すべての始まり
おにくと申しますm(*_ _)m
今回は異世界系です!初挑戦……ではなく、相当前に趣味で書いた黒歴史小説のリベンジです!
あれを思い出すとゾッとします:( ;´꒳`;):
さらに、初の続き物!(・ω・ノノ゛☆パチパチ
完結まで頑張るから、
応援よろしくお願いします♪(*≧∀≦)
「おめでとうございます、正義様。あなたは勇者候補に選ばれました」
意識が徐々に覚醒していく。
木の匂いに陽の光、鳥のさえずり、草を踏みしめる感触。
俺は、自然を感じた。
「ここは……どこ?」
登校してたはずだが気付けば俺、園田 正義は青々とした木々に囲まれていた。
「これ、もしかしてやばいやつ?とりあえず、早くここから出ないと……」
ガサッ
近くの草むらから音がした。
(何かいる!?)
俺は咄嗟に息を潜め、大きめの木を背にして死角を無くした。
その動きは自分でも驚くほど無意識に、スムーズに行われた。
必死に気配を消していると、足音がだんだん近づいてくるのが分かった。
何が来る?クマ?ヘビ?イノシシ?
心臓がうるさい。手足が震える。息が苦しい。
ガサガサッ
目の前の草むらが揺れた。
そこから現れたのは、人間だった。
大学生くらいの長くなめらかな赤い髪の女性。
でも、明らかに日本人ではない格好をしている。
「おや?君は……」
さっきの緊張からか声がうまく出せない。
「ああ大丈夫大丈夫。私は君を殺したりなんてしないよ」
俺はその一言で緊張の糸が切れ、人形のようにその場に倒れた。
意識が、薄れていく。
「君!大丈夫……」
どうでしたか?
未だに区切り方が分からなくて短くなってしまいました……
もう少し長くても大丈夫そうなら長くしていきます!
次もお楽しみに!(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク