表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

囲碁三銃士現る!?〈2〉

作者: 宝富井

元プロ囲碁棋士の老兵、轟は、悪徳地上げ屋の社長、鬼瓦に囲碁対決を挑んだ!!


鬼「このボクに挑むなど一京年早い!まずはこいつら、囲碁三銃士のばあちゃんたちを倒してからだ!」


飯「囲碁三銃士だと!?」


後ろの幕が上がり、3人のおばあさんが現れた!!


轟「あ、あなたは!入れ歯が白石であり、歯医者に怒られている!人呼んで『八零二零』(ホワイト・ゴウ )!大沼 たづ!」


大「わたしはねえ。若いころはねえ。よく麦踏みをしたねえ。」


轟「そしてあなたは!昔、プロ棋士に弟子入りしてたとき、囲碁でオセロをやったため破門になった!人呼んで『裏返しの裏切り』(ツイン・フロント)!袴田 きくゑ!」


袴「オセロは楽しかったねえ。」


飯「最後にあなたは!史上初の40連勝を達した、伝説の女棋士!大正が生んだ魔物!もはやその名は伝説!変な痛い通り名なんてない!牧村 ふさえ! 」


牧「久々に骨のあるのと戦えそうだねえ。」


鬼「こんな所で戦うのもなんだ。一週間後、ネット中継でもさせながら対局だ!」


一週間後!轟と三銃士の戦いの火蓋が切って落とされることになった!!!



~一週間後~


轟「対局有難う。」


大沼と袴田はやはり弱かった。牧村は・・・もたなかった。対局を楽しみにしていたのに・・・逝ってしまった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ