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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

最強の竜王、最弱の人間に転生して真の強さを手に入れる。~転生竜王の独立戦記~

作者:Abel
 勇者の手によって竜王ラウルは討たれ、人と魔族の戦争は終結を迎えた。

 それから百年の時が過ぎ、ラウルは人間へと転生した。
 自分の役目は終わったはず――そう考えていたラウルに、今もなお戦争が続いている、という最悪の事態が突き付けられる。

 今のラウルにはかつての竜のように一人で戦争を終わらせる力はない。
 戦争を起こしたのは自分なのに、止めることが出来ない。

 無力さに苛まれるラウルは、失意のまま流れ着いた村でひっそりと暮らすこととなる。

 戦争で夫を失った女性ハナユリと穏やかな時を過ごし、その娘リンとの交流を経て、ラウルは少しずつ活力を取り戻していく。

 そして、村に傷ついた魔族の子供が迷い込んだ時、ラウルは自分のするべき事を見出した。

「守るのだ、未来を担う子供を。子供を守る世界を。世界に人も魔族も、関係ない――!」

 ラウルは無力であることを理解した。
 だからこそ、一人では駄目だと確信した。

 同志を集め、立ち上がろう。
 未だ続く戦争から、未来を守るために。

 希望の旗を振りかざし、かつての竜王はちっぽけな人間として再び立ち上がる。

 それが王の再臨であることを、世界はまだ気付いていない。
一章 生まれ変わった意味を求めて。
プロローグ
2018/11/22 20:17
竜王、人間となる。
2018/11/23 21:00
竜王、慰める。
2018/11/30 20:59
竜王、語らう。
2018/12/08 22:29
竜王、旅立つ。
2018/12/24 17:04
竜王、救出する。
2019/01/06 12:00
スープに映る無力の嘆き
2019/05/06 12:53
夜明けの来訪者
2019/05/16 14:10
隣村の青年
2019/05/30 14:45
王国軍の目的。
2019/06/09 13:55
夜襲への奇襲
2019/06/14 15:01
魂の輝き
2019/06/23 15:01
手と手を繋いで。
2019/07/25 01:36
望む未来。
2019/07/27 15:00
二章
幕間 空のナミダ
2019/08/14 21:59
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