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2つの世界  作者: オポロ
1.5章 ノート
4/9

高橋ジュン 灰色の世界についてのノート

1ページ

このノートを書いたのには、理由があります。このノートは、今自分、高橋ジュンがおかれている状況を記したものです。

まず理由としては、なぜか今自分は、頭がとてもよくなっています。その原因については不明です。推測される原因は、ありますが後々書きます。

今おかれている状況としては、いつも使っている○○××駅の二番線のホームで、灰色の俺に遭遇し、なぞの色のない灰色の世界に飛ばされる。この世界のことを、今後からは、色無世界と俺は呼ぶことにする。(俺は中2病ではない)

そしてこの世界が、夢でない理由は、自分が色無世界に飛ばされて、目覚めたあと少したつと頭にノイズが走るようになる。この、ノイズが走るとほぼ同時に、おそらく色無世界にいる俺の、記憶だと思われる物が頭に流れ込んでくる。このノイズ現象は、色無世界にいた時から、30分に1回のペースで、1回10分程度続く。この現象が、今なお続いているため色無世界は、夢ではないと考えられる。

これまで書いたのが、今自分がおかれている状況である。

ここからは、今からやらなければならないことを、書いていく。

しなければならないこと①

色無世界にもう1回行くこと

しなければならないこと②

色無世界からの脱出方法、これには思い当たる節がある。

しなければならないこと③

この、ノイズを無くす方法を見つける

以上三点のことをこれからやっていこうと思う。

2ページに続く

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