クーリヤ騒動 終わり
そしてクーリヤスペースポート
ストライダー号に乗り込む三人
ルナ「ボクはどの席に居たら良い?」
京介「ルナ、レーダーは見れるか?」
ルナ「うん、前のマスターの宇宙船は操縦してたから判るよ♪」
キッド「優秀な仲間が入って良かったにゃ~♪」
京介「ならレーダー監視を任した!」
ルナ「任された♪」
管制官から連絡が入る
管制官「ストライダー号、クーリヤは如何でしたか?」
京介「ああ、焼き肉は美味しかったし、素敵な仲間にも出会えた。良い惑星だったよ♪」
管制官「それは良かったです、またのお越しをお待ちしております。ストライダー号、離陸許可します」
京介がストライダー号のスロットルを徐々に上げてく
垂直離陸をしてくストライダー号
キッド「高度5000!」
ストライダー号が空中で機首を上げてく
機首が90度迄上がる
京介「ストライダー号テイクオフ!」
弾かれた様にストライダー号が加速していく
たちまち大気圏離脱速度に達してクーリヤを離れる
京介「此れでルナも公式にストライダー号のクルーだ、よろしくな♪」
キッド「新しいクルーに乾杯にゃ♪」
キッドがジュースを持ってくる
ルナ「ありがとう、京介、キッド♪ボク本当に嬉しいよ♪」
京介「席に着いたままだがルナに乾杯♪」
キッド「にゃ~♪」
ルナ「乾杯♪」
ストライダー号のコクピットに笑顔が広がる




