お宝を求めて10
京介「ドライブアウト!」
ストライダー号が通常空間に現れた
ルナ「此れが惑星センチネル♪」
緑と水の惑星センチネル
日本人主体の開拓団が開拓した惑星である
総人口は5000万人
キッド「センチネルのカナンシティに僕達が住んでいるにゃ♪」
京介「カナンシティには個人用のスペースポートがあるから便利なんだよ♪」
カナンスペースポートに連絡をしてセンチネルの大気圏に突入するストライダー号
誘導ビーコンに乗りまっすぐカナンスペースポートに向かう
カナンスペースポートには緊急車両が待機してストライダー号の到着を待つ
タイラント号からの生存者シルヴィアの為に
そしてカナンスペースポートに着陸
緊急医療チームがストライダー号に乗り込みシルヴィアのコールドスリープ装置を解除する
京介達はタイラント号での出来事を軍と警察局に報告書を渡した
キッド「にゃ~~!報告書が多かったにゃ~!」
京介「ああ、久しぶりに報告書を書いたよ♪」
ルナ「何でボク迄報告書を出すの~!」
警察局を出てきたのはもう夜中
京介「全く~!少し休ませろ~!」
ルナ「京介、キッド、ボクまだ京介達の家行って無いよ」
キッド「帰るにゃ」
その日はカナンシティの京介を家に帰り電気も点けず三人は爆睡した
その翌日
ルナ「ふわ~~~、そっか♪昨日から京介達の家なんだ」
大欠伸をしてルナが起きた
周りを見ると
京介とキッドはリビングのソファーでまだ爆睡中
ルナ「それにしても散らかっているね・・・」
彼方此方に散らかった書類やカタログ
ルナ「掃除は後!先ずは朝食を作って上げよう♪」
台所に立ち冷蔵庫を開けると
ルナ「予想はしてたけど・・・・・」
インスタント食品と飲み物だけの冷蔵庫に半ば呆れ顔のルナ
ルナ「取り敢えずコーヒーは良い物があるね」
其所に京介達が起きてくる
京介「おはよう、ルナ」
キッド「にゃにゃにゃ~♪」
カレンダーは西暦2999年12月22日
もうすぐクリスマスだ♪




