お宝を求めて2
タイラント号に徐々に接近するストライダー号
キッド「兄貴、タイラント号には防塵レーザーは在ったかにゃ?」
防塵レーザー、船に接近する隕石や海賊を撃破する為に搭載された自動迎撃システムである
京介「タイラント号の時代のデータが少ないからなぁ、ルナ!監視は怠るな」
ルナ「今のところタイラント号に異常なエネルギー反応無し」
京介「もう150年前の宇宙船だからな、武装用のエネルギーは切れたか?」
さらにタイラント号に接近するストライダー号
ルナ「タイラント号迄の距離1000kmを切りました!」
京介「此れなら防塵レーザーは大丈夫そうだ♪、キッド、スペースローダーの用意は?」
キッド「ローダーにハンタースーツも搭載したにゃ~♪」
此れなら楽勝と京介達が油断した時
ルナ「タイラント号に高エネルギー反応!防塵レーザーです!」
京介がストライダー号を緊急回避させるが右翼にレーザーの直撃した
幸い対レーザー塗装で破損は免れたが翼の塗装が蒸発する
京介「食らったか!キッド、被害情報は!」
キッド「翼の塗装は蒸発!次に右翼に食らったらアウトにゃ!」
再びタイラント号から距離をとる
京介「防塵レーザーは生きてたか、かなり威力があったな~」
ルナ「巡洋艦クラスのレーザーだよ!」
キッド「至近距離の直撃だからにゃ~」
京介「さて、どうするか?タイラント号は諦めるか?」
キッド「心にも無い事言うにゃ♪、兄貴」
ルナ「京介、取り敢えず防塵レーザーを叩くんでしょ♪」
京介「勿論♪先ずは防塵レーザーの数を確かめてから叩く!」
タイラント号の防塵レーザーを叩く為に京介達が行動した




