ルナの洋服5
次に京介が目を覚ましたのはストライダー号のメディカルルームであった
京介「此所は?ストライダー号のメディカルルーム?そうか!バウ星人の拳を食ったのか」
肋骨辺りが痛い
京介「折れては無いようだな♪」
ストライダー号はもうSS-38を離れたらしい
そこにメディカルルームのドアが開く
ルナ「京介~、目が覚めたの~!」
目に涙を溜めて京介に飛び込むルナ
京介「ぎゃ~~!痛い痛い!」
飛び付いたルナが慌てて離れる
ルナ「ごめん、京介」
京介はルナの頭を撫でて
京介「お前が無事なら良い♪」
ルナ「京介~♪、守ってくれてありがと♪ボク本当に京介を好きになって良かった♪」
そこに
キッド「兄貴、SS-38から賞金だにゃ♪兄貴が倒したバウ星人は賞金首だったにゃ♪」
京介「10万クレジット!あいつら犯罪者だったのか」
キッド「兄貴、この賞金はトレジャーハンターに関係無いからどうするにゃ?」
京介「ストライダー号の運用費用はまだ余裕だから・・・この賞金で年末年始の費用に回すか?」
ルナ「賛成♪」
キッド「にゃ♪」
京介「じゃあセンチネルに帰るぞ♪」
京介が起き上がろうとするが
キッド「怪我人は邪魔にゃ♪。ルナ、兄貴の看病頼むにゃ♪」
キッドは1人ストライダー号のコクピットに向かう
メディカルルームで二人っきりの京介とルナ
ルナ「京介♪京介は(俺の女だ!)って言ってくれたね♪」
京介「あ、あれば言葉のアヤだ!」
ルナ「フフフ♪ボクは本気にしたからね♪」
妖しく瞳が潤む
その頃ストライダー号コクピット内
キッド「兄貴の貞操ピンチにゃ♪」




