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ルナの洋服4

京介とルナは繁華街中に在るオープンテラス席の在るレストランに


ステーション内の明かりが徐々に落ちてく


夜モードに入ってきた


京介とルナはオープンテラス席に座る


京介「メニューはパン主体か~!御飯類が食べたかったが」


ルナ「ボクはチーズとレタスのパリジャンのセット♪」


京介「俺はビッグバーガーのセットで」


二人が食事をして街中に目をやる


まさに大人の街中、彼方此方で性風俗店で呼び込みが始まり女達が男を誘惑している


ルナ「京介に拾ってもらえ無かったらボクもあんな店で働く事になったんだね」


京介「だが今は仲間だ」


そこに柄の悪い異星人が因縁をつけてきた


京介「バウ星人か!」


地球より高い重力のバウ星の種族


屈強な肉体を誇り力が強い


バウ星人A「よう、兄ちゃん。その人工生命体の女の子を俺達に譲ってくれねえか~!」


バウ星人B「どうせ何処かの性風俗店の人工生命体だろう、俺達が可愛がってやるよ!」


凄む二人組


京介「この女の子は俺の仲間だ、失せろ」


ルナ「京介~♪」


単純なバウ星人Aがナイフを取りだし京介に襲いかかった


京介「正当防衛確定!」


キィン!


京介もブーツからナイフを取りだした


ガードする京介


バウ星人A「なんだ、互角かよ♪」


京介「いや、お前の負け」


京介がナイフのスイッチを入れた


キィーーーーーン


カン高い高周波音が響きバウ星人のナイフを切断してバウ星人の喉迄切り裂いた!


バウ星人の血が噴き出す


バウ星人B「高周波振動ナイフ!貴様軍人か!」


京介「いや、ただのトレジャーハンター♪」


バウ星人B「よくもローシを殺したな~!」


京介「正当防衛だ、ナイフを抜いたのはそっちが先だぜ」


力任せで京介に殴りかかるバウ星人


バウ星人B「ヘヘヘ、俺は素手だぜ」


そのパワーに回避が手一杯の京介


バウ星人B「お前を殺してその人工生命体の女は俺が犯してやる!」


その言葉に京介がキレた


京介「ルナは俺の女だ~!」


京介はバウ星人の拳をかわして強烈な蹴りをバウ星人の首に食らわす・・・


がバウ星人の次の拳を受けてしまった


京介「クっ!」


遠のく意識の中でバウ星人の首の骨を折った感覚は覚えている


そして泣きじゃくるルナの顔


京介「ルナが無事で良かった・・・・・」


京介は意識を失った



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