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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

聖剣メンテナンス師の俺、調査報告サボるために力技で聖剣を抜いて直してる〜どうやら1000年抜かれてないらしいが、メンテナンスのために抜いただけだし刺し直してるから問題ないよな?〜

作者:もかの
──"聖剣は、簡単に抜かれてはいけない"。半端ものが抜いたその時、その莫大な力故に暴走して、世界を滅ぼしかねないからだ。
俺──ルイは、聖剣が抜かれないようにメンテナンスをしている。
非常に退屈な仕事だし、給料も少ない。まぁけど、まったりゆったり過ごせたら良いんだけどな。

ある日。
いつも通りメンテナンスをしに行くと──聖剣と、それが刺さっている岩の間に隙間ができていることに気づいた。
いけない……このままでは誰かに聖剣が抜かれてしまうかもしれない!

「よし、一旦抜いて刺し直すか」

これは、聖剣が抜かれないようにする男が、メンテナンスのために聖剣を抜く、だいぶ頭のおかしい物語である──。




カクヨム様にも掲載しています。
第2話 下っ端魔族
2024/12/05 23:52
第3話 王都
2024/12/05 23:52
第4話 魔剣
2024/12/05 23:53
第5話 食事処
2024/12/05 23:53
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