桜猫プロダクション28:Universal Transporter.
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【題名】
Universal Transporter.
【プロローグ】
『緊急事態発生、緊急事態発生、直ちに戦闘態勢につけ。繰り返す、直ちに戦闘態勢につけ』
「各自持ち場につけ! 急げ急げ!!」
「非戦闘員は急いで避難口に向かえ!」
ここは宇宙のどこかに漂うとある施設。そこで交戦が起きていた。
「奴らは今どうしている?」
「現在、エリアDを突破されました」
「エリアGもです」
「脱出ボットの準備が終わるまでなんとしてもRMD0411までには辿り着かせるな」
白衣を着た男は部下達にそう言って、皆が駆け込む避難口とは真逆の真っ白な通路へと走り出す。
「署長!ポッドの準備完了しました!」
「わかった」
そして、男は白い通路の先にある扉の中へと入り、部下の一人が準備していた一つの緊急脱出ポッドの前に立つ。男は中に入っている物体の無事を確認する。
「あとはこいつに追跡探査機を取り付けて━━━・・・」
男は胸ポケットにしまってあった追跡探査機を中にある物体に取り付けようとする。
しかし━━━・・・
ドッカンンンン!!
「っ!!」
近くで作動した爆弾の爆発振動で足元が大きく揺れ男の体制を崩し、追跡探査機を床に落としてしまう。また、緊急脱出ポッドは振動により機械が誤作動を起こしてしまい、勝手に起動し始める。
『脱出ポッドが発射するまでのカウントダウンを始めます。5、4、3━━━』
「なっ!? 待ってくれ!!」
『━━━2、1・・・脱出ポッド起動します』
カウントダウン終了と共に一つの緊急脱出ポッドが宇宙に放たれた。男はガラス窓から宇宙に放たれたポッドに向かい叫び声を上げるが、ポッドは止まることなく宇宙の彼方へと飛ばされ続けた。
そして、ポッドは様々な惑星を行き来する運び屋達の元へと辿り着くことになる。
彼らは宇宙に漂うポッドの中に何が入ってるかも知らずに拾い上げる。それをきっかけに彼らは宇宙で起きている大きな陰謀に巻き込まれることになる。
【世界観・ジャンル・キーワード】
SF(宇宙、スペースオペラ、エイリアン:架空生物)、アクション、恋愛、記憶喪失、架空戦記
【CP】
人外×人外
※男型、女型ありますが無性別のため同型同士の恋愛表現ありになります。
また、今回はBLメインになります。
【あらすじ】
大宇宙で運び屋をしている数名のトランスポーターたちが宇宙に漂う謎のポットを拾う。そして中には記憶を失った謎の人物が眠っていた。そして、彼らは宇宙での様々な事件に巻き込まれていくことになる。
【設定内容・キャラクター(主な人物)】
リバディアン:種族:「リバディ」、自らの手で自由を勝ち取る者という意味から『リバディアン』と名付けられた戦闘民族だった。しかし、多くの戦いによりリバディアンの命が亡くなり続けた結果、現在では正式なリバディアンは100人未満となり、表の世界にはあまり出ず、密かに生活をしている。ほとんどのリバディアン達は身体能力が高い。
トランスポーター:正式な職業は運送屋だが、何でも屋と言っても過言ではない働きをする(しかし、何でも屋であることを本人達は否定している)。
夜火戦争:数年前まで行われていた宇宙惑星の大半が巻き込まれた長期の大戦争。この戦いで多くのリバディアン達が亡くなった。夜火戦争のきっかけはとある組織が宇宙を制覇しようとしたことにより、多くの種族達がそれを止めるために立ち向かい続けた。
ユナイテル:宇宙を制覇しようとした巨大な謎の力を持った組織。組織の者達は皆、体内にエーテルという自然能力(火や水、風、土など操る能力)を宿していた。
ユナウイルス:感染体:ユナイテルが作り出したウイルスであり、感染するとウイルスに思考が乗っ取られ、バケモノ化する。
〇OC設定
・トランスポーターのメンバー
パーヴォ:性格は気難しく、誤解を招きやすいがために敵を作りやすい性格をしている。けれど、面倒見が良く、小動物などが好きで、誰よりも寂しがり屋。このことは親しい人物や本来のパーヴォの性質を見破った者しか知らない。嘘や冗談を言うが、一度した約束は破らない。
ラムダ:
パーヴォ達が宇宙に漂っていたところをたまたま拾ったポットの中に眠っていた人物。パーヴォ達によって起こされたが記憶喪失になっていたため、自分が何者なのか、なぜポットにいたのかも分っていない。
物静かで基本大人しいが、強引な時もあり、その時々によって行動パターンが極端に変わる。なぜか感染体を操ることができる。
etc…
リギル:
パーヴォの右腕的存在でパーヴォの本質を理解しているうちの1人。洞察力に優れており、他人への気遣いができる。ちなみに一番怒らすと怖いらしい。
ファイ:
自分の利益になることにしか興味がなく、目的のためなら手段を選ばない。パーヴォと共に旅をする理由はパーヴォといると面白いことが起きそうだからという軽率な理由から。意外と面倒見が良かったりもする。
シータ:
パーヴォに兄を殺された為、仇を取るためにパーヴォのことを一人で追っていた。しかし、真実は違うらしく、兄の死の真相を探すために共に行動し始めることになった。増悪のみでしかパーヴォを見てこなかった為、これを機会にパーヴォを知ろうする。
ヘドゥス:
戦争前から宇宙を旅することを夢見ていた人物で、宇宙船の整備や武器の整備、ネットワークなどを扱うのが得意。パーヴォとはたまたま出会い、お互いの条件に当てはまったことから仲間になった。
カペラ:シータの兄。
etc…




