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ファンタジー小説に対する時代考証

作者: テラニート

ファンタジー小説は、作家の世界を表現したものである。

その世界において、作家は神である。

神が描いた世界はすべて正解なのであり、そこに間違いが入り込む余地はない。


第三者がファンタジー小説を現実世界と比較して、ここが歴史的に間違っていると指摘することは無意味である。

なぜならば、作家が描いた世界は現実世界とは違う世界だからである。

異世界を描く場合において、現実世界の歴史と平仄ひょうそくを合わせる必要性はない。


そもそも、現実世界で正しいとされている通説的歴史は、ほとんどが情況証拠から推認の過程を経たもので推測の結果にすぎない。したがって、通説的歴史が真実であると断言することもできない。これは、通説的歴史が研究や議論の成果で変遷していることからも明らかである。


まあ、僕のような、テラニートが言っても、説得力はないかもしれないけど。

僕も、他人に考証の対象とされるような立派な小説を書いてみたい。

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