表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法最強主義の世界で俺は剣術で無双する  作者: 三疾修介
勇者になれ?断固拒否する!
11/23

王都脱出(やり過ぎちゃいました)

着地すると周りを見る。


マリを見ると、全員ぶっ飛ばされていた。いや、1人残ってる


「我が軍の敗けだ殺せ!」


「分かったわ。」


そしてスカートからゴトンと特大のダーツの矢の様だ。って、あれ?青い(猫です)がネズミ撃退の為に出した爆弾に似ているような・・・ちょっと待った!

取り合えず、最後の1人に回し蹴りを食らわせて意識を落とす。そして世界滅亡爆弾(仮定)を掴み天空に向けて全力でぶん投げる!

うん、この星の重力から逃れたようだ。是非ともこの星以外の星で安全(?)に爆発してほしい。


「何しようとしてんだ!」


「何ってトドメ差すだけだったわよ?特大の麻痺薬注射だし。」


「勘違いするような塗装するな!」


マリを空手チョップを喰らわせて叱った後、ホークとライに向かう。完璧な圧勝のようだ。まあ、強力な魔法使いとドラゴンじゃあ、当たり前か。ライが近付いてくる。何だ?


「主、ウロを精霊にして頂けませんか。」


「なん・・・」


あれ?振動刀してないのに震えているような?

精霊の姿に戻してやる。


「おえぇぇ~」


「ひぃ!」


いきなり吐きやがった!もしかして振動刀で酔ったとかか?これは使い方を気を付けなきゃな。

最後にカナの所に行く。完璧に敵を倒せているが、涙目だ。幼馴染みだからよく知ってる。あの顔はなんかやらかした顔だ。


「ケイィー、メテオストライクが止まらないよぉ。」


俺と、マリ以外の3人が青くなる。ホークの口から漏れたのは


「超広範囲無差別魔法」


と言う言葉だった。




「・・・ニゲロ」


俺の棒読み命令でホークが先にさっさと逃げ、俺達はライに乗って全力で逃げた。



こうして王国から逃走した。


ー助けて


ーママ


ーあぁぁ!




以後の王都からの声は聞かなかったのは分かっての通りだ。ただ一言送る言葉は



goodlack(幸運を祈る)

1章終了・・・多分

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ