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日本海軍の戦艦戦力

基本前提

• 日本の主力艦保有比率:4

• 想定総枠:約42万トン前後

• 方針:

八八艦隊は中止

既存・建造中の有力艦を活かす

数より質

英海軍と共同運用可能な艦隊

---

完成する新鋭戦艦

長門・陸奥(長門型)

• 就役:1920・1921年

• 基準排水量:約33,000t

• 主砲:41cm砲×8

• 速力:26.5kt

• 特徴:

• 世界初の16インチ砲搭載戦艦。

• IF世界でも:

「帝国の象徴」

---

加賀・土佐(土佐型戦艦として完成)

史実:未成・廃艦

IF:両艦とも戦艦として完成(1923–24年)

• 基準排水量:39,000t級

• 主砲:41cm砲×10(連装×5)

• 副砲:14cm高角化改装

• 速力:26kt

• 防御:

• 新世代集中防御。

• 特徴:

• 長門型を拡大・改良。

• 条約“35,000t”は:

• 英米同様緩く運用(実質オーバー)。

評価:

**長門級の発展型=

日本の“第二世代主力戦艦”】【

---

戦艦戦力の全体像(1925年頃)

◆ 第一線戦艦(新鋭4隻)

艦名 型

長門 長門型

陸奥 長門型

加賀 土佐型

土佐 土佐型

主力艦隊の中核。

---

◆ 第二線戦艦(近代化旧式4隻)

艦名 型

伊勢 伊勢型

日向 伊勢型

扶桑 扶桑型

山城 扶桑型

• 基準排水量:29,000〜31,000t

• 改装:

• 機関更新

• 砲の高角化一部

• 防空強化

• 速力:23〜24kt

---

新鋭の後衛・予備戦力。

---

トン数と条約適合

概算:

• 長門級×2:≈66,000t

• 土佐型×2:≈78,000t

• 伊勢・日向:≈60,000t

• 扶桑・山城:≈58,000t

合計:約262,000t

空母2隻(天城・赤城)を加えても:

条約枠42万tに十分収まる。

---

運用思想:英日連合艦隊の一翼

決戦思想は残るが修正

• 依然として:

• 主力艦同士の決戦は海軍の華。

• しかし欧州戦争の教訓から:

「戦艦は制海のための基盤であり、

勝敗は空と補給で決まる」

戦艦の役割:

• 艦隊の盾

• 空母の護衛

• 制海権の象徴

---

英海軍との分担

• 想定連合作戦:

• インド洋〜西太平洋。

• 英:

• 戦艦部隊をインド洋・地中海。

• 日:

• 太平洋正面の主力戦艦を担当。

• 通信・戦術:

• 英式信号・編成を共有。

---

**「英日戦艦戦隊」**として一体運用可能。

---

1920〜30年代の近代化改装

◆ 長門・陸奥

• 1927–30年:

• ボイラー換装 → 重油専焼。

• 水上機設備。

• 高角砲増設。

• 速力維持:26kt

◆ 加賀・土佐

• 就役時から:

• 対空重視設計。

• 1930年代:

• 司令部設備強化 → 旗艦向け。

◆ 旧式4隻

• 大改装:

• バルジ装着。

• 砲塔仰角増大。

• 防空火力増強。

• 速力は低いが:

• 沿岸・後方任務で活躍。

---

戦艦と空母の関係

• 天城・赤城(高速空母)と:

• 戦艦4隻で機動部隊を構成。

• 戦艦の役割:

• 敵主力の牽制。

• 空母への接近阻止。

---

英のフッド級+空母思想に近い

“戦艦護衛型機動部隊”

---

海軍内部での位置づけ

• 新鋭4隻は:

四本柱よんほんばしら

と呼ばれ、海軍の象徴。

• 条約で「4」を勝ち取った満足感:

• 戦艦派と協調派が妥協。

---

史実ほどの

“条約派 vs 艦隊派”の対立は生じにくい。

---

国際評価

•英国:

「日本の戦艦戦力は我が帝国の東の盾」。

•米国:

「質で英日が並ぶのは脅威」。

•フランス:

「極東の主力は日本」。

•ドイツ:

「海を支配する英日への反感」。

---

総括

このIF世界のロンドン軍縮条約下での

日本海軍戦艦部隊は:

• 新鋭4隻:長門・陸奥・加賀・土佐

• 旧式4隻:扶桑・山城・伊勢・日向

• 総トン数は条約枠内

• 数より質、英海軍と互換性重視

• 決戦思想を残しつつ空母主力化への橋渡し

という、

「条約時代に最適化された精鋭戦艦艦隊」

になります。

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