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1946年3月・第一次マリアナ沖海戦(米軍マリアナ侵攻未遂に対する日本側 迎撃)

背景:横須賀から三か月

• 1945年12月:米軍、横須賀空襲・トラック占領。

• 日本:

• 戦艦戦力壊滅後、

空母主力決戦構想を確立。

• 米国:

• トラックを足場に

マリアナ諸島を一気に奪取し、

日本本土爆撃基地を得ようと決断。

---

両軍の空母主力が初めて正面衝突する舞台がマリアナ。

---

米側作戦目的

1. サイパン・テニアン・グアムの制圧。

2. 日本基地航空隊の排除。

3. 日本空母戦力の誘致・撃滅。

---

**「侵攻しつつ決戦」**という欲張った構想。

---

兵力

米機動部隊(第1機動艦隊)

• 正規空母:7隻

• 軽空母:4隻

• 艦載機:約900機

• 戦艦:4隻

• 巡洋艦・駆逐艦:多数

• 上陸船団:

• 海兵隊2個師団 約4万。

日本・連合艦隊機動部隊

• 正規・中型空母:6隻

(赤城、天城、蒼龍、飛龍 ほか)

• 艦載機:約550〜600機

• 戦艦:旧式ながら数隻随伴

• 巡洋艦・駆逐艦:多数

• 基地航空隊:

• マリアナ・硫黄島から約300機支援。

---

数は米、質と連携は日。

---

戦闘経過

3月14日:接触前夜

• 日本側:

• 潜水艦と哨戒機で

米侵攻部隊を早期捕捉。

• 米側:

• 日本艦隊の位置を掴めず、

上陸準備を優先。

---

索敵の差がすでに明暗を分ける。

---

3月16日:前哨戦

米軍の先制攻撃

• 夜明けとともに

• 第一次攻撃隊 約200機発進。

• 日本空母1隻に爆弾命中:

• 火災発生、中破。

日本側の反撃

• マリアナ基地航空隊と連携し、

• 空母群へ波状攻撃。

• 米軽空母1隻沈没、

• 正規空母1隻小破。

---

互いに探り合う消耗戦。

---

3月17日:主決戦

「第一次マリアナ沖海戦」

早朝:同時発艦

• 両軍ほぼ同時に

• 300機級の大攻撃隊を発進。

---

空戦の様相

• 高度7,000〜10,000mで

• 大規模空中戦。

• 日本側:

• 熟練搭乗員が

米編隊に突入。

• 米側:

• 機数で押すが、

編隊運用と迎撃誘導に混乱。

---

**「マリアナの空の剣戟」**と呼ばれる。

---

日本側攻撃の戦果

• 雷撃・爆撃が集中:

• 米正規空母 2隻沈没。

• さらに 1隻大破・炎上。

• 護衛艦にも被害。

---

米側攻撃の戦果

• 日本空母:

• 1隻沈没。

• 1隻中破。

• ただし:

• 主力3〜4隻は健在。

---

3月18日:追撃と撤退

• 米軍:

• 艦載機・燃料・損害から

上陸断念を決定。

• 日本側:

• 追撃攻撃で

米大破空母を放棄に追い込む。

• 夜半:

• 米艦隊、トラックへ後退開始。

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損害

米軍

• 正規空母:2隻沈没、1隻大破(後に廃棄)

• 軽空母:1隻沈没

• 艦載機:約350機喪失

• 人員:7,000名以上

日本

• 空母:1隻沈没、1隻中破

• 艦載機:約180機喪失

• 人員:2,500名程度

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戦術的には日本の大勝利。

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結果

•米国:

• マリアナ侵攻中止。

• 太平洋で初の大敗。

•日本:

• マリアナ防衛成功。

• 空母主力健在を内外に誇示。

• 影響:

• 太平洋の主導権、

一時的に日本へ回帰。

---

歴史的評価

後世、この海戦は:

「横須賀の仇を討った戦い」

「1946年春の日本海軍最後の黄金勝利」

と呼ばれる。

• 日本:

• 空母決戦思想の正当化。

• 米国:

• 過信への痛烈な反省。

• 以後、

消耗戦・物量戦への転換。

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