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米軍による英本土戦略爆撃の開始(1946年1月~)

背景:北からの新たな脅威

• 1945年12月20日:米軍、アイスランド完全占領。

• 直後から:

• レイキャビク、ケプラヴィークの飛行場を拡張。

• コンクリ滑走路を新設。

• ドイツ空軍:

• フランス北部・ベルギーから英本土爆撃を継続。

• 英国:

• 南東・東岸正面の防空で手一杯。

そこへ――

「北から来る米軍爆撃機」

という史上初の事態。

---

米軍の爆撃戦力

部隊編成

• **第8米戦略航空軍(再編)**を中核に、

• アイスランドに展開:

• 重爆撃機:

• B-29級:200〜300機。

• 中爆撃機:

• 100機前後。

• 護衛戦闘機:

• 長距離型200機以上。

※ グリーンランド・カナダ経由で逐次増派。

---

爆撃ドクトリン

• 米国:

• 昼間精密爆撃を基本。

• ただし:

• 英独の激戦で防空網が強固なため、

• 初期は

• 夜間侵入、

• 高高度爆撃も併用。

---

爆撃開始

1946年1月10日

**「オペレーション・ノーザンハンマー」**発動。

---

初空襲:ロンドン

出撃

• アイスランドから:

• 重爆 約120機。

• 北大西洋上空を南下。

• スコットランド北部から侵入。

---

従来のレーダー網の死角。

---

目標

• ロンドン港湾地区。

• テムズ河口の造船所。

• 発電所・鉄道結節点。

---

攻撃

• 高度:

• 約9,000〜10,000m。

• 爆弾:

• 大型通常爆弾・焼夷弾混載。

• 時刻:

• 午前11時前後(昼間)。

---

英側の対応

• 迎撃機:

• 発見遅れで間に合わず。

• 高射砲:

• 散発的。

• 被害:

• 港湾施設炎上、

• 市街地に大火災。

---

**「昼のロンドン大火」**として記憶される。

---

継続爆撃:1946年1〜3月

主要目標

1. 工業都市:

• バーミンガム、

• マンチェスター、

• シェフィールド。

2. ⚓ 港湾:

• リヴァプール、

• グラスゴー。

3. ✈ 空軍基地:

• スコットランド、

• 北イングランドの基地群。

4. 交通:

• 鉄道ハブ、橋梁。

---

攻撃頻度

• 初期:

• 週2〜3回の大規模爆撃。

• 2月以降:

• ほぼ隔日。

---

英国の苦境

防空の限界

• レーダー:

• 北方網の整備が遅れ、

• 侵入探知が困難。

• 戦闘機:

• 南部に集中しており、

• 再配置が追いつかない。

• パイロット:

• 慢性的不足。

---

民間への影響

• ロンドン・中部都市で

• 大規模火災。

• 市民死傷:

• 数万人規模。

• 地下鉄・防空壕が満杯。

• 厭戦気分:

• 急速に拡大。

---

政治的動揺

• 議会:

• 本土防空最優先論。

• 一部閣僚:

• 対米講和論を主張。

• しかし政府は:

「最後まで抗戦」を宣言。

---

ドイツとの挟撃

• ドイツ空軍:

• フランス北部から

南・東部を爆撃。

• 米軍:

• 北から中枢部を攻撃。

---

英本土は“空からの金床”に挟まれる。

---

戦略的影響

米国

• 史上初:

• 他国本土への

大規模戦略爆撃を主導。

• 国民:

• 「アメリカ空軍の力」を実感。

英国

• 本土防空の再編を強いられ、

• 海上護送・地上戦力が削られる。

• 経済:

• 生産力低下が顕著に。

ドイツ

• 西部戦線での航空負担が軽減。

• 地上攻勢準備が進む。

日本

• 英国の苦境を見て:

• 「時間を稼げば勝機あり」

と判断。

---

初期評価

1946年春の時点で、

米軍爆撃は

英国の工業生産を2〜3割低下させ、

国民士気を深刻に揺さぶった。

と後に分析されます。

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