1945年12月8日:米軍の横須賀空襲
開戦前夜:1945年秋〜12月初旬
背景
• 1945年8月25日:
• 米国はすでに
対日英開戦を決定(無制限潜水艦戦への報復)。
• しかし:
• 実際の大規模軍事行動は
主導権を握る一撃を準備。
• 米独伊:
• 同盟圏で極秘協議。
• 目標:
「開戦初日に日本海軍を叩く」
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“真珠湾の逆転版”を狙う。
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米国の作戦意図
1. 日本連合艦隊の戦艦戦力の破壊。
2. 東京湾の軍港・工廠の無力化。
3. 日本国民への心理的衝撃。
4. 英国に対して:
「次はお前たちだ」という示威。
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横須賀空襲
(1945年12月8日 早朝)
攻撃部隊
• 米海軍:
• 空母機動部隊(6隻規模)。
• 発進地点:
• 伊豆諸島南方洋上。
• 機種:
• 艦上戦闘機
• 急降下爆撃機
• 雷撃機
• 総出撃機数:
• 約350〜400機。
※ レーダーと夜明け前接近で奇襲。
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攻撃開始
• 12月8日 午前6時50分頃:
• 房総沖から侵入。
• 日本側:
• まだ警戒態勢は通常レベル。
• 大規模空襲想定なし。
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港湾の状況(空襲時)
停泊艦
• 旧式戦艦:
• 扶桑型・伊勢型など。
• 装甲巡洋艦・練習艦。
• 駆逐艦・補助艦艇。
• 一方:
• 主力空母群は
• 訓練・哨戒・演習で
内地外海に展開中。
• 赤城・蒼龍・飛龍など不在。
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港内は“戦艦の墓場”となる配置。
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攻撃の経過
第1波(雷撃・急降下)
• 雷撃機:
• 停泊戦艦に集中。
• 扶桑・山城:
• 魚雷複数命中、傾斜。
• 伊勢・日向:
• 爆弾直撃で火災、座礁。
第2波(施設破壊)
• 海軍工廠:
• ドック・クレーン破壊。
• 燃料タンク:
• 大炎上。
• 弾薬庫:
• 誘爆で壊滅。
第3波(制空・掃討)
• 飛行場:
• 地上機を機銃掃射。
• 高射砲陣地:
• 重点攻撃。
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日本側の応戦
• 高射砲:
• 初動遅れながら激しく応戦。
• 戦闘機:
• 数十機が発進、迎撃。
• しかし:
• 奇襲と数の差で効果限定。
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撃墜:20機前後。
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被害
艦艇
• 沈没:
• 扶桑、山城。
• 大破・擱座:
• 伊勢、日向。
• 中破:
• 巡洋艦数隻、駆逐艦多数。
• 空母:
• 被害なし(港外)。
施設
• 横須賀海軍工廠:
• 修理能力の半分以上喪失。
• 燃料・補給施設:
• 深刻な損害。
人的被害
• 軍民:
• 死傷者 数千名規模。
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日本海軍の“戦艦時代”はここで終わる。
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米国の宣戦布告
(1945年12月8日 午前・ワシントン)
タイミング
• 横須賀空襲の報が
• 米政府に届くのとほぼ同時に、
• 予定通り議会へ。
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大統領演説
「我が国の商船と国民は、
英国と日本の無制限潜水艦戦によって
冷酷に殺された。
我々は自衛のため立ち上がる。
今日、アメリカは戦争状態に入った。」
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“奇襲された側”ではなく、
“被害を受けた正義の側”という構図。
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宣戦布告内容
• 米国は以下に宣戦:
• 日本
• 英国
• 同盟国として:
• 独伊が対日英戦を拡大。
議会:
• 圧倒的多数で可決。
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日本側の反応
正午の臨時放送
「米国、我が国に対し宣戦を布告し、
本日未明、横須賀軍港を奇襲攻撃せり」
• 国民:
• 衝撃と怒り。
• しかし:
• すでに対米戦争状態にあったため、
“本土が戦場になった”実感が強烈。
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政府・大本営
• 即日:
• 対米戦争を最優先戦争に指定。
• 方針:
• 空母戦力を基軸に
反撃作戦の立案。
• 世論:
「戦艦は沈んだが、
空母は生きている」
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“空母決戦”への転換が決定的に。
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英国の反応
• ロンドン:
• 横須賀被害の報に同情と憤激。
• 首相声明:
「日本は我々と運命を共にする。
アメリカとドイツの侵略に
最後まで抗する」
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英日同盟は“血の同盟”に変わる。
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米独側の意味
•米国:
• 初戦の勝利で国民士気高揚。
•ドイツ:
• 「極東で英日の海軍力は削がれた」
と評価。
• 戦略:
• 次は
• 英本土への圧迫、
• 太平洋での制海権掌握。
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歴史的評価
この世界の
1945年12月8日・横須賀空襲と米宣戦布告は、
• 史実の真珠湾と完全な鏡像。
• 日本:
• 受け身の奇襲被害者。
• 米国:
• “報復”を名目に
主導的攻撃者。
• 結果:
戦争は完全に二大陣営の
世界規模全面戦争へ突入。
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まとめ
• 旧式戦艦主力は壊滅。
• 空母戦力は健在。
•日本:
• 「戦艦の時代の終焉」と
「空母決戦の時代の開幕」。
• 米国の宣戦で:
• 米独伊 vs 日英の
明確な世界大戦構図が成立。




