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1940年3〜5月:西部戦線の緊張と、ドイツの東方集結から対ソ開戦まで

1940年3月:動き出す歯車

ドイツ:東方への大移動

• 冬の間に:

• ポーランド全域で鉄道改修。

• 補給拠点・燃料集積所を整備。

• 3月:

• 機甲師団・自動車化師団が続々と東へ。

• 西部戦線:

• 守備隊は二線級部隊のみ。

ヒトラー演説:

「決戦は東で行われる。

ボルシェヴィズムを粉砕せよ。」

偵察

• 英仏の航空偵察で:

• 独主力が西から消えつつあることが明白に。

• 情報報告:

「今ならライン方面は手薄。」

---

1940年3月:英仏日の葛藤

フランス

• 参謀本部:

• 「今こそサールから攻勢に出るべき」

• だが政府:

• 大戦再燃への恐怖。

• 国民の厭戦気分。

• 結論:

マジノ線維持。攻勢見送り。

イギリス

• 海上封鎖強化派と、

• 大陸攻勢慎重派が対立。

• 最終判断:

• 仏に同調し現状維持。

日本

• 政府・大本営:

• 「独ソが衝突すれば極東の好機」

• だが:

• 直接参戦は時期尚早。

• 結論:

欧州では静観、海上護衛に専念。

---

1940年4月:嵐の前の静けさ

軍事準備の完成

• 4月中旬:

• 兵力:

• 戦車:

• 約3,500両。

• 航空機:

• 約3,000機。

• 作戦名:

「バルバロッサ作戦」

• 約300万規模がポーランド〜バルト国境に展開。

史実より1年早い発動準備。

総統指令

• 4月末:

• 各軍集団に開戦命令。

• 目標:

「赤軍主力を国境付近で包囲殲滅し、

冬前にモスクワとウクライナを制圧。」

---

1940年4月:西側の空気

英仏

• 外交ルートで:

• 独の東方集結情報が流布。

• 政府間会談:

「独が東で消耗すれば、

我々は勝者になる。」

---

“待てばよい”という危険な楽観。

米国

• 政府:

• 中立維持を再確認。

• だが:

• 独の大規模東方戦準備に、

• 一部で「行き過ぎでは」と懸念。

• それでも:

通商継続、協商は維持。

---

1940年5月上旬:開戦前夜

前線の様子

• 国境線:

• 部隊は発進陣地に集結。

• 夜間:

• 車両と砲のエンジン音。

• 兵士たち:

• 「これが決戦だ」という高揚。

ソ連の状況

• 偵察と報告で:

• 独軍集結は把握。

• しかしスターリン:

• 「挑発に乗るな」

• 開戦を恐れ:

• 大規模動員・先制配置を許さず。

• 赤軍:

• 前進配置のまま防御準備不足。

---

史実と同様、判断遅れ。

---

1940年5月15日(仮):バルバロッサ発動

※史実より約1年早い。

• 未明:

• 大規模砲撃と空爆。

• 空軍:

• ソ連飛行場を奇襲。

• 機甲部隊:

• 国境を突破し、深部へ侵入。

欧州全土に:

**「新たな大戦争の始まり」**が伝えられる。

---

西部戦線の反応

英仏日

• 即座に:

• 戦況注視。

• 陸軍:

• 防御態勢を維持。

• 政治判断:

「今は動かず、独とソ連の消耗を待つ」

米国

• 中立宣言を再度確認。

• 世論:

• 「欧州の狂気は止まらない」

• だが:

• 参戦論は少数。

---

この段階での意味

1. 独は東に全力投入

• 西は事実上放置。

2. 英仏日は最大の好機を再び逃す

• 攻勢をかければ独を背後から突けた。

3. 米独協商の下で独は補給に自信

4. ソ連は孤立無援で開戦

---

結論

1940年春の西部戦線は:

防御一辺倒のまま動かず

独の東方大移動を“見送る”だけ

その瞬間、欧州の主戦場は東へ移った

という、

**「沈黙が破局を招いた季節」**になります。

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