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錬生術師、星を造る 【完結済】  作者: モモル24号
最後のおまけ

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【錬生術師、星を造る】 発明品関連

 【錬生術師、星を造る】に登場するカルミアの発明品のリストになります。ネタバレになるので、最終話から読まれる方はご注意ください。

 主に【錬生術師、星を造る】 に登場するカルミアのガラクタ····もとい自慢の発明品の紹介。



◆ 快眠粉末(パウダー)


 快適に眠るために調合された寝具やソファ用の振りまく粉。


・素材

 サラシ菜〜臭み消しに使われる野菜。ソウキの木の葉〜虫除け用


・製法

 溶かして固形化し、再び粉末状にする。冒険者の野営で結構人気がある。商品用には香付けの粉を混ぜる。オーダーメイドで好みの香りも選べるそう。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二話


◆ 懐炉(カイロ)


 魔晶石片で発熱、保温効果。調整可能の暖房魔道具。故郷では焼石に燃えにくい布で巻けば事足りるとガラクタ扱いされたもの。

 最大効果が一日続くのと、発熱力は持続する。


・素材

 耐火性の高いタンタル石の粉末などを固めたもの。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二話


◆ 特製辛苦粉(スパイス)


 体内に浸透し、寄生虫退治、虫下しの薬に使われるもの。


・素材

 カカシラの葉など。その時に市場などで手に入るものや、野草で調合するらしい。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第八話


◆ 魔法の小箱(マジックボックス)


 小さな小箱。ほぼお財布かわりの宝石箱。子供の頃のカルミアでは、亜空間を扱う魔法が魔力的に作れなかった。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第十三話



◆ 快適スマイリー君


 カルミアが開発したスライム人形(ゴーレム)人形(ゴーレム)なので命令がないと待機状態で停止している。有用性は高いものの、始めはトラブルをよく起こしていた。


 枕型、シーツ型、巨大浴槽型など様々な形と大きさに発展していく。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第十三話



◆ 錬金釜、魔力合炉


 錬金術師必須のアイテム。魔力結界の施された調合釜。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第十五話


◆ 特製魔晶石


 特定人物の成分を含む事で、本来の性能以上の完成度に高める魔晶石。これを使う事でさらに特殊な鉱石へ変化させられる。


 特殊鉱石により錬金釜が変化し、さらなる付与効果をもたらす。ただしカルミア自身の魔力が必要で、他の者では基本的に効果が落ちる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第十六話


◆ 回復薬(ポーション)


 通常は緑、薬草の色。カルミアはこれを飲み薬ならば砂糖や柑橘類の干した皮と魔晶石の欠片を粉末にして混ぜ、濾す。

 独自錬金釜で作ると、回復効果が高まり作用し続ける橙色の薬になりやすい。塗り薬ならばモチノキやタノノハシラなどで粘り気を出す。


 エルミィは魔力が高く、適正量をきっちり出して作るため品質が高く青みがかる。品質や効果が高い回復薬は、高品質回復薬(ハイポーション)とも呼ばれる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第十六話


◆ 霊薬(エーテル)


 基本的にはフカシギの実や魔晶石に魔力量が多く必要。体力の回復に魔力を微回復する。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第十六話


◆ 氷菓子(アイス)


・素材

 柑橘類の果汁、砂糖、水 氷の魔法


・初登場【錬生術師、星を造る】 第十六話


棘鉄球(スパイクボール)


・素材

 鉄鉱石、招霊君?


 カルミアの戦闘用の武器。特定のターゲットを認識させて攻撃する。有効範囲にターゲットがいないと役に立たない。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第十七話


◆ 招霊君


 カルミアが招霊君と呼ぶ魂の抜け殻。幽霊や妖精に近く、魂の卵(ソルエッグ)魂の種(ソルシード)などとも呼ばれる。フィルナス世界では悪しきものにより伝承が絶え、研究が廃れている。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第十七話


◆ 招霊魔物一式君(ゴブリンコロス)

 招霊魔物二式君(コボルトボコス)


 招霊君を使ったカルミア専用武器の一つ。カルミア以外が使わないのは、鉄球で直接殴る方が早いから。 


・初登場【錬生術師、星を造る】 第十七話


 招霊魔物君複式(十九話)


◆ 懐中時計君(ポルタイマー)


 地上の時間を教えてくれる、ダンジョン用の時計。一応暗闇でも発光する明かりの役割もある。幽霊の魔物(レイス)と勘違いされ、人の多いダンジョンだと間違えて壊される欠陥品。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二十話


◆ 防布マスク


 粉塵、毒、催眠耐性。臭気対策にもなる。


・素材

 ボロ布ほか。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二十一話


◆ 術師の記憶(あのロリ)


 カルミアの中では、アイテム扱いの記憶の塊。ノヴェルに執着していたせいで評価も酷い。後に再登場。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二十四話


◆ 凍える水玉ちゃん(めざまし)


 気付けなどにも使う冷たい水玉。身体の弱い人には向かない。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二十五話


◆ 臭煙酒玉


 もともと臭いのと、酒の揮発性と合わさって酷い臭気をもたらす。改良し醗酵物なども混ざってゆく。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二十七話


◆ 耐熱耐火性能コート


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二十八話


◆ 暗闇煙魔君(エンマくん)


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二十八話


◆ 果汁型水玉君(シトラスボール)


 目潰しになる刺激性の強い水玉。使用目的の意図に反して、船乗りに好まれる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二十九話


◆ 洗眼水玉君(ピュアウォッシュ)


 水洗い用の水玉君。傷口を洗うのにも役に立つ。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第二十九話


◆ 死神の鎌(グリムリーパー)


 死神が持つと言われる武器。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第三十話


◆ 天使の鎚鉾(エンジェルピック)


 ノヴェル専用の武器。ハンマーのように叩くことの出来る鎚に、突き刺すための鉾がついている。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第三十話


警報警笛(ホイッスラー)


 蜂の大群(ガードマン)を呼び出す迷惑な笛。吹き方で敵対対象を襲ったり、防護対象を守ったり出来る。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第三十一話


◆簡易お風呂セット


・初登場【錬生術師、星を造る】 第三十三話


首飾り(ネックレス)


 装備者を登録した輝石を嵌め込む事で、付与効果を持ち主へ与える魔道具。作中には出ていないが、鎖部分は軽鉄→聖銀→金など高価な素材に変わっていき、付与効果も上昇している。輝石部分だけ外し、困った時に売れるカルミアの配慮。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第三十五話


輝く光玉君(フラッシュボール)


 目潰し、魔法灯、遭難信号などの役割を果たす。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第三十七話


魔力鉢植え(プランター)


 元々はノヴェルが考案というか原型を作り、カルミアが取り入れ発展させた植物用の鉢植え。魔力草などを育てるのに便利。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第三十八話


紅茶氷菓子(レッドティーアイス)


 氷菓子を作る時に紅茶と砂糖を混ぜたもの。葉を粉末状にしたり、粘状にして固めたり、素体はヘレナが工夫して


・初登場【錬生術師、星を造る】 第四十話


神の雫(かみのいのち)


 カルミア特製の毛生え薬。薬用成分にティアマトやノヴェル成分が必要。また最初に根を生やすために、スマイリー君による施術がある。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第四十五話


薫ロウソク君(アロマキャンドル)


 リラックス効果と、良い香りを出す蝋燭。好みを伝えれば香りの種類や燃焼時間、炎の輝きまで選べる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第四十五話


貴人の嗜み(先輩の雫)


 アスト先輩から得られる希少な成分。絞り取り方を研究してゆくうちに、カルミアが黒パンの呪いにかかる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第四十八話


魅惑の美声君(ボイスチェンジャー)


 歯型を嵌め込むようにつける変声器。装着者の声を基本に高低差で声質を変化させられる。耳飾りや耳当てと合わせて伝声器としても使える。


 カルミアの声は基本的に仲間たちにだだ漏れだったが、美声君により離れていても勝手に届くようになった。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第四十九話


大鋏盾(おおはさみ)


 カルミアの主武装の一つ。ただし当人が使っても力負けするので役には立たない。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第五十話


魔法の鞄(マジックバック)


 魔法の収納シリーズの一つ。小箱と違い持ち歩きしやすく、容量も増える。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第五十五話


冷水器君(クールウォーター)


・初登場【錬生術師、星を造る】 第五十九話


◆ヘレナ用小物入れ(おやついれ)


・初登場【錬生術師、星を造る】 第五十九話



投擲武器(スリングショット)


 大型固定式投擲器(クロスボウ)

 着弾式回転銛君(きりもみくん)

 魔銃


・初登場【錬生術師、星を造る】 第六十一話


◆ 固定式投擲君(なげるくん)


 装填用に、カカシラの葉を使ったチンピラ撃退玉、刺激玉、酔狂玉、禊玉など。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第六十二話


◆ 招霊魔物複式君


・初登場【錬生術師、星を造る】 第六十二話


◆ 伝声耳飾り君(きこえるくん)


・初登場【錬生術師、星を造る】 第六十六話



◆ 拳銃嚢(ホルスター)


 アスト先輩専用の拳銃収納。成分の取りこぼしが、ないように過剰吸収分はこちらに魔力を貯める。試行錯誤が繰り返され続けている。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第六十七話


◆ 二重手甲 手甲型投擲武器


 手甲に仕込むタイプの投擲武器。照射した方向に真っ直ぐに飛ぶ誘導線をノヴェルがつけ加えた。盾とセットで取り外し可能。金属だと、カルミアは重さで扱えない欠陥品。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第六十八話


◆ 浮霊式風樽君(ゴーストエアバレル)


 半霊状態で対象へ向かい、弾丸の特性を有する霊体弾丸のようなもの。何故扱いが樽なのかはカルミアしかわからない。風樽君は、カルミアの発明武装の基礎になる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第六十八話


◆ 怪光線


 膨らみかけたアストリアの胸を誤魔化す為に開発された。その後の先輩の基本武装の一つになる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第六十八話



◆ 神薬(エリクサー)


 治療薬としては高い性能を誇る。部位欠損すら治すと言われる。肉体に宿る記憶情報をもとに、回復修復する。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第七十一話


◆ 浮揚式鉢植君(コスモテラリウム)


・製法

 ノヴェル錬金釜で、ノヴェル、ヘレナの成分を投入、魔力檻もどきを作る。硝子素材は珪砂と石灰に、エルミィとティアマトの鉱石を少しずつ投入。出来た素材をアスト、メネスの錬金釜で成形してゆき、最後はルーネの錬金釜で仕上げる。


 ルーネの為に造られた移動用の鉢植。浮揚式なので魔力的補助があればずっと飛んでいられる。テラリウムの中には小さな箱庭と呼ばれる庭園もある。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第七十三話


◆ 倍々怨霊君(バイバイカース)


 受けた傷や苦悩を、相手に倍々にして白昼夢のような一瞬の夢で返す。魔力を自動補充し続けるが、直接的な復讐が出来ない欠陥品。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第七十五話


◆ 魔法のペン


 ノヴェルの魔本用のペン。ノヴェル専用魔本用のものだが、分析力の高いエルミィにより別の用途に使える事が判明した。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第七十六話


◆ 怨霊型風樽君(カース・エアバレル)


 加護の魔法に近く、相手に対して発動するもの。傷を受けると相手の魔力を強制吸収して弱化させる。解呪されても魔力は戻らず、弱化は疵のように残る。地味な嫌がらせに終わった怨霊君の改良調整したもの。


 あくまで対人想定、魔物相手には役にたたない。ヘレナと相性が良くなる。自身の強化と合わせて、殴られる度に倍々で差がついてゆく。

 反撃ありきの優良効果で、カルミアは弱化させる前に倒れる可能性が高い。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第七十七話


◆ ヴィロノーラ製薬


 ヴィロノーラ商会の販売する薬用液、美容液など。カルミアの見立てでは、高価な値段に対して性能は並以下のものが多い。


 霊薬の成分が含まれていて治療薬に適している。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第?話


◆ 護臭気君(ヘドロヌーバー)


 魔物の顔などに投げつけると張り付く。悶絶する程の臭気と不快感を与える。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第八十三話


◆ 探査の瞳(シーカー・ビジョン)


 探索者用の眼鏡みたいなもの。メネスの能力不足を補う予定。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第八十五話


◆ 悪夢製造機


 怨霊君の事。カルミアの中では既に忘れられている可能性が高い。  


・初登場【錬生術師、星を造る】 第八十六話


◆ 吸音装置君(ノイズキャンセラー)


 音を吸収して魔晶石化する、わりと画期的な魔道具。集音調節や、伝声機能など、機能が追加される。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第八十七話


◆ 頭用装具(カチューシャ)


 邪念抑制君(カースブレイカー)


 邪念や殺意を吸い出して魔晶石化する。自分で外そうとすると痺れる仕組み。

・形状

 兎の耳。色は王女様の銀色の髪に合わせた。

 邪教徒の崇め称える声を集音したり吸音する装置。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第八十八話


◆ 粘体招霊君(スライム・ゴースト)


・新型黒パン用


 特殊スライム素材。召喚魔法の場合は、スライムの核と魔晶石でスライムを呼べる。カルミアのスライムは錬生なので、生成素材で違う種類を生み出せる。


・素材

 モチノキ、ミズネ茎、消臭草(ケツクサソウ)、魔晶石。魔晶石は、吸収力を上げるために新型では、特殊成分のものを使用。


・製法

 スマイリー用スライムからは、ある程度育てないと必要な核が取れない。

 核を抜き招霊君を出す。核を壊すと、招霊君が入ったことで、粘体招霊君(スライム・ゴースト)にかわる。

 これを黒パンに憑依させると、漏らさず安心の新黒パンになる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十話



◆ 長靴オリジナルブーツ


 靴と言っても長靴(ブーツ)足板(サンダル)まで種類は豊富。作中でカルミアは、奪われないように脱がせにくい事を重視して制作。


・素材

 巨大牛人(アルデバラン)の表皮、ハルミダケの皮、ソウキの枝、マンドラゴラの根、フレミールの鱗、爪、抜け殻など。


 装着者により、装備を仕込んだり、回復薬を入れたり、攻撃や防御や飛翔効果や水上移動を持たせるなどバリエーションは様々。 


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十一話


◆ 肌に吸い付く長袖シャツ、長ズボン、腕貫(サポーター)靴下(ソックス)胸当て(ブラジャー)


 抗菌、防虫、防臭、消臭、防刃、通気性、耐火性、耐熱性、暖房etc。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十二話


◆ 禍々魔晶石


 ロブルタ元王妃の特殊魔晶石。ティアマト曰く、腐った臭いの魔力。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十三話


◆ 空気飴(エアボール)


 水中でも短時間呼吸が出来る飴玉。先輩人形づくりの型を取るため、呼吸するために使った。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十四話


◆ 土人形(ゴーレム)

先輩人形(アストゴーレム)

 アストの型から作った人形。一番バリエーションが豊富。


眼鏡エルフ人形(エルミィゴーレム)

 エルミィから作った人形。男女のエルフタイプ。眼鏡はしていない。


美少女型人形(ノヴェルゴーレム)

 ノヴェルの型から作った人形。ノエムの原形にもなった。


王女樣人形(ヤムゥリゴーレム)

 ヤムゥリの型から作った人形。様々な人形の原型に混ぜて使われる。


 偽物人形(ダミー)と違い、魔力で動く人形。自分で操るタイプ絡繰人形(マリオネット)とは本来ならば別な扱いになる。カルミアの場合、ルーネによる搭乗やシェリハによる糸で絡繰に近い伝達を行い、細やかな動きを出せるようにした。

 声は美声君を使用しているため、かなり現実感が強まる。


 基本的に魔導回路などで、認証や自動巡回なども行う事が可能。複雑な命令を指示するには魔導回路も複雑になり、消費魔力も増加する。


幼児型人形(アストロリゴーレム)

 幼少期の人型もあれば、陛下や王妃に高く売りつけられたかもと、カルミアが密かに開発しようと考えているもの。


筋肉ムキムキ(ごっつ)

 先輩人形の男性型を筋肉質に変えたもの。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十四話



◆ 虹の筆(レインボーペン)


 魔本作りの授業で作ったペンは基本的には、一本に付き一色。しかしノヴェルのペンは改良を重ねたので、魔力で好きな色に変えて書ける。虹色の鉱石(カルミアタイト)を使った特製。ゴーレム作りにも役に立つ事になる。


 肌の質感を強めるには、成分たっぷりの各個人の魔晶石を溶かしたインクを使う。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十四話



◆ 成長の証(しりたく)


 エルミィへの罰を兼ねて、毎年飾る事に決まったもの。変態(マニア)に非常に高額で売れるが、非売品との事。カルミアの魔本の一室に、専用保管庫がある。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十四話


◆ 大地の獣 ベヒモス·ブル


・素材

 大地のの力を高めて錬生を行う。デカブツの角を削ったもの、馬の骨やマムートの牙を混ぜたもの。


 誕生したのは牛でも馬でも象なく、どちらかというと牛か河馬に近い魔物。名前はヒッポスとなった。

 泣き声はブモォ、虫除けの粉を振りまいたりブラッシングすると喜ぶ。


 四足の魔物で立ち上がると二M程の高さ、体長は四M程ある。重馬よりも力もあって、足もわりと速い。


・ガレスとガルフ

 魔狼の姿を想像して、以前に拾った魔狼素材に魔晶石を足し、二匹の狼を錬生。カルミアに魔力が足りず子狼で登場。馬車の扉の番になる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十五話


◆ 専用馬車 (後のアスト号)


・素材

 デカブツの角や牙を利用して荷台の骨組みにする。鉱石や魔晶石で耐久力と魔法耐性を高めてある。


 馭者台の席、王子様が座る席、従者の席、護衛四人分くらいの席を確保。残りは倉庫の扉になる。寝室、錬金部屋、倉庫、厨房、お風呂、トイレのある扉を設置してある。

 移動式の家のようでカルミアの小さなお店よりも広いとの事。


 車輪には円形盾(ホイールガード)が付いている。、馭者台の日除け、風樽君を設置した砲台、魔道具ランタンなども吊るしてある。

 

・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十五話


◆ 特製首輪


 ガレス、ガルフ専用のカルミアタイトの特製首輪。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十六話


◆ 専用馬車 (後のヤムゥリ号)


 基本素材と設計はアスト号と同じ。こちらは馭者席は狭く、賓客席が豪華な仕様。振動を吸収するクッションが護衛席にも付いている。屋根には展望型見張台もある。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十六話


◆ 冷感頭巾君(クールキャップ)


 ヒッポス用の馬装具。暑さを凌ぎ、頭防具、虫除けにもなる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十六話


◆ 全開索敵君(サーチアイ)


 およそ百Mの範囲を質量と熱源と魔力を探知、、動きから敵かどうか精査して知らせる機能がある。膨大な情報を適当に取捨選択するので、正確に知る範囲は二十M。

 怪しい動きをすると味方でも敵と認識してしまう。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十六話


◆ 八門式風樽砲


・素材

 投擲式風樽君、魔銃の素材、デカブツの素材、魔晶石を投入。


 作中では、八つの砲門のうち四つの砲門は対不死者用浄化薬を装填。より遠くへ飛ばす残り四つの砲門に特製辛苦玉(スパイス)と初期の臭玉を装填。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十八話


◆ 魔法障壁の翼


 ヒッポス用に、装甲を厚くし魔法耐性をあげる為の翼。ガレスとガルフの休息場所にもなる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十九話


◆ 全方位回転式 長距離投擲砲


 二枚の円形の土台。風樽砲台のある土台は盾付きで、矢弾くらいは防げる。足で回転出来るため、気をつけないとグルグル回る。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十九話


◆ 海を駆けし馬(アルヴァル)


 魔物達の素材から新たに錬生。速さと、魔法耐性の高い馬で、ファルー、ベルー、ジルーと名付けられた。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第九十九話


◆ 人工生体(ホムンクルス)


 人体の血肉に近い素材を用いてを作る人形、人造人間。土人形(ゴーレム)絡繰人形(パペット)自動機械人形(オートマタ)小型人形(ドール)とは別なもの。

 自我があるかないかとも。その他の人形は魔力による命令術式。カルミアの場合、核となる魔力のかわりに、アストやルーネ、招霊君を置く。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百話


◆ 御魂蔵の宝珠 


 浮揚式鉢植君(コスモテラリウム)と変わらぬ大きさの、眩い輝きを放つ宝玉。小さな宝玉一つにいくつもの魂が封じられている。託された魂は、招霊君達が望む時に使う。


・聖霊珠

 カルミアが御魂蔵の宝珠を模倣して作ったもの。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百話


◆ 収納型蒸気式風呂


・設備

 水瓶、熱源竈、焼けた石、水風呂、香り油、香り草、薬液、椅子、寝台など。


 レーナの作成した熱気風呂、蒸気風呂と呼ばれるもの。室外から窯を使い、室内の温度を高める。収納式魔法付きで、使わない時は手のひらサイズになる。カルミアの開発品には一人用から大勢に対応したものまである。


 竈で室内の温度を上げて、焼けた石に水をかけて蒸気を出す。身体の内部まで熱されたあとに水風呂に入ったり、冬場は寒い外気に触れる。

 身体の毒素や汚れが吹きでるので、丁寧に身体を擦ったり、薬液を塗り込んだりすることも。


・内壁素材床

 カイタの枝、ソウキの木、ハルミ竹を粉状にして、乾燥させたウスラバカミの実を粉にしたものを混ぜた板にして嵌め込む。抗菌防虫効果、排水も濾過装置。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百話


◆ 水棲式スマイリー君


 排水用の濾過装置の中に入っている。スライムと植物の中間の魔物草で、水分に含まれる不純物を吸収。ルーネが呼んだ水草をカルミアが錬生して魔晶石を生むものに変えた。

 

・初登場【錬生術師、星を造る】 第百一話


◆ 気付け薬


・素材

 アワレ実、ホミの実と合わせる。

 アワレ実の汁は目に入ると涙が止まらなくなる。


 後に剣聖の成分を手に入れ、強力な気付け薬も開発される。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百二話


◆ ごっつちゃん人形(ゴーレム)


 ごっつ君の女性版なのでごっつちゃん。元王妃樣が入り、身体に陽光の魔法が組み込まれている。

 元王妃様が苦しいのは闇の住人化しているため。アストのせいではなく、その陽光魔法の源のせい。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百四話


蘇生薬(エリクサー)


 作中の蘇生薬はヘレナ成分が昇華したもの。蘇生効果まではないが、魔力、体力が大幅に回復する。

 ヒュエギアとエルミィが作った血の融解薬や痛み止めの薬、浄化薬などの様々な成分が入ったものが本来の蘇生薬。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百四話


◆ 四門式風樽砲


 四門式風樽砲を搭載した台車。砲撃の弾はオリジナル基本セットと、着弾時に魔法の発動する特殊セット。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百七話


◆ 聖霊人形(ニューマ・ノイド)


 作中では魔人人形を作成するつもりで、先輩人形(アストゴーレム)を基本にヤムゥリも混ぜた。農民だったもの達の魂を集めて宝珠化し、人工生命体(ホムンクルス)のような自立型の自我を持つ土人形(ゴーレム)。自らの意思に合わなければ、異を唱えることもある。そういう意味でほとんど人と変わらない。


 人や動物と違って素体が土人形(ゴーレム)なので、視覚、聴覚以外の器官が鈍い。それに魂が御魂蔵の宝珠のため、研究者によっては不死者扱いするかもしれない。カルミア自身も死霊術に近いと明言している。


・特製魔晶石としてルーネ、ノヴェル、シェリハを入れる。育成能力の高い三者の力が生産力を助ける。


聖霊人形(ニューマ・ノイド)ヒュエギア


 招霊君達の中で農耕に詳しいもの、農民だったもの達の魂を集めて宝珠化。聖霊人形(ニューマ・ノイド)へと入魂させた。大地を耕し、作物を育てるのにうってつけの人材。

 アスト、ヤムゥリが基本、アマテルが入り込んだせいで特殊個体になった。


聖霊人形(ニューマ・ノイド)ノエム


 ノヴェルを基本としたものがノエムになり、彼女の妹となる。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百八話



◆ 薬用の粥 滋養薬の粥


 病人食、怪我人食。弱っているものに与える食事、食事療法。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百十話


◆ 草刈り鎌(グラスサイズ) 死神の鎌(デスサイズ)


 狂った殺し屋(デスサイズ·フール)から草刈る猫娘(グラス·リーパー)されたバステトの武器。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百十一話


◆ 黒いあいつ(ゴッキー)


 説明はいらない、黒い物体。刺激してはならない、始末は速やかに。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百十一話


◆ 臭粘君


 踏むと粘つき臭い匂いを発する罠。


・初登場【錬生術師、星を造る】 第百十一話


◆ 虹色輝星石(カルミアスター)


 虹色鉱石(カルミアタイト)の進化したもの。星を創る成分という意味を込めた名前がつけられた。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百十二話


◆ 脂霧玉オークズパトス


・素材

 オークから採れる安価な脂で作ったもの。そのまま燃焼すると少し臭い。


 防衛陣地の台車砲台用の弾。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百十三話


◆ フレミールの焔の弾


 フレミールの炎を模した弾。カルミアが火力馬鹿になってゆくきっかけの弾。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百十三話


◆ 大地の恵みの霊薬


・素材

 霊樹の実や、ドライアドの涙など、希少価値の高い素材が必要。その他に大地の魔法を得意とするノヴェル、ヒュエギア、ノエム、ドローラなどの成分で効果が上昇してゆく。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百十六話


◆ 浮遊式旅客室(フライトハウス)


 新調した車輪いらずの馬車。荒れ地でも振動のない快適な旅を過ごせる。


 浮遊式旅客室(フライトハウス)の中には書棚があり、それぞれの本を開くと対応した部屋に行ける。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百二十話



◆ 魔本倉庫


 人が通れるくらいの高さと幅の土を固めて、魔法で秘密の部屋を作り出していたものを、飛び出す魔法の魔本の性質や機能に目をつけて、扉絵を開くと魔法の入り口が開く本を創り上げた。


 錬金術用の部屋や素材保管庫、寝室やお風呂や調理室にダンジョンや王都の農園まである。ノヴェルの魔本は、本の頁を差し替えて一つの本に仕上げ直す事で、部屋が扉でくっつく。


・背表紙には名称が記され魔本に鍵をかけたり、使用者の制限もかけられる。魔本自体に魔力が込められていて、炎や湿気や虫食いにも対策が施されている。


魔法収納(アイテムボックス)の一種ではある。自分で運び入れる必要があるので、魔本の形をした魔道具、もっと言うのなら一頁の魔法用紙とも。魔本のダンジョンと呼ぶものもいる。


・魔本作りは最初の製造魔力が凄く必要になる。そのかわり一度作ってしまえば魔力消費は、本人確認や保護魔法(プロテクト)のみで済む。


・ノヴェルの魔本


 もともとは魔法学園の図書室で、カルミアがノヴェルに魔本を読ませたのがきっかけ。

 描かれた文字や絵が魔法により飛び出す仕組みのもの。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百二十話


◆ 戦馬車 専用馬車


 戦闘用砲座や武装品を積んだ馬車。


 専用の馬車は、浮遊式旅客室(フライトハウス)の小型版。戦馬車よりも小さく、左右と後ろに招霊君の回転式砲座、上部に潜望鏡がついている。


 馭者台は荷台の中に引っ込んでいるので、いざと言う時は馬と切り離して浮揚式鉢植君(コスモテラリウム)のように、飛んで逃げられる。

 反重力装置が底面に組み込まれ重力で自在に操れる。基本的には大地の魔法が、飛翔動力になっている。通常は馬にひかせて、浮遊の魔力は魔晶石を使う。


 磁力や大地と大空の力、風、大空の力の反発力など利用して、改良されてゆく。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百二十一話


◆ 日除け(コート)


 日除け。以前の耐熱性ものより品質は良い。作中では気配遮断と迷彩を付与。馬の足音は蹄鉄に消音効果をつけて消す。砂地だと足跡だけは残るのが難点。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百二十二話


◆ 長距離魔銃(ロング・ライフル)


・初登場【錬生術師、星を造る】第百二十六話


◆ 人形兵士(ゴーレムポーン)


 単純な武装なら展開出来る。また自動で巡回も可能。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百二十七話


◆ 殺虫剤


 炎殺虫剤と氷殺虫剤など対虫へ効果を高めた害虫駆除器などに設置されている。汎用対虫兵器。ネバネバ、モチモチ玉油脂など、使用用途の変化により種類が増えてゆく。

 

・初登場【錬生術師、星を造る】第百二十九話


◆ 死激辛玉(デンジャー)


 人形兵士(ゴーレムポーン)に装填した、対生物万能兵器。刺激物からは逃れられない。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百二十七話


◆ 全身タイツ(フルラップウェア)


 耐熱性の高い全身を覆うタイツ。一体型服(ボディスーツ)よりも全身の肌を覆う面積がある。その分汗を吸いやすい。


 肌の保湿を保つ為に水分をたっぷり含ませたミズネ茎、ウスラバカミの皮をシルダレ草と一緒に溶かす。アスト用には高級品のシルクロウラ―の糸に混ぜ込み、魔晶石と一緒に錬成する。魔晶石は当人とシェリハのもの。


全身タイツ(フルラップウェア)の基本色は白。万一蠍がひっついても目立つため。黒パンと黒ブラが透けてるのが難点。


全身タイツ(フルラップウェア)関節部分に耐衝撃素材(ショックアブソーバー)を追加。上衣や鎧などにも付加し、強い衝撃から守る。


 水中仕様にも対応するため、耐水、耐気圧にも配慮されるようになる。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百二十九話


◆ 浮揚式鉢植砲(テラリウムキャノン)


 いくつも浮揚させて人からの攻撃を防ぐ盾にも使う。地上でまともにぶつかりあっても、数の暴力で負ける可能性は高い。陽動と防衛の為に浮揚式鉢植君(コスモテラリウム)も浮かせる。


 魔晶石をセットする事で、怪光線とフレミールのブレスを合わせた炎熱集束砲(フレアブラスト)となる。


飛翔型先輩(フライト式アスト)聖霊人形(ニューマ・ノイド)


 ルーネの操る先輩人形(アストゴーレム)浮揚式鉢植砲テラリウムキャノン炎熱集束砲(フレアブラスト)を装備する事で、対軍団兵器となった。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百三十話


◆ 火竜の咆門(フレミール·カノン)


 基本設計は炎熱集束砲(フレアブラスト)。風樽君を魔改造、高熱火力にも耐えられるようにしたカルミア自慢の砲撃武装よ。別名「フレミールいらず」 その名の通り、フレミールのブレスと見紛う高火力砲。


・火竜の魔晶石を惜しみなく消費するのが欠点。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百三十一話


◆ 殻を破る猫(シェルバイター)


 白と赤の見た目の美しい、呪いの力を破る猫の魔物。この猫の眷属は呪いを喰らう。


 名前はバルス。猫扱いだが三M以上の体躯。重たいものは引けないけれど、素早く動けて戦える。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百三十二話


◆ 器械像(タロス)


 器械像(タロス)土人形(ゴーレム)と違って絡繰人形をゴーレム化。強靭で細やかな動きも可能。また空も背中に翼が仕込まれていて、操縦者のルーネの魔力なしで飛翔出来る。


 火竜の咆門(フレミール·カノン)の手甲型を二つ作り、浮揚する砲門と魔銃と合わせ六発同時発射出来るようにした。


先輩型器械像(アストタイプタロス)機動型。

 攻撃力、殲滅力で言えばフレミールに次ぐ火力。


先輩型器械像(アストタイプタロス)重装型。

 火力も補え、防御も固い。呪いへの耐性と反撃も出来る。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百三十三話


◆ 不運の滴飴(ミセリアドロップ)


・素材

 アワレ実やムジ菜、はぶ茶やどくだみやとうきびなどを刻んで混ぜ混み、砂糖で誤魔化したもの。美鱗液と称した試飲試薬一回でフレミールの人化三十個分の魔晶石が採れる。


 フレミール、ヤムゥリと試薬を試した結果から、人族用濃度に薄めるため麦芽糖水飴(マルトゥースシロップ)を加えてシルダレ草の粉末を溶かして固めた。不運の滴飴(ミセリアドロップ)はメネス、アミュラなども実験体となり、完成した。

 原液を五十倍くらい薄めたものでも、充分効果があったという。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百三十三話


◆ 浮揚式円盤君(フロートサイクラー)


 新型戦馬車。新型は自走式。基本構造はアスト号に近い。ルーネのテラリウムのように、浮遊しながら外部に取り付けた刃を回転させての移動も可能だ。仲間の評価は気狂いみたいな乗り物。


 仲間を巻き込まないよう操縦しながら、火竜の咆門(フレミール·カノン)の砲撃するものと、連射式風樽砲で支援するものが乗り込める。足りない定員分は護衛を兼ねてごっつ君人形(ゴーレム)を配備、盾役になる。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百三十六話


◆ 自動掃除人形君(オートスウィープ)


 大量の素材回収を任せるための土人形(ゴーレム)。対視認の擬態機能を持つ。基本的には人形兵士(ゴーレムポーン)と同じ。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百三十九話


◆ 黒墨の霧玉


 魔力を少し含むたけの威力もなにもないただの黒い水。弾かれると、一瞬だけ霧玉のあたりが黒くなる。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百三十九話


◆ 浮揚式鉢植君コスモテラリウム


 ルーネ専用の浮揚式鉢植君(コスモテラリウム)を改造した鉢植君改。フレミールの魔力でも脱出が容易ではない牢獄にも。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十話


◆ 真星核


 レーナの提案で星核の欠片を宝珠に集め蠍人達の魂を融合させて、真星核にする。虹色輝星石(カルミアスター)、魔女成分などが必要。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十一話


自動撤去掃除君クレイスウィープ


 瓦礫を回収掃除して、成形し直して塊にする優れもの。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十一話


◆ 瓦礫人形君(クレイゴーレム)


 復興用に新たに改造して作った。大量の瓦礫を固形化してゆく。カルミア曰く「造っておいてなんだけど、なんで瓦礫が溶けて融合して強化成型されているのか、よくわからないわね」


・カルミアの場合、スライム型ゴーレムのスマイリー君、聖霊人形(ニューマ・ノイド)時々招霊君が入り込んで、高性能化した生命が出来る。


・クレイゴーレムは廃墟の瓦礫から魔物が誕生したものが、一般的。


 自動撤去掃除君(クレイスウィープ)の運んでくる瓦礫から貴重品や通貨など出てくると、きちんと仕分ける。

 

・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十二話


◆ 巨大蠍人器械像(アンタレス·タロス)


・素材

 牛人、蠍人にフレミールの抜け殻と、巨大生物の素材など。

 普段は歩行位置を決めて整地し、自動で動かす。乗り込んで操作も出来る。

 自我のあるデカブツ生命体には膨大な魔力が必要だが、この仕様ならば魔力を節約出来る。


 三十Mの巨体を支える骨格も、軽量化、硬化、要衝部に自動修復や、浮揚式の魔導回路を部品(パーツ)単位ではなく部位(ユニット)単位で統一させたことで負荷を減らす。

 人で言う命令伝達の神経も、直接繋ぐものと、魔力念波で動かすものを組み込むことで重破壊に対応させた。


火竜の咆門(フレミール·カノン)三門を三角二つを六芒の形に設置。最大火力を放つ時は全門同時に放ち、相手の強さによって、通常砲門、火竜砲門を三段階に分けて使う。


 各砲門は魔晶石供出型。魔力吸収の外殻で魔力を吸収した時に使える。供給なしだと数回撃つと弾切れに。

 外殻一つ一つに魔力式を組み込めるため、耐性、吸収、反射が選べる。別な魔導回路なり刻印などで、強化や魔力の循環を行う。

 翔べる機能はカルミアの魔力的にまだ無理な模様。


・二十Mくらいの大きさでハリボテ巨大蠍人の像のモデルにもなる。同様に十M以上の器械像を蠍人型にし徘徊。


・蔵書に異界の巨大器械化兵の話しや巨大搭乗兵器について記されている。

また機械化世界においては、陽光を受ける事で半永久的な動力を得られるタイプがある。

 核熱などで動かすタイプは爆発的な動力に対して耐久性や制動に問題があり、専門的な整備能力を要する。 


・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十二話


◆ 先輩ごっつ君・哨戒型(アスト・シーカー)


 巡回ごっつ君のように、自動で見回るもの。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十二話


◆ 蠍人器械兵(タランチャー)


 蠍人タイプの大型人形兵士(ゴーレムポーン)。三M。ハサミから魔力弾丸を乱射出来るように小型の風樽砲が付いている。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十四話


◆ 分魂(コピー)


 カルミアしか出来ない、魂を扱う魔法の技術。一度分魂(コピー)しておくことで、経験を共有し記憶しておける。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十三話


◆ 聖霊人形(ニューマ・ノイド)カルディア


 魔力がとんでもなく高く、両肩には真火竜の大咆門(ネオフレミーバスター)が内蔵されている。器械像(タロス)でもあるから、実は骨格もしっかりして本人自身(カルミア)より頑丈。能力もかなり高い。言う事はあまり聞かないが、主として尊敬し守る気はある模様。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十四話


◆ 真火竜の大咆門(ネオフレミーバスター)


 カルディアの両肩に内蔵された火竜の咆門(フレミール·カノン)の強化版。進化したフレミールから得た真火竜の魔晶石と虹色輝星石(カルミアスター)から供出される魔力で、フレミールのブレス以上の威力で放射する。使えばロムゥリの街は消し飛ぶ。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十四話


◆ 蠍人戦士人形(スコルピオゴーレム)アクラブ


 蠍人の戦士アクラブの魂や十数名の部下も招聘に応じたので、戦士人形にて復活させたもの。蠍人器械兵(タランチャー)と違い、自我を持ち、聖霊人形(ニューマ・ノイド)より戦いに特化していた。


先輩型器械像(アストタイプ·タロス)の構想。蠍人の棘部分に結界や魔力弾を発射する魔力砲門を設置。ハサミの間からは、ハサミに小火竜咆門(フレミールバルカン)を仕込んであるため、魔銃のように魔力弾丸を発射、連射可能なので対空兵器にもなる。

 

・初登場【錬生術師、星を造る】第百四十四話


◆ 円形風樽火門(フレミールドーム)


 円盤君の前後左右と天井と床下にも収納されている、フレミールの火竜形態顔の搭乗室。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十一話


◆ 噴射式手甲(アーム・スプレー)


 辛玉、臭玉、酔玉を配合したおもに対人武装の手甲。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十二話


◆ 神の牛(アピス) 巨大牡牛の心臓コル・タウリ神の牛の心臓(アピス)


 牛人達の象徴的な牛。または悪しきものに奪われ、貶められるきっかけに。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十三話



◆ 手乗り人形(タイニー・ドール)


 基本構造は聖霊人形(ニューマ・ノイド)と同じ。アマテルのために開発、作られた。

 

・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十五話


◆ 聖霊人形・豊穣型(ハトホル)


 アマテルが手乗り人形(タイニードール)のまま乗る。身体の不調がわかるように、痛覚として本体に伝わる仕組み。無駄に大きな双丘二つを包むために、わたしは呪いの黒パンづくりと、黒ブラを作る羽目になった。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十五話


◆ 連結戦馬車ヒッポストレイン


 ヒッポスの引く連結馬車。アスト号とヤムゥリ号を前後に間に戦馬車と荷馬車を交互に挟んで使用する。機動偵察用と護衛にアルヴァル達もつく。アスト号とヤムゥリ号は、自立して機動式戦馬車としても戦える。


 輸送計画のために作られた。生産が安定すると、遊覧船と合わせた観光業の一環に、人員もろとも組み込まれた。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十六話


◆ 園沺(エデン) 


・着想


 栽培型フィールドダンジョンを作り収穫物を定期的に回収出来るミニダンジョン。


 蠍人の地下空間の構想を始め栽培型ダンジョンなどは、ルーネの浮揚式鉢植君(コスモテラリウム)が基本になっている。

 園沺(エデン)とは、全ての素材を育て手に入れることの出来る庭であり、ノヴェルの魔本により持ち運びが出来る庭でもある。錬生術師の箱庭(カルミアガーデン)【百六十八話】とも。


 ロブルタ農園用には、魔晶石を所定の場所にセットするタイプに変更。魔力供給が途切れてもダンジョン化が切れるだけなので、自然環境に左右されながら育成は可能になった。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十六話


◆ 火竜の兎武装(ドラゴンバニースーツ)


 超火力重視のヘレナ専用の戦闘服。 火竜の大咆哮(フレミール・ブレス)を参考に、直線上の敵を貫く火竜の炎貫砲(フレミールブラスト)を両手の手甲につけた。間合いの広い火竜の炎大剣(フレミール・ソード)にもなる。


 身体を包む戦闘服は耐熱遮断加工。胸の部分は衝撃吸収材で厚みを持たせて、内部の空気循環装置と魔力吸収装置をつけた。

 ヘレナの希望通り戦闘服の分だけ、身体が大きく胸もバインバインになった。またヘレナの特性、打たれることで強くなる呪いはそのまま戦闘服にもつく。兎耳には索敵機能と感知上昇がついている。


 お尻には兎耳のセットになる可愛い尻尾があり、戦闘服の展開と解除用のスイッチになる。

 足についた反重力装置は背丈のバランスを取る、転ばないための処置。魔力充填で超加速、空中闊歩も可能。


 戦闘服には浄化能力もついているため不死者に対抗出来る。視界は暗闇も見える暗視と、魔力の流れも見える。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十六話


◆ 魔力油


・製法

 ルーネの錬金釜を風呂釜として、特製の湯船をつくる。薬湯、薬油もつくり、熱くなりすぎないように丁寧に抽出を行う。この抽出液が濃密な魔力の薬になる。

 魔力を放出して魔晶石を作るより、質の良い魔晶石が取れる。リラックスすること、快楽的なことで質が上がることを学習した。 


聖霊人形ニューマ・ノイド器械像(タロス)に使えば、魔力の通りが速やかになるし、自己修復も高まる。


・魔導回路で魔力を通すよりも効率が断然良い。シェリハの糸と合わせると、以前の大雑把な動きが洗練された。


・一番の利点は魔力をほとんど消費しないで動かせること。


 魔力油により動きが滑らかになり、身体を動かす為に用いていた魔力を別の行動へ回せるようになった。


・先輩巨大化計画

 アストの魔力油は巨人型を造り巨体を動かすのに貯めている。フレミール絞りの魔晶石、そして血脈に変わる魔力油により、巨人化に頼らない巨大生物作りの設計図が完成した。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十七話


◆ 牛人型・聖霊人形(アマテルノイド)ナンナル


 牛頭型以外は、角もなく人族と変わらない見た目。力があり、出るとこは出ている。


 顔や髪はアマテルを知る招霊君のイメージに完全に似せたもの。少しアマテルの理想を反映して、影の薄い顔たちと黒髪に変える。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十八話



◆ 聖霊人形・魔戦鬼型(メジェド)


 バステトのように影に潜み対象を守る、多彩な魔法を扱う剣士。アストとバステトと貰った皇女樣成分を少し使っている。

 後日皇女樣に、成分と引き換えに身代わりを作らされる羽目になる。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十九話


◆ 忠狼聖霊人形(アプワート)


 ガレスとガルフの狼成分から、少しバルス成分を含めて作った狼猫。錬生魔獣ではなく、獣型の聖霊人形の獣型、聖霊獣形(ニューマ・アニマル)と言うべきもの。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百五十九話


◆ 機動式牛車輪(タウロスクロウラー)


 道の舗装を行うため、大地の魔法のかかった加重圧車輪。ゴブリン程度は簡単に踏み潰す。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十話


◆ 聖霊人形(ニューマ・ノイド)ネイト


 基本的には皇女の成分、エルミィの成分で、射撃が得意な統率者になった。海人族(ネレイド)の招霊君が集まっているため、海人・聖霊人形(ニューマ・ネレイド)とも言うべき存在。召喚魔法で海人族(ネレイド)を呼べる。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十一話


◆ 聖霊人形(ニューマ・ノイド)リヴァラハ


 海竜族サーペントで手足が人魚族(マーメイド)のように鱗のある少女。招霊君が要望に応えた結果誕生した。フレミール成分のためとカルミアは解釈したが、因縁は当然あると見られる。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十一話


◆ 水陸両用型円盤君(アンフィサイクラー)


 円盤君の設計で作っている。浮力のある水中ではマッドオルカの皮と蠍の魔物の殻を混ぜた装甲で包み、重力と浮力の操作を行う。水中の推進力は風樽君、室内の空気も風の魔晶石を風樽君で空気精製器を作って、快適に保つ。

 空気飴(エアボール)のストックも用意されている。


・素材

 蠍の殻と砂漠の砂と前にメニーニの石で耐久強化硝子を作り出した。海の魔物マッドオルカの骨や皮は超貴重品。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十二話


◆ 水揚式鉢植君(アクアテラリウム)


 作中では名前だけ登場し、どのように使うのかはまでは実際不明。気狂いの刃のかわりなので、味方を巻き込む使い方の可能性は高い。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十二話


◆ 水上風樽噴射艇(アクアジェットボート)


・素材と形状

 木材とマッドオルカの皮。風樽君を仕込んだ風樽君大砲型に跨って乗る形足のペダルで操作可能だ。前面には突撃用の杭に、二門の火竜砲が付いている。


 本体内に非常用の薬を仕舞える収納があり、薬と動力用の予備魔晶石を入れられる。括り付ければ装備をいくつか備えつけ出来る。


 リヴァラハには、人化時の装備を用意した。海竜化した時に魔本化して、首飾りのように海竜の身体に身につけることが可能だ。魔本そのものも耐水性を高めてある。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十二話


◆ 牛鬼豊穣型器械兵(ミノスノイド・タロス)


 アマテルが乗り込むハトホルの武装型。アマテルが騙されやすいと知り、威嚇のために武装型に変更された。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十三話


◆ 伝説の皇女樣の魅力(カリスマ)


 圧倒的で、魅了なと跳ね返す。皇女樣の専用釜でつくり直した事により、美声君の魅了無効化する。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十三話


神の牛の心臓(アピス・ハート)


 巨人型ダンジョンの起動の鍵。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十五話


神の子牛(モーモーちゃん)


 カルミアがアマテルのために手乗り人形(タイニー・ドール)を使って神の子牛(モーモーちゃん)を造り出した。神の牛(アピス)の魂の宝珠から成分を分けているため本物とも言える。


 アマテルの乗る器械像に合わせてモーモーちゃん用の乗り物を検討中。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十五話


◆ 巨人の山(巨人型ダンジョン)


 巨人の足跡が大地を沈ませ、大きな穴が続いている。上空からみると綺麗な足形とわかる。巨人の山が出来た日に、近隣の沿岸都市に、津波が押し寄せたと言う。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十六話


◆ 花の妖精(ニンフ)ブリオネ


 アマテルが用意した花の種を元に、ルーネが呼び出した。ルーネ同様、鉢植君で先輩人形に乗れる。

 荒れ地の再生チームのメンバーとなる。

 水棲の植物についてはネストが川や湖、リヴァラハが海を担当する。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十七話


光魔集束炉(フォトンファーネス)


 燃え盛る陽光熱を魔力に変換して、地下空間に擬似太陽と、魔力を満たす魔力転換器。


 炎熱耐性実験には、フレミールのブレスの長時間照射が行われた。カルミアがヘレナ専用スーツを作る際に、彼女達の間に取り引きがあったのかどうかは定かではない。


 蠍人の故郷に設置する装置のため、フレミールの炎に耐え続けられれ、半永久的に、装置から魔力を供給出来る目処がついた。


光魔集束炉(フォトンファーネス)を四角錐の建造物の頂上に設置し、地下への魔導線を繋ぐ。陽光を目一杯吸収出来るように建造物には熱で固まる粘土によって吸収板が張り巡らせれ、魔力を送る量を増やす。一基で都一つの魔力を生成できる計算。


 取り込まれた光と熱の魔力源により地下空間に光源を生み出し植物を育て、淀む空気を清浄化する。また地熱を利用して、広げたダンジョン内に温度の変化をつけた。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十七話


◆ 肥えた火竜(おたから)


 無理矢理成分として絞るのは本人の身体に負担になるかもしれない事から実験も兼ねてブレス、いわば魔力放出による成分吸収をする。

 火竜(フレミール)がブレスを吐くのは種族としての快楽的な行為であり、成分は喜びに満ちていた。質が良く、高い純度の魔晶石が出来たため、カルミアのフレミールを見る目がお宝を見る目になった。



・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十七話


◆ 魂の虹色結晶(カルミアクリスタル)


 仲間達の成分を集めて濃縮した美しい結晶。星核にも優る、この結晶こそカルミアの求めた宝。そして魔女レーナに回収されてしまう。

 魂の虹色結晶(カルミアクリスタル)を作り出す為には魔女成分が必要不可欠という。


・初登場【錬生術師、星を造る】第百六十八話


 カルミアの発明品の一覧になります。思ったより多くなりました。いずれ設定集にて通し番号を振って掲載予定です。

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