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37. Coleus



 ひとしきり喜び合った理里たちは、ひとりひとり大の字になって道路に寝転がる。


 青空を眺めた理里が、おもむろに問うた。


「そういや吹羅(ひゅら)、なんで毒の牙をアタランテに使わなかったんだ? いくらあの人でも、お前(ヒュドラ)の毒なら流石に通じたと思うんだけど……」


 吹羅、すなわちヒュドラの毒は、神話上でも多くの英雄を(ほふ)った凶悪なものだ。前世において、彼女自身は大英雄・ヘラクレスに(たお)されたものの、彼女の死後も、毒は神話の端々で猛威をふるった。


 その強力な毒を備えた牙を、一度として吹羅は使わなかったのだ。蘭子を殺害することで、他の英雄と戦闘になる事態を避けたかった、とも考えられるが、皆が消耗する前の段階であれば、そうなったとしても勝ち目はあるはずだ。むしろ、蘭子という強大な戦力を削るメリットの方が断然大きい。


 だというのに、吹羅は蘭子を殺そうとしなかった。それはなぜなのか。

 理里の疑問に、彼女は寝転がったまま首を横に振った。


「この段階で総力戦になるのを避けたかった、というのもあるが……()()()も、たまには正しいと信じられることをしてみたかった。それだけだ」


「ふうん…………ん?」


 ニヒルな笑みを浮かべる吹羅に。どことなく、理里は違和感をおぼえる。


 その正体に、最初に気付いたのは珠飛亜(すひあ)だった。


「ヒューちゃん、今自分のこと『わたし』って言った!? 言ったよね!?」

「えっ!? わたし、そんなこと言いましたか…………あっ」


 失態に気付いた吹羅は口元を抑える。


「おっ? 厨二キャラ崩壊か?」


 希瑠が煽る。ブンブン、と吹羅は両手を振って否定する。


「ち、違いますとも!? そう、我こそは不死の毒蛇にして全ての異能を無効化する『真理の超越者ビヨンド・ザ・トゥルー』! 最凶にして不滅の我が、そのような軟弱な一人称など使うわけがないのだぁ!」


「へえ……じゃあ、今のは何だったんだ?」


 意地の悪い声を向ける理里に、吹羅は寝ころんだままフレミングの左手をひたいに当てる。


「あ、あれは我の中に眠る黒焔龍(こくえんりゅう)が、一瞬だけ我が肉体を乗っ取ったのだ。ふふ……力を制御できぬ身というのは不便で困る…………あ、姉上!? 何がおかしいのですかっ! 大兄上は今すぐその引き笑いをやめなさいっ! なっ……我が宿敵(とも)まで!? いったい、なんだというのですかぁ~~っ!!!!!!」


 晴天に、哀れな蛇の慟哭(どうこく)がこだまする。





「……なあ、手塩(テセウス)。私は、負けたのか…………?」


 動画を見ていた時の膝立ちの態勢から微動だにしなかった蘭子が、数分ぶりに口を開いた。


 手塩は感情の無い声で返す。


「ええ。負けましたね」


「……そうか……」


 再び、蘭子は押し黙ってしまう。


 少し離れたところでは、いつものように麗華(れいか)籠愛(ろうあい)にちょっかいを出し、その横で天馬が鼻を鳴らしている。()()()()()を見届けるまでは、彼らは帰らないと言った。


「……テセウス」

「……何でしょう?」


 今度は半ば不機嫌そうに、手塩は応える。だが、彼の態度など目に入らないような、虚空を見つめる目で蘭子は続けた。


「とても……とても、不思議な気分なんだ。

 私は負けた。それは確かなことのはずなんだ。この眼で、先ほどの動画を何度も確認したからな。だが私は今、とても安らか気持ちなんだ。例えるなら、そう……『昼下がりの森、暖かな木漏れ日の中で、まどろみの(ふち)にいる』ような。この……この安らぎは、いったい何なのだ?」


 蘭子の表情は、形容しがたいものであった。


 笑っているようで、泣いている。怒っているようで、冷静である。全てが織り交ざった、ひとつの「顔」だった。



「……悔しくは、ないのですか?」



 手塩は問いを返す。すると、蘭子の顔が、くしゃっと潰れた。


「悔しいさ……! とてつもなく悔しい! 己の全力を賭して、それでもなお敵わなかった……! 悔しくないわけがないだろう! …………だが、」


 ぼろぼろと涙を流す蘭子は、そこで、元の(たい)らかな表情に戻る。


「それよりも、この『安らぎ』が上回っているんだ。本当に、不思議なんだ……悔しいようで嬉しい。悲しいようで爽快感すらある。これは、どういう感情なのだ……わたしには、わからない」


「……ふむ」


 手塩は、ひとときあごの先に右手を当て。やがてその手を外し、口を開いた。


「貴方は、『自分』から解放されたのでしょう」


「なに……?」


 その時、はじめて蘭子の視線が動いた。


「『自分』からの解放、だと…………?」


「ええ、その通りです」



 くい、と眼鏡を掛け直して手塩は続ける。



「貴方は、『最速』であることにとらわれすぎていた。『最速』であることこそが自分の誇りであり、それが消えれば存在している価値など無いと。

 ですが……最速であるあなただけが、あなた自身なのではない。人間は多面的なものです。『柚葉高校の三年生である、田崎蘭子』『生徒会役員である田崎蘭子』『田崎家の長女・蘭子』……いろいろな属性をあなたは持っている。それら全てが合わさって、ようやく『田崎蘭子』という人間だ。『最速の英雄・アタランテ』とは、その一面に過ぎない。だが、あなたはそのアイデンティティを重要視し過ぎて、他のものが何も見えなくなっていた。そして、自分が自分の信じる『最速』でいられなかったことに苦しみ続けていた。その事実を受け入れられなかった。一度だけの敗北が、不本意なものだったということもあるでしょうが。

 しかし今回の貴方は、全力を出して戦った。戦えた。その上で敗北した。そのことで、『最速』という(かせ)を脱ぎ捨てることができたのでしょう。『神速の乙女・アタランテ』ではなく……『田崎(たさき)蘭子(らんこ)』というひとりの人間に、あなたは生まれ変わったのです」



 わずかばかり、手塩は目を細める。


 静かに聞いていた蘭子の口元に、笑みが浮かぶ。

 が、それは今までの愉悦によるものではない。心からの満足、爽やかな風が心の中に吹いたことによる、自然な笑顔だった。


「そうか……『田崎蘭子』、か。……そう考えると、なんだか響きの良い名前だなあ。蘭子……蘭子か、うふふ」


 かつてない、清らかな笑顔を浮かべ。蘭子は空を見上げて、立ち上がった。



「さて! わたしは、勝負の()()をしてくるとしよう。

 テセウス。お前もいつか、『手塩(てしお)御雷(みかずち)』になれるといいな」



 手塩の肩を叩いて。蘭子はゆっくりと、理里たちの方へと歩き出す。



 その背中を見守る手塩の表情は、沈鬱であった。



「私には、きっとなれない。たとえ人間がどういうものかわきまえていようと、私はきっと『テセウス』でしかありえないのです」



 胸の奥にわだかまる泥を抱え、手塩はいつまでも立ちつくしていた。







「おい、理里君!」


 突然呼びかける声に、理里はがばっと飛び起きる。


「はいっ!? ……っ、て!?」


 起き上がった先、立っていた蘭子の姿に理里は仰天(ぎょうてん)する。



「な、なんで全裸なんですかぁ!」



 獅子化形態から、元の人間にもどった蘭子は、その鍛え上げられた裸身を陽光のもとにさらしていた。激流に濡れた肌が眩しい。


「なんで……と言われても、獅子化の時に衣服がはじけ飛んでしまったからな。おまえたちのように『魂の中に取り込む』などという芸当はできんのだ、諦めろ」


 ばさっ、と濡れた黒髪を蘭子は振る。


 その彼女の前に。唐突に、かなりサイズの大きい紺のブレザーが投げ込まれた。


「……なんだこれは」


 蘭子の視線の先では、籠愛(ろうあい)が背を向けている。


「『着てください。でないとそちらを向けない』だって、籠愛(ロー)ちゃんが」


 隣に居た麗華(れいか)が籠愛の言葉を伝えると、不満げながらも蘭子はそれを羽織り、ボタンを留めた。


「……さて。覚えているか? この勝負のルールを」


「……ああ」


 蘭子に問われ、理里は答える。蘭子が勝った場合、怪原家は皆殺し。理里が勝った場合は、蘭子は今後いっさい怪原家に危害を加えない。


 そう、確認すると。


「違う違う! ひとつ、大事なことを忘れているぞ」

「えっ……他に何かありましたか」


 怪訝な顔をする理里に、蘭子は人差し指を振る。


「チッ、チッ。はじめに言っただろう?

 君が勝てば、今後君らに手出しをしないことに加えて……『君の言うことを、何でも一つ聞こう』と」


「……あっ」


 蘭子の言葉でようやく理里はおぼろげに思い出す。あの時は希瑠が金蹴りをされるなど、色々と衝撃的なできごとが多すぎて忘れていたのだ。


「どんなことでも、私は実行に移そう。『死ね』でも構わんし、『どこか遠くに消えろ』でもいい。『三回まわってワンと鳴け』でもいいぞ。もちろん、()()()方面でもいい……君のお姉さんにできないようなことを、きっとしてやれると思うぞ」

「ちょっとランちゃん何考えてるの!? それおねえちゃんガードかかるからね!? ……りーくん、()()()方面は絶対ナシだから」


 ぎろり、と珠飛亜が理里を睨む。


「い、言われなくてもやんねえよ!」


 言い返しながらも後頭部を掻いて、理里は考え込む。


 正直なところ、全く何も思いつかない。「死ね」と言ってしまえば、これまで蘭子を生かして勝とうとしてきた家族の努力が無になってしまう。「どこか遠くに引っ越してくれ」あたりが無難である気はするが、それでは何となく後味が悪い。屈辱を与えるのも同じ理由でダメだ。かといって、くだらないことに使ってしまうのももったいない。


 思い悩む理里に、希瑠が後方からささやきかけた。


「理里、忘れるなよー。そいつはオレの玉を蹴った女だぞ……」


「ああ……そうだっけ」


「いや他人事(ひとごと)ォ!?」


 ぐいん、と希瑠がのけぞる。すると、珠飛亜が苦笑した。


「お兄ちゃんのタマなんか、なくなったところで誰も困んないでしょ。ニートの血が継承されなくて世界は平和になるよ」


「ごはぁ! 辛辣ゥ!」


 希瑠が血を吐いて倒れる。……割と本気で心配しながらも、理里は黙考する。


(最適解が、あるはずなんだ)


 目の前から消し去ったり、屈辱的な行為をさせるのではない。もっと気持ちのいい最良の答えが。



 そう思って、周りの皆の顔を見回す。



 珠飛亜。希瑠。吹羅。遠くに倒れた恵奈。にやけ顔の麗華。背を向けたままの籠愛。なぜか立ちつくしている、手塩。



 そして――田崎蘭子。



 墨のように真っ黒な髪は風に(なび)き。ワンサイズ大きいブレザー一枚のみを身に纏って、雄々しく、迷いのない眼で、すっくと立っている。



 敗者であるはずなのに、その表情はどこか清々(すがすが)しい。理里たちに負けたことで、何らかの「解答」を得たような。春の朝に吹く風のような清らかさが、その眼にあった。


 その時……理里の心に、ひとつの「願い」が生まれた。



「決めました」



 蘭子に負けず劣らず、清廉(せいれん)な瞳を理里は向けた。


「何なりと。仰せつかろう」


 踊る前の道化(アルルカン)のように、蘭子はお辞儀をする。その、彼女に向かって。


 理里は。頭を下げ、右手を差し出した。





「僕と、()()()()になってくださいっ!!」





「……………………………………………………は?」



 その場に居る、全員の目が点になる。



「りーくん、何言ってんの!?」

「理里お前、こいつが何をしたのか忘れたのか!? オレの玉を」

「我が宿敵よ、さすがに朋友(とも)は選ぶべきではないか……?」



 兄妹たちは必死に止めようとする。だが、理里は彼らの方を見て、笑った。


「この人が、とんでもない人間だってことは分かってるよ。俺たちも相当困らされたし、苦戦した。

 けど……この人の中には、どこか『芯』があるんだ。一本通った筋がある。この人なりの正義があって、悪がある。どこか、『美しい心』の持ち主なんだよ。

 だから、この人と仲良くなってみたいって。そう、思ったんだ」


 その、あまりに純粋な笑顔に。珠飛亜たち兄妹は困惑する。


「仲良く……って言ってもさ……」

「こいつと、か……?」

「うむ、早急に取り消すべきだと我は思うぞ」


 彼らは知っている。味わわされている。蘭子が、どれだけ厄介な女かを。

 もちろんそれは、理里も同じだ。そのうえで、彼女と仲良くなれたなら、どんなに素敵かと。彼女と友情を結べた時、きっと、世界中の誰とでも仲良くなれるのではないか。そう思ったのだ。


 そして……その、突拍子もない願いを受けた、この女は。


「……ふふ。ふはは。あはははは、あっははははははははははははははははははははははははは!!!!」


 腹を抱えて、笑っていた。


「キミは、やっぱりおもしろいなぁ! このわたしと? さっきまで激闘を繰り広げたこのわたしと、『友達』だと! あっはははははは!」


 涙すら浮かべて、蘭子は笑い続ける。どうやらツボに入ってしまったらしい。


「まったく、友人などというものは、頼んでなるものではないのになあ。だいたい、それは命令でも何でもないではないか。『お願い』というんだ。


 ……だが、ああ。認めようとも。勝者の『命令』、たしかに(たま)わった。たった今からわたしたちは、『ともだち』だ!」


 がしっ、と理里の右手を掴む、力強い手。史上最も切迫した「かけっこ」を闘った蜥蜴と獅子は、互いに笑顔を交わした。


 怪原家vs田崎蘭子の「かけっこ」は、これにて閉幕である。






綺羅(きら)。……綺羅?」


 優しく低い、少年と青年の間あたりの声に、綺羅は意識を取り戻した。


「……おにい、ちゃん?」


 重いまぶたを開けた、文字通り目と鼻の先で。大きく睫毛の長い、女性的な瞳がにこっと細められる。


「よかった……()()()、勝ったんだな」


 まるで少女のような、丸い頬をほころばせて少年が――理里が、綺羅に微笑みかける。


 綺羅は、理里に抱き上げられていた。理里が去った後、己の中に眠る『獣』との戦いで意識を失ったアスファルトの上で。


「え、えっと……」


 にわかに綺羅が頬を赤らめ、理里から目を背けると。


「……!」


 振り返ったその先に。彼女の、「宝物」が集まっていた。


「きーちゃん、大丈夫だったんだね! よかったぁ、おねえちゃん心配で心配で……うるるっ」

「本当、よかったぜ……! きーちゃんに何かあったら、俺はもうどうしていいか……!」

「我が魂の片割れよ、よくぞ煉獄より舞い戻った! さあ、祝いの盃を交わそうではないか!」

「アナタたち、まだ中学生でしょう……? ごめんなさいね、きーちゃん。よく、がんばったわね」


 めいめいに、家族には疲弊の色が見える。希瑠は珠飛亜に、恵奈は吹羅に支えられて、どうにか歩けている状態だ。


 が……彼らの表情は、安らぎに満ちている。それはおそらく、「全てが、(とどこお)りなく終わった」ことに対する安心感。


 ぱあっ、と、綺羅は顔を輝かせ。理里の方に向き直る。


「お、おにいちゃんたちも、かったんだね……!」


「ああ、もう大勝利さ! ……って、ホントは結構ギリギリだったんだけどな。こいつの、おかげかな」


 そう言った理里の視線が、綺羅の太腿を抱える彼の腕に移る。つられて目を動かした綺羅は……驚いた。


「こ、これって……!」


 理里の左手首に結ばれているもの。それは、あの時綺羅が渡した赤いリボンだった。


「このリボンには、何回も元気をもらった……くじけそうに、あきらめそうになっても、このリボンを見れば頑張れた!

 ありがとうな、綺羅。おにいちゃんと一緒に、走ってくれて」


 満面の笑みで、理里は心からの感謝を語る。その瞬間、綺羅の心に甘酸っぱい幸せの奔流が押し寄せた。



「うっ……ひくっ」



 気が付くと、綺羅は涙を流していた。嗚咽(おえつ)が漏れる。


「どうした、綺羅!? どこか痛むのか!?」


 途端に、ぐっ、と青くなった理里の顔が近づく。他の家族も心配そうだ。


 しゃくり上げるのを必死に抑えつつ、綺羅は口を開く。



「う、ううん、なんでもないの。おにいちゃんがかった、ってきいたら、うれしくて……」


「な……なぁんだ、そんなことか! 驚かせるなよまったく、ははは」



 戸惑っているようではあったが、理里に再び笑顔が戻る。珠飛亜たちも、安堵(あんど)の笑みを浮かべていた。


「……さあ、帰ろうか! 母さん、今日の昼ごはんはどうする? 俺と珠飛亜、吹羅あたりで作ろうか?」


「そうねえ……今日はもう、何か作る体力もないし。でもあなたたちも疲れたでしょう? ……ピザの出前でも、取りましょうか」


「よっしゃああああああああああああああ!!!!」


 即座に歓喜の叫びをあげる、兄や姉たちを見て。綺羅は、理里の腕の中、幸せを噛みしめていた。



(おにいちゃん…………だいすき、だよ)



 身体の力を抜き、体重を兄の腕に預ける。



 きっと、この想いを伝えられる日は来ないのかもしれないけれど。理里が、希瑠や珠飛亜が、吹羅が、母がいること。彼らのそばにいられること。それだけで、綺羅は幸せだった。


 いつか、訪れる別れの(とき)まで。できるだけ、このヒトのそばにいられますように。そう、願う綺羅だった。

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