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女神達の花嫁  作者: ALMOND
三章
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第六節

 俺を出迎えた天竹葵さんの話によればここは天竹家の別邸だそうだ。彼女は学園に通う間ここで暮らしていると言う。そんな彼女は俺を薫衣さんに任せて邸内の奥へと消えていった。俺はというと大きな広間に通されて一人テーブルに着かされていた。さほど間もおかずに薫衣さんがサービスワゴンを運びながらやって来た。


「お待たせいたしました」


 そう言って次々とワゴンから俺の目の前にナイフやらフォークやらを丁重に並べていく。


「スパイもどきの調査をこなしたと思えば給仕の真似事もするんですね」


「オールマイティな従者でございましょう、雇ってみますか?」


 俺の茶化しに茶化しで返しつつもその手を止めない。やがて見目麗しい盛り付けの料理も並べられる。あの短時間で作れる筈がない手の込んだものを目の当たりにして俺は呆れた。


(ここに連れて来ること前提でもっと前から仕込んでいた……。結局最初から最後まで転がされっぱなしだな)


 出された料理を前にそう考えながら黙りこくっている俺を見て勘違いしたのか彼女は言う。


「この食器、全て銀で作られているんですよ」


 それに対して俺もこう返す。


「それは良かった。毒を混入される心配はありませんね」


 軽いやり取りを繰り返し繰り返し行う。こういう特に何も考えないくだらない応酬は好きだ。


 当然だが毒入りなんて思ってもいない。ついでに言えば彼女の話した銀の食器なんてものは存在しない。俺の目の前にあるものは陶磁器であり、明らかに銀ではない。つまり彼女の言葉は自身のスタンス――少なくとも自分に敵意は無い。それを示しているのだろう。今日俺を手玉に取り続けた事への遠回しな釈明だ。もしくは本当に俺が料理すらも疑っていると思ったのかもしれない。オールマイティな従者としてそれを見過ごせなかったとか。


 そういえば彼女の運んできたワゴンにはまだ食器や料理が残っているようだった。


「天竹さんも?」


「ええ、蘇芳様と一緒にお召し上がりになりたいそうで。それに、蘇芳様もなぜここに連れて来られたのかお知りになりたいでしょう?」


その口ぶりからして天竹さんが俺をここに呼んだことはほぼ確定だな。理由は本人から聞くしかないか。すると見計らったかのように彼女が急ぎ足で広間に飛び込んできた。


「おっ、おまたせ、しましたぁ」


 どれほど急いていたのか息も乱れているが、服装や髪形などの一見して分かる箇所は変化していない。いったい何にそんなに追われていたのか。バタバタと同じ机の椅子に着いた天竹さんに薫衣さんが苦言を呈した。


「葵様。御食事中の蘇芳様の前ではしたないですよ」


 言いながら彼女は俺と同じく天竹さんにもワゴンから鮮やかな所作で色々取り移していった。



「――それで、そろそろ用を聞いてもいいかな?」


 食事中にあまり会話をするのは好きではないのでしばらくは振舞われるがままに舌鼓を打たせてもらっていたが、主菜を食べ終えてデザート――まで丁寧に用意されていたのは驚きだったが――に手を付け始めたところで話を切り出した。


 前菜から今までずっと幸福そうに両手を動かして食べていた天竹さんもはっとした表情で料理から俺に向き直った。


「そうでした。ええっと、あなたにお願いしたいことがあって。…………蘇芳君!」


「はい!?」


 彼女が思い切った風に大声を発したので俺もつられて素っ頓狂な声をあげてしまった。


「ヒマワリちゃんとお友達になってくれませんか?」


「…………は?」


 ヒマワリのお友達……。もしかして彼女はボタニストを目指す結構アレ(・・)な人種だったりするのか? 頭に疑問符を浮かべる俺に薫衣さんは助け舟を出す。


「葵様。ちゃんと順を追って説明しないと蘇芳様が困惑していらっしゃいますわ」


「そ、そうですね。うーんと。ヒマワリちゃんと言うのはですね。私の一個下の女の子でムカイアオイちゃんという子がいるんです」


 (ムカイアオイ? 向日(むかい)……、(あおい)……。ああ、それで向日葵(ひまわり)ちゃんね)


 天竹さんと同じ名前だから愛称で呼んでいるのだろう。そして向日姓ということは……。


「そのヒマワリさんは向日銀杏の娘か何か?」


 すかさず薫衣さんも話に加わる。


「ヒマワリ様は現当主、向日槿(むくげ)様の御息女です。つまり銀杏様におかれましては御令孫に当たりますわ」


 従者も愛称呼びでいいのか? 紛らわしいので仕方がないか。そういえば銀杏は形上引退しているんだったな。現当主、槿か。その人が銀杏の娘だな。良く分かった。分かったが……。


「それで、そのヒマワリという子と俺がどうして友達に? ああ、別に知り合うのが嫌だとかじゃなくて単純な疑問として、ね」


 歳が一つ下ならばその子は中学生に違いない。ならそちらのコミュニティで友人なり何なり作ればいいのではないか。そういう意図を“どうして”に込めて俺は尋ねた。すると天竹さんは困り顔で首をかしげながら言葉をこねくり回している。


「うーん。それを説明するのも難しいんですよね。変なところから話すとまた蘇芳君を混乱させちゃうし――」


「差し出がましいようですが葵様。この際最初からお話しするのが一番かと思われますわ」


「最初から……。うん、そうですね。そうしましょう――」



まず初めに彼女が語ったのは向日家と天竹家の関係だった。マーガレットさんの話では向日という名は銀杏の代で、言わば改名されたものであり実際は本来の家名があったとの事。そして天竹さんも同じ話をした。しかし、その後に新たな事実を加えて。


 元々向日家と天竹家は同じ家、つまりは同族だったのだそうだ。つまりマーガレットさんの話は間違いではないが不十分だった。向日家が大本の家から改名したのではなく、向日・天竹と分裂したというのが真実らしい。分裂と言っても仲違いなどではなく、役割で分業するためだとか。様々な陰謀ひしめく当時においては俺のように社会の表層しか見えない者にとっては未知の存在である向日家も、そういう(・・・・)世界では表舞台に立っているも同然。だから向日とは別に、よりディープな世界で実働隊となる天竹家が存在する必要があったとか。


 その時点でもう雲の上の話である。そんなことをいち一般人の俺に教えても良いのかと言ったのだが、曰く、


「あくまで昔の話ですから。今はそんなことはしていませんよ」


 だそうだ。薫衣さんも特に口を挟まなかったので問題ないのだろう。とにかくこれで両家が非常に近しい関係だということは理解できた。となると必然、どうしても気になることができた。


「その分裂する前の名前って何かな?」


 きっとよほど大きな勢力の家なのだろう。折角だから聞いてみたのだ。それで天竹さんは何かを言いかけたが、薫衣さんの()によって遮られることとなった。


「むさし野といづくをさして分け入らん行くも帰るもはてしなければ――。私の名前がそのヒントですわ。お考えになってはいかがでしょう」


 和歌だった。彼女は突然和歌を詠み始めたのだ。そしてヒントと言って俺にクイズを仕掛けている。


(名前。早雲庵薫衣だろう? ……そういえば、始めて会った時早雲庵って名前どこかで聞いたことがある、と引っかかったっけ)


 正直こんなことに時間をかけても仕方ないが、話を遮ってまでしたことだから何かしら意図があるのだろう。かといっていつまでも普通に頭を悩ませているわけにもいかない。俺はやむを得ず論理本能に頼ることにした。脳が様々な記憶の引き出しを引っ張る。あれでもないこれでもないと考えが右往左往する。その中でついさっきの和歌を思い出した。不自然に差し込まれたあの歌だ。


(そういえば武蔵野って関東の一部のことだよな。和歌だから大昔で……。思い出した)


「早雲庵宗瑞(そうずい)……ですか? つまり北条家」


 この国に名立たるあの(・・)北条家である。いやいくら何でもあり得ないかと自分で言っておいて不信に思ったが、薫衣さんの笑顔が結果を物語っていた。


「御名答。良くご存知でしたね。私の苗字はそこから働く便宜上頂いているものですわ」


「すごいすごい!」


 二人に褒められたり、正解した喜びよりも“まさか”が的中した驚きの方が上回っていたが表情には表さずに話した。


「まあ……。世の男には少年時代に一度は歴史フリークスを気取る時期がありますからね」


 特に群雄割拠の時代なら国内外問わずに興味深々に本などで調べたりしたことがきっと誰にでもあるだろう。華香里や沙羅さんはそんな当時の俺を不思議そうに見ていたが……。


 元は俺が発端だが脇道に話が逸れてしまったので軌道修正をしよう。


「それで。君と、君の家が向日家と仲が良い事は分った。それが俺とどう関係が?」


 今までの話は全てその二つの家で完結している。俺が入る余地はない。すると天竹さんは――意味はないが――耳打ちをするように声を潜めて言った。


「実は、ヒマワリちゃんには類稀なギフトの才能が有ってですね。そのせいで……言い方は悪いですけど外に出られないようにされているんです」


 これも銀杏にとっての手札の一つか。ヴァーミリオンに対して特に大きな警戒心を持っているようだったし、デルフィン先輩に対抗してギフトの面でも同じ土俵に立つためのカードだと思われる。そのカードを最大限の効果を発揮させるためには……。


「それは……他の人に知られないため?」


 彼女は一度だけ首を縦に振った。やはり隠し玉としておくのが一番と考えているか。


「そうです。そんな事情があってヒマワリちゃんに会えるのはあの子か私の家の人くらいなんです。その中でも歳が近いのは私だけで、どうにかしたいってずっと思っていました」


「そこに俺が現れたと」


「はい。大叔母様のお呼びになった人だからヒマワリちゃんに会わせても文句は言われないはずですよね?」


 俺に聞かれても困る……。よくよく考えてみれば、いくら組織のヘッドが呼び寄せたからって大事な有才の宝に俺みたいなギフトを持つ者を近づけるのは一番良くないのでは? でも隣で立っているオールマイティが何も注意しないからいいのか。


 天竹さんは椅子から立ち上がった。ゆっくりと薫衣さんに淹れられたコーヒーを口に運んでいた俺に近寄って椅子を力任せに引いた。俺の体が揺らされカップの中でさざ波が生まれる。


「あ、ちょっと」


「それじゃあ行きましょう。ほらほら」


 ヒラヒラと手を振る薫衣さんに見送られて俺は奥へ奥へと連れていかれた。



――――――――――――――――――


「はい着きました。ここがヒマワリちゃんのお部屋です」


 そう言って足を止めたのは他にあるものと代り映えしない、何の変哲もないように見える扉の前だった。


「ん、ヒマワリさんはこの家にいるのか?」


「そうですよ。さっき話はしておいたから入っちゃって大丈夫」


(ははあ、それで最初に広間に来るのが遅かったんだな)


 それにしても不思議だ。部外者の俺ですらわざわざ招いてまで自身の目で確かめる程に慎重を期すのが銀杏の性格だと思うのだが。その割にはそのヒマワリという少女を手元に置いておかないのは変だ。まあそれほどまでに天竹に信頼を置いているという事なのかもしれない。


 数回扉を叩き、少し間をおいてからノブに手を掛けた。覗いた部屋、畳が敷き詰められた中央には一人の着物姿の少女が正座で鎮座していた。狐のお面を顔に被りながら……。流石に予想外の姿に呆気にとられる俺を訝しんだのか、後ろにいた天竹さんが俺の肩越しに部屋の様子を見た。すると驚く事もなく、むしろまたかといった感じで俺の背中を押しながら一緒に中に入る。


「もー。またそんな格好して。ほーら、この人が蘇芳菖蒲君だよ」


 お面の少女はその手で被っていた狐面を脱いだ。その下には年相応と言うか、両肩にかかる真っ黒な髪のおさげも相まってまだあどけなく見える顔があった。しかしその双眸は獲物を見つけた蛇の如く、じっと俺を値踏みするように捉えて離さない。薄らと老獪の影が頭を過った。


(これはまさしくアレ(・・)の血を引いてるな)


「はじめまして。葵……さん?」


「年下だから呼び捨て、ヒマワリでいい。被っちゃうし。さっきもそう呼んでたでしょ」


「さっき……ね」


 その時彼女が着けていた狐面を持つ手を何気なく後ろに回した事を俺は見逃さなかった。そして次に手を戻した時にはお面は跡形もなく消え去っていたことも。


(聖具、か)


 間違いないだろう。在った物がその姿を失う。それはこの世界において聖具以外ではありえないから。とするとなぜ聖具を顕現させていたのか。ギフトの為と考えるのが一番尤もらしいが……。


 唐突に天竹さんがパチンと両手を叩いて思いついたように声を上げた。


「あ! 私、薫衣さんにお願いしてお茶貰ってくる。ちょっと待っててね」


 廊下へ駆け出して行った天竹さん。残された二人。間を取り持つ人がいなくなってしまったが、目の前の彼女はマイペースに自分の隣をポンポンと叩きながら俺に話しかける。


「座らないの?」


「ああ、それじゃお言葉に甘えて」


 正座は苦手なので胡坐で失礼する。ヒマワリはその最中の動作も常に観察し続けていた。眼力は柔らかいが猫のように微動だにせずいるので異質な圧力に気圧される。とりあえず何か喋ってみよう。


「俺の名前なんだけど――」


 形式的に自己紹介をしようとしたが、その出鼻を見事にくじかれた。


「知ってる。蘇芳菖蒲。立場的な問題で入学が遅れて同学年よりも一つ上の十七歳。そしてギフトを写す花嫁であるだけでなくギフトを奪うギフトも持ってる。属性てんこ盛り。面白い」


「物知りだね」


 書面に俺の必要情報を記せと言われた時に挙げられるであろう要素を全て述べている。まるで本当にそういう書類が存在していて、それに目を通したみたいだ。そんな必要があるのかは疑問だが銀杏にでも吹き込まれたか?


 彼女がずいっと体を前のめりにして俺との距離を詰めた。誰も他に聞く人はいないのに声を潜めて喋る。


「あなたにお願いがあるの」


「……聞くだけ聞いてあげる」


 何ともつかみどころのない子ではあるが悪意は感じない。折角話題を提供してくれているのでそれに乗っかってみることにする。


「ギフトを盗ってほしい人がいるの」


 窃盗のお誘いだった。俺は苦笑しながら答える。


「そんなヒットマンみたいな事を頼まれても困るんだけど」


 そうするとヒマワリはふるふると首を振って否定した。


「大丈夫。誰も困らない。盗ってほしいのは私のギフト」


「それはどういう――」


 意味を問おうとした言葉が途切れ、扉を開ける音と天竹さんの元気な声が飛び込んできた。


「お待たせ。あれ、どうしたの見つめ合っちゃって?」


 二人以外の場で話すつもりはないのかこの話題をヒマワリはぱったりと止め、顔もぷいっと逸らして持ち込まれた湯呑みに注がれた揺れる水面を見つめていた。



――――――――――――――――――

 三度目の車内はもう勝手知ったるものだった。斜陽のさす頃、元通りに学園の正門前に送り届けられた俺は小さく伸びをして今日の出来事を振り返っていた。


 天竹さんが揃ってからは本当に他愛のない話が続いた。眺める限りでは天竹さんが十を語り、ヒマワリが一で答える。といった流れがほとんどだった。まあ見るからに対照的な性格をしているから当然と言えば当然であったが……。俺はといえばその中間あたりで受け答えをしていた。この三人、役割と本来の性分が合致しているのか俺は案外居心地は悪くなかった。


 しかし予想していたよりも長い時間を過ごしてしまった。夕日に照らされて赤く染まった館に帰ると華香里がドタバタと駆け寄ってくるのが分かった。どうやら今日も皆ここに集まっていたようだ。


「お帰りなさい兄さん。小百合さんのお手伝い大変だったみたいですね」


(手伝い……?)


 身に覚えのない出来事に頭に疑問符を浮かべていると、華香里の姿のさらに奥から椿がやってきて一つ、咳払いをした。つまりはそういうことだ。


「ああ、最近色々あったから。小百合さんもてんてこ舞いだったんだろうし仕方ないさ」


 この際あの人には汚名を被ってもらおう。椿の筋書き通り俺は今日一日をあの人の仕事のアシスタントをしていたという体で話を進めていった。すると玄関が開く音がして俺の背中にドンっという衝撃が走った。背後を確認するとそこ普段着の苺さんとダリア先生がいた。苺さんの振り上げた手から彼女が俺の背を叩いたことは明らかだった。


「たっだいま! 元気?」


「ゲホッ、あなたはいつもフルパワーですね」


「それが売りだからねー。お? ポケットから何か出てる」


 叩かれた衝撃で俺の服が揺さぶられたところにで苺さんは目ざとく内側にある物を見つけた。


「あ、それは――」


 流石教官と言うべきか。抵抗むなしく強引に胸元に手を突っ込まれ、見事な手際で二枚の例の封筒を引き抜かれた。それを物珍しげに眺めながらダリア先生は静かに声を出す。


「ラブレター?」


「違います」


 すかさず苺さんが続き、


「じゃあ果たし状――」


「違います」


 このいい加減コンビ。憶測で変なことを言わないでほしい。ああほら、あんまり騒ぎ立てるから華香里と椿も興味を惹かれ始めて……。色々言い訳を考えてみたがどれも皆を納得させるほどのものではない。第一招待状は今、苺さんの手中にある。下手なことを言えばこの人なら失礼ながら普通に中身を開くだろう。


「……はぁ。誰にも言わないで下さいよ」


 言いふらすほどでもないが隠すことでもない。余計な心配は掛けたくないから黙っておくつもりだったが、この際黙り込む方が逆効果だ。しかし周知されるのも良くないから口止めを念押ししておく。元より公言するつもりがないのか大よその人達は何も答えなかったが、ただ一人声を大にして話した者がいる。その人は手に持つ封筒をひらひらと泳がせながら自信ありげに言った。


「任せといて! 私口堅いから!」


(うーん。あなたが一番不安なんだけどな)

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