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PVがどんどん増えてくる。
ブックマークも増えて嬉しいです。ありがとうございます。
感想とかもらうのが今の目標ですかね。
関係ないですがトマトってあんまり好きじゃないんですよね。
小さいときは皮が最後まで口の中に残ったりやたら酸っぱかったりで。
あれから3年たちました。
お父様は国王様と話し合いましたが最後のシーンつまり勝手な婚約破棄と剣を振り下ろすまでは罪はないので婚約はそのままとなりました。
まぁ王子の教育は内容の見直しで、かなり厳しくなったようですが逆恨みとかしてませんよね?
つられて私の勉強まで増えたんですがレベルアップした私の敵ではありません!
学園に入るまでは勉強は一旦お休みです……つーか王子の教育係り私の勉強の進行具合を引き合いに出すんじゃありません!
王子がすごい嫌な目つきでこっち観てるじゃないですか。
ぜーったい私のせいにしてますねアレ。
対策その一は無理ですね。
すごく仲良くなって事が起こらない用にするのは無理です、私が。
出会いからして最悪の部類ですしね、なんせ「こんなのと婚約とは……もっとマシなのは選べなかったのか?」ですから。
5歳児に美を要求するなど、まさにバカです。救いようがありません。
報復としてしっかり噂やらなにやら在ること無いこと広めました、今や国の女性の敵として陰ながら嫌われてます。
平民、貴族、冒険者の区別なくほとんどの女性が嫌い、さらにそれにつられて一部男性も嫌ってます。
例外として脳みそお花畑が居たりしますが貴族なら再教育、平民なら身分を理由に大人達が教え込みますからだんだん減ってきています。
それでも0にならないのは王子の見た目が原因でしょう。見た目だけは良いですから。
「と、言うわけでお父様。時間ができたので冒険者をしてきます」
「どう言うわけかわからんな」
「あらお話ししていませんでしたか?
対策1『王子と仲良くしよう』は見切りをつけたので対策2『魔法か物理で防ぐ』を始めてみようかと」
「……あの王子だと逆上してさらに切りかかってきそうだな。
それより味方の令嬢を増やした方がよいのではないか?」
「それは普通に増やしてますよ、ただ事件当日はあまり役にたちませんよね?」
どちらかと言うと事件の前後で味方してくれれば問題ない。
現に未来の王妃につなぎをと各家の子息や令嬢がお茶会と称して会いに来る。
後は簡単、うまく話会の流れを調整し気になる相手を聞き出せばいいのだ。
自分ができないので他人の恋バナとか楽しくて仕方ありません!
あの家の令嬢が好まれて……この家の子息が気にして……など、本人から聞き出しお父様と話し合って裏でこっそり無理のない縁談を組む。
本人には裏は隠してそれとなく告白を促したりしてカップルを作る。
今は派閥は在ってないようなものでどんどん良縁を組めるしね。
第1王子の派閥はほぼ無い、第2第3王子や第1王女の3つが協力している。
まあ舞踏会で婚約者を斬る王子が国王になったら色々不味いから協力せざるをえないんだけど。
政治的に敵対していた公爵家を私が取り込んでの会議をしたんだ、あっさり第1王子派は他に乗り換えた。
「城で騎士団に習うのはダメなのか?」
「絶対王子が絡んできますわ。何より王子も剣を習うでしょうし、実戦を経験するにはちょうどいいかと」
「そう、だな。
それなら冒険者ギルドに依頼して上級者をつける。これは教官役と護衛も含めたものだ、外で王子に会う可能性が高いので彼らに守ってもらうように。
最近王子が力を見せるとかいって城を抜け出し始めたからな、まず身分を隠したつもりで冒険者登録をしているはずだ」
あーその光景が目に浮かぶ。嫌々護衛してるんだろうな陰の人、今でさえ見張りと報告で大変なのに一人で冒険者ゴッコとかされたら
「なら先に魔法を習うとしましょう。
魔法具で姿を変えるのも良いですが壊れたときのために覚えておいた方がいいでしょうし」
「それならば家庭教師でも雇うか」
おとうさまに手配してもらいながら考える。
生活魔法があれば最悪貴族の位を無くしても何とかやっていけるはず。
ついでに攻撃魔法を覚えれば冒険者としてもそこそこいけるよね……たぶん。
まずは防御系、次に回復を覚えれば対策は万全……のはず。
不安はあるが少しづつ頑張ろう。