2
ひゃっほう1日のPVが2500超えました。感想とかもらえると飛び跳ね喜びます。
だだしその後地面に落ちて潰れますトマトだけに
10/21 前話との繋がりがおかしかったので修正
「シスターが部屋を見にいったのはそのためですか、でも転生者と部屋の繋がりがわかりませんわ」
シスターの出て行った扉を見ながら神父様に質問します。
それにしても戻ってくるのが遅いですね。私の部屋はそんなに遠くにないんですが。
「そうですね、どこから説明したものか……
まず転生者ではないこと。これは魂の色でわかります」
色ですか。それならお父様は赤色っぽいしお母様はピンクかしら。
「両親の色合いや部屋など普段使っている物に染み付いた色から判断するのですが転生者の場合、一度死んでいる影響か黒っぽくなるんです」
人によって見え方が違うと神官様は言われます。一緒に来たシスターは模様の状態で見えるそうです。
そしてその色はいろんな物に染み着くそうです。長く使っている物ほど色濃く染み着くので魂が入れ替わったりすると別の色が広がるのでその広がり具合を見れば簡単に判別がつくとか。
「お嬢様はほんの一部が黒っぽくなっていますが、これは転生者の魂が来ていたからでしょう」
「来ていた……ですか?」
「どうやら取り憑くつもりが逆に取り込まれたようで、跡形もありません。魂もそのうち元の色に戻るでしょう。
問題は夢の方です」
ここから小難しい話が続きますが簡単に説明すると
「一度最後までシリーズ物の書籍を読んでいて、途中の2巻とかの本の中の物語の世界に入ったようなもの」らしいです。
魂が他の世界からこの世界にくる際が本を読んでる状態で、同じように大まかな世界の流れを外から観る事ができるとか。
予知に近いらしいですが結構簡単に変えれるとか。
え?例えが分かりにくい?自分が納得できればそれでいいんですよ。
この後予知というか悪夢の内容をすべてお話ししたんですが、私の死を笑っている令嬢って毎回違うんですよね。これはヒントになりません。
自分の成長した姿から多分学園に行ってる位なのと、私を斬る男性に婚約者であるバカ王子の面影が有ること、あと夢の中での会話などから学園の卒業パーティーだとわかるんですがそこまでです。
以上のことも踏まえて説明するとお父様に微妙な顔をされました。
「王子に対してバカとは……確かにこれから起こす事を考えればそうとしか言えんが……外では言うなよ」
「しかし困りましたね、国の政治に関わることは神殿の決まりで出来ません。
出来て王に詳細を伝えるくらいですね」
「おぉそれでは一緒に……」
「一度神殿で……」
お父様と神官様は私のことをほったらかしにして相談を始めました。
ってお母様が居ません!?
いつの間にか退室なさったのでしょう……
まぁいいか、お母様ですし。
明日から対策で忙しくなりますね。
何となくコッソリ神官様に年齢の割に落ち着いている理由聞いてみました。
「それはですね転生者の魂を食べ……いえ、吸収ですねこの場合。つまり経験値として吸収してしまったためレベルが上がったと言う状態になってるんです。
これは冒険者が使う言葉なんですが他の職業だと壁を越えるとも言いますね」
強くなったとだけ覚えておいて、とりあえず何をするか考えましょう。