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(第二部)-(1)

——遅れじとアリスも飛び込んで、あとでどうやって出てこられるかは考えもしなかった。——

(“Alice’s Adventures in Wonderland” Lewis Carroll)



(第二部)





——アリストテレスの「自然は真空を嫌う」という言葉を体現したかのように、壁という壁、棚という棚を埋めつくした本、本、また本。それも私の見る限りでは、その道の猛者——別名を書痴ともいうが——垂涎の珍書稀籍ばかりで、これにはさしずめ万能博士(ドクトル・ウニウェルサリス)ことアルベルト・マグヌスや、驚異博士(ドクトル・ミラビリス)こと『大著作(オプス・マユス)』『小著作(オプス・ミヌス)』の著者ロジャー・ベーコンもびっくりというところだった。——

(『綺想宮殺人事件』芦辺拓)



(1)



「とはいえね」

 アリス・桃瓔と名乗った少女は、臙脂色のネクタイの辺りで本を揺らしながら、パイプ椅子を引きずってきて、僕の正面に座った。脚を組むときに生まれた一瞬の影と、その後の作られた脚線が、ずいぶん魅力的で目のやり場に困る。彼女の後ろで、PCディスプレイのスクリーンセーバーは、飽きもせず光のラインで混沌の曲線を描写していた。

「いろいろと説明しなければならないことがあるから、戦闘バトってどーんで終わり、ってことにはならないのが浅ましい現実なのよねぇ」

 太い眉を寄せて、困った表情を作る。しかし、頬にふったかすかなチークは桃色で、そのせいなのか楽しんでいるようにしか見えなかった。

「確かに、説明してもらいたいことならいろいろとあるね」

 僕はそう言って、同じように脚を組んで言葉を待った。

「そうよねぇ……じゃあまず、<驚異の部屋(ヴンダー・カンマー)>から行きましょうか。

 洋の東西を問わず、珍しいものというのは人間を惹き付けて病まないものよね。プリニウスの『博物誌』、中国であれば『山海経』、絵画と文字を手に入れてから人間は蒐集して、記録し、残してきたわ。それが真実かどうかはどちらでも良い。

 そうした人間の蒐集への飽くなき欲望が、イタリアである一つの形を取る。始まりは、ペトラルカが作ったと言われているけれど。先生、ペトラルカ知ってる?」

 14世紀イタリアで活躍した文人。ダンテ、ボッカチオと並びイタリア文学の三巨星とみなされ、ルネサンスを主導したとされる人物。三十六歳でローマ桂冠詩人の栄光に浴し、ヒューマニズムの父として文学史上に燦然と輝く巨人。内省的な対話文学『わが秘密』や、幻の愛人ラウラに捧げられた『詩集(カンツォニエーレ)』、そして『親近書簡集』と呼ばれる、「親近なことを親近なしかたで」書かれた書簡文学が名高い。

「そんな、教科書に書かれている程度の知識ならある」

「『……どういう病気かお知りになりたいでしょうか。私は書物に飽きることができないのです。しかも私は、おそらく必要以上に多くの書物をもっています。ところが、ほかの事物におけると同様のことが書物においても生じるのです。すなわち、欲求の充足はいっそう貪欲をかきたてるのです。それどころか、書物にはなにか特別のものがあります。——……』

 ジョヴァンニ・デリンチーザに宛てた書簡の一節よ。彼の<ストゥディオーロ>、すなわち書斎には、書物だけでなく様々な文物が集められていたそうよ。そして、イタリア中に<ストゥディオーロ>は広まって、その頂点がフィレンツェはヴェッキオ宮にある、フランチェスコ一世のもの。その入り口は巧妙に隠され、容易に中には入れなかった。

 同じようなものが、16世紀のドイツで生まれるわ。<ストゥディオーロ>が蒐集したものを『隠す』側面を持っていたのに対して、そちらは蒐集したものを『見せる』側面を持っていた。集めたものを、もっぱら蒐集者の感性で——つまり脳内世界を表現するかのように、一見無秩序に、唐突に、しかし見るものを『驚かせよう』という意図の元で並べられた部屋。それが、<驚異の部屋(ヴンダー・カンマー)>よ。

 それは世界中から集められたわ。ヨーロッパ人達が知らなかったアフリカ、アジア、アメリカの、学術的に貴重な植物・動物の剥製から、奇妙な動物、現実には存在しないと思われていた竜、バジリスクのミイラ——もちろんそれらは作り物だけれど——、使い道の分からない中国の古い道具、そして精緻を込めて作り出された芸術品、動くのかどうかもわからない機械、あきらかに悪趣味でグロテスクなのにどこかユーモアを感じさせる絵画、彫刻、そして情報そのものも……もちろんキリスト教的な考え方からすれば、それは異教趣味と取られかねないものであり、だんだんと『隠される』ようにはなっていったけれど、『隠す』のは『見せる』ときの『驚き』を増すためでもあったのね。そういえば、<驚異の部屋>の入り口には三つの鍵があり、それぞれバルタザール、メルキオール、カスパール、いわゆる<東方の三賢者>の末裔の一族がそれを守っている、なんて言い伝えもあったそうよ。

 <驚異の部屋>は、時代が下るにつれ、その膨大な蒐集物によって肥大していった。宇宙そのもの、あるいは所有者の脳内世界のように際限なく、合成物(キメラ)的に空間を浸食していく、もうそれは現実というよりは超現実(シュールレアリスム)の世界。現代にもいるじゃない、組み立てるわけでもなく、ひたすら箱を積み上げているだけのプラモデルマニア。アンチンボルトの絵画世界みたいなものかしらね。私は、ヒエロニムス・ボスの世界観のほうが好きね。気持ち悪くて。

 そこから、『整理』しよう、『分類』しよう、という人間の持つ別のベクトルの欲望が働いて、博物館へと変遷してくんだけど……もちろん、私の所属する<驚異の部屋>は、伝統的なそれらとは、何ら関係がないわ(・・・・・・・・)

 がくり、と組んでいた脚が滑り落ちた。

「長々と喋ったわりに、関係ないのか」

「ま、そんなに拍子抜けしないでよ先生。私の所属する<驚異の部屋>は、<王>を名乗る人によって創設され、名付けられた組織。珍しいものを蒐集する、という意味ではまさにその通りの集団。どこに本体があって、今は誰が仕切ってるのかもよくわからないんだけどね」

 ヤングアダルトや陰謀論者が好みそうな秘密結社、というわけか。現実にそんな連中が暗躍して、世の中の珍物を集めているのであれば、さしずめ敵対組織は骨董屋か、大風呂敷を広げて大英博物館か。ずいぶん妄想がたくましくビルドアップされているようだ。このまま話につき合うのが吉か凶か……しかし、彼女があの本のことを知っていたのは間違いない。しばらくは、話を合わせるか。

「それで、その<驚異の部屋>は、どんな珍しいものを集めているんだ?」

「そう、何を集めているかと言うとね、<人間>よ」

「……<人間>?」

「それも、世の中の常識から逸脱した<人間>。有り体にいえば、魔法使い、超能力者、不死者、妖精、妖怪、悪魔、天使……あれ、途中から<人間>じゃなくなっちゃったけど、とにかくそういうものを雑多に集めて何とな〜く所属させているのが<驚異の部屋>よ。ルールといえるものは一つしかなくて、何ていうのか……恥ずかしい名前をつけなきゃいけないことくらいで、世捨て人のサロンみたいなものなのよ。だから、私達みたいに、わりと明確な目的を持っている奴のほうが少ないわけ。例えば<至愚至悪>って化け物みたいな殺し屋がいるんだけど、こいつなんて殺し屋のくせに殺しをやらないわがままな奴でねぇ……ああ、私の愚痴はおいといて。

 私達の<驚異の部屋>も、本家に劣らず雑多だから、だんだんと秩序を求めたがる連中が出てきてね。まず<博物館>ができたわ。それから、<動物園>、<植物園>、<水族館>、<美術館>とぞろぞろと分裂していったの。私の所属してる<図書館>も、まあそうやって分裂した中に一つ。当然、集めているのは『本』よ」

 アリスは手にしている、本と呼ぶにはあまりにも情けない代物を愛おしそうに振った。思わず顔が熱くなるのを感じた。

「そんな顔しないでよ、先生。これだって立派な『本』なんだから。

 私たちの<図書館>に集められるのは、稀覯本というよりは、<奇書>。世間からもてはやされるわけでもなく、マニアが涎を垂らすようなものでもない、価値の無い『本』を集めているの。これだけの情報社会だから、データファイルも集めているのだけれど、やはり『本』には『本』にしかない力があるのよね。

 例を挙げてみましょうか。

 古代ローマの詩人ウェルギリウスが焼け捨てるように命じた『アエネイス』の13番目の断章『ダエモニアルコン』。そこには、ローマ帝国の没落が予言されているわ。

 アッバース朝のカリフであり『千夜一夜物語』にも登場するハールーン・アッラーシードの口述記録は『世界の首都』と名付けられ、虐殺の多さこそが国の価値を決めると書かれている。

 9世紀にバグダードで書店を開いていたイブン・アンナディームは、所蔵する膨大な著作に解説を加えて『書籍目録』を著した。その彼が、禁じられた知識の数々を暗号として残したのが、幻の大著『無貌の書』。

 ノルマン・コンクェストを達成したイングランドのウィリアム征服王が編纂した地検台帳。そこに掲載されなかった部分は、『真のドゥームズデイ・ブック』と呼ばれていて、当時ブリテン島にいた悪魔の数が書かれている。。

 中性キリスト教世界最大の幻視者ビンゲンのヒルデガルトが、決して誰にも語ろうとしなかった最後の幻視を曲の中に埋め込んだ暗号歌曲『笑い悪魔』。ヒルデガルトは歴史に残る西洋の女性としては最初の作曲家でもあるのよ。

 アリストテレス主義とキリスト教の信仰を融合しようとつとめ、生涯に二十五冊以上の膨大な書物を残した<天使的博士>、ドミニコ修道士トマス・アクィナスは、そのアリストテレス主義への傾向が異端的であると否定されたために一切の活動をやめたけれど、最後に記したパンフレット『デミウルゴス』で世界の真実は偽りの中にあると書いているわ。

 スペインはマリョルカ島で生まれた貴族の息子ライムンドゥス・ルルスは、二度の幻視で異教徒への宣教を決意した偉大な聖職者だけれども、小アジアへ訪れた際に目の当たりにした十字軍の醜悪な実態に絶望して『反エルサレム』を著したわ。

 パリに生まれたフランソワ・ヴィヨンは、歴史に残る生涯を放浪とこそ泥と牢獄で過ごした退廃的な男として知られているわ。三十一歳でパリに戻った彼は、教皇の書記を負傷させた件で投獄されるけれど、恩赦をもらって釈放され、その後消息を断った。そんな彼が最後の放浪中に書いたのが諷刺詩『我が放浪』。

 軍記物語隆盛の日本においてほとんど価値を失くしていた長編小説、その唯一にして異形の大巻が、後三年の役で活躍した鎌倉権五郎の手になる『追補伝(ついほでん)屍蔵物語(かばねくらものがたり)』よ。

 『西遊記』『北遊記』『東遊記』『南遊記』の後を追って書かれながら、当時の王朝を苛烈なまでに糾弾した内容にほとんど世に出回ることのなかった神仙小説の傑作『央遊記』。

 スコットランドでの宗教改革を押し進めたジョン・ノックスは、当時イギリス女王となったブラッディメアリーことメアリー・チューダーや、スコットランド女王メアリー・スチュアートに対しても果敢に攻撃を挑んだわ。その中で書かれたのが『奴らの肋骨は一本多い』という小冊子。

 ジャン・バティスト・ポクラン、すなわちモリエールは、中世以降に喜劇を一つの芸術として昇華させた多作な劇作家だけれど、彼の傑作『タルチェフ』『ドン・ジュアン』『人間嫌い』を超える、死後に見つかった最高傑作が、仮面の役者がただただ仮面を取ったりつけたりするだけという『教会の鐘が鳴り尽くす間』よ。

 未だ東洋が未知と驚異に満ちた世界だった頃、フォルモサ即ち台湾を西洋に紹介したサルマナバザールの最後の旅行記『オーツァッカー・キョー・オヴァリ・イェド』。

 思考する機械と呼ばれ、『モナド(単子)論』を上梓した天才ライプニッツは、文化の多様性を乗り越えた普遍的なもの、すなわち数学的な言語を開発したわ。自ら計算機さえ作り出した天才の編み出した普遍的言語は『ツェー』と呼ばれているわ。

 その他にも、先生が好きそうなジャンルで言うと、ポーの『モルグ街の殺人』へ至る習作『タイアー』、コナン・ドイルの幻のマイクロフト譚『さるやんごとなき貴婦人によれば』、ウィルキー・コリンズのロマンティック長編『青に還る』、ダーレスがクトゥルフ神話とミステリーの融合に見事に失敗した『混沌圏』、やりすぎ感のあるバークリーの八重解決ミステリー『神の仕事の第二週』、小酒井不木の『万枯』、久生十蘭の『殺人万華鏡』、小栗虫太郎の『絶対城殺人事件』……といった、世の中の書痴達の誰も見たことのないような<奇書>が並んでいるのよ。

 さて、先生。今挙げた『本』の共通点、ってお分かりかしら?」

 アリスは小首を傾げて微笑んだ。手の中で薄っぺらい本をひらめかせながら。モンシロチョウの羽撃きのようなその幻惑的な動きが、スクリーンセーバーの不規則な明滅に重なり、何故か激しい苛立ちを覚えた。僕はさして歴史に詳しいわけではないので、アリスが語った人物の半分も知らない。しかし、ミステリー作家のことなら人並みに知識がある。その知識を検索しても、今挙げたような『本』は一つもヒットしない。

 カーには、ポーの<オーギュスト・デュパンもの>幻の第一作を巡るミステリーがある。若竹七海も、タイタニック号とともに沈んだフットレル——とされる作家——の、幻の<思考機械もの>の原稿が登場する『海神の晩餐』を書いている。著名な作家の、幻の原稿。それだけで一編の小説を書くことができる妄想に溢れたネタだ。もしそんなものが現実に存在すれば、ただのミステリーファンには触れることもできないよほどの稀覯本か、それとも習作として世に出されることなく吸い取り紙にでもされてしまったようなものだろう。

 僕が自分の考えを口にすると、アリスはウィンクした。

「うーん、惜しい。着眼点は悪くないけど、ね。実は、今挙げた『本』はね、全部<偽書>なのよ」

「……<偽書>?」

「そうなの。一つとして本物はない。どこかの誰かが、歴史上の人物、著名な作家に仮託してでっち上げた妄想の塊なのよ。

 ライプニッツが書いたとされる普遍言語『ツェー』って何だと思う? 『ツェー』は「C」、つまりプログラミング言語の「C」のことをパロディにしているわけ。モリエールの作品に擬した『教会の鐘が鳴り尽くす間』は、現代音楽家ジョン・ケージの有名な「4分33秒」をそのままお芝居にしただけだし、サルマナザールの台湾旅行記自体がそもそもでっちあげの代物なのに、『大阪・京・尾張・江戸』なんて本を書くわけないじゃない。それに、サルマナザールじゃなくて、サルマナバザール(・・・・・・・・)、「猿学ばざる」のシャレになっているわけ。よほど暇な日本人じゃなきゃ思いつかないネタだわ」

「はっ……」

 偽物、まがい物か。確かに世に問われる価値もない。そうした僕の侮蔑を表情から読み取ったのか、アリスの眉間に皺が寄った。怒ったのか。

「<偽書>、というとすぐに、何か悪いものじゃないかとか、嘘が書かれているとか、そんな風に思われるけれど、そもそも何が正しくて何が偽りなのかなんて、神ならざる身には量りかねるでしょう? その<偽書>が書かれた背景や、作者を自分ではなく著名人に仮託せざるを得なかった思い、そしてその内容は検討に値するし、実際に研究している人は多い。何より、面白かったらそれでいいじゃない。何かに仮託するというのは、古代から行われてきた一つの手法でしょ? 江戸時代に現代劇を禁じられた歌舞伎や浄瑠璃が、時代設定を過去にして、それでも現代の出来事を演じようとしたことは、何か非難されるべきことなのかしら。

 まぁ、うちの<図書館>にやってくる<偽書>は、そういった価値もないような、ちり紙以下のものが多いのも確かだけれど。<偽書>を扱うのは、<図書館>の偽蔵課という別のセクション」

 偽蔵課とはまた皮肉なネーミングだ。研究対象として、あるいは読み物としてすら価値のない<偽書>を集めておくことに何か意味があるだろうか。偽善が「偽りでも善であるだけ悪よりまし」なのと似て、偽蔵は「偽物でも収蔵されているだけ廃棄されるよりまし」ということか。

 待て。

 そういえば先ほどアリスは、自分のことを「死蔵課」に所属していると言わなかっただろうか。

 偽蔵課が、<偽書>を蒐集するセクションだとしたら。

 死蔵課は、何を蒐集するのか。

 アリスはいつの間にか椅子から立ち上がり、目の前に立っていた。ゆっくりと上半身を屈め、鼻先が今にも触れそうになる。僕は、ほのかに立ち上る森の香りを模した香水にむせそうになった。ピンク色の唇が別の生き物のように艶かしく、コマ送りで動く。

「死蔵課が集めているのは、決して世に出してはならない『本』」

 吐息。

「焚書の対象となってもおかしくない『本』」

 声。

「<禁書目録>に載せられても不思議ではない『本』」

 温かい吐息。

「後世に受け継がせることのできない『本』」

 ガラスに弾むような声。

「読んだ人間を殺すことさえできる『本』」

 正気を惑わせる吐息。

「それは即ち、<魔書(・・)>」

 少女の灰色の瞳が煙ったような気がした。

 劇場の明かりがわずかに生気を失う。

 アリスの作る影の内側で、胸のネクタイの前にかざされた本——『タイニィ・アリスと不機嫌な密室』というタイトルの本が、奇妙な遠近法に歪んで、大きく見えた。

「この本のようにね」


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