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序章
目に映るもの全てが灰色で
人の声、車の音、風の音全てが濁っているようで…
なのに…あの人だけは鮮明に、輝いて見えた
あの人は、自分の道しるべ・ゴールともいえる存在だった…なのに!
逝ってしまった…交通事故だった…あまりにもあっけなく即死だった
その知らせを聞いたとき、自分は、明るくなり始めたこれからが一気に暗くなったのを感じた
「これからは、何を目標にすればいいっていうんだ!!」
嘆いた…止めてくれる人、慰めてくれる人は、自分にはもういない…
何故なら、自分には友と呼べる人があの人しかいなかったのだから…
初の投稿ですので読みぐるしい点がありましたら、感想へお願いいたします。