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拍手―魔王とナカバの四方山話 29~35

拍手ネタ応募中の話でした

魔王とナカバの四方山話 その29


「おーい、デュラン。大変大変大変大変大変大変、変態」

「最後に何か付け加えられた気がするのだが」

「気にすんなって。それよりさ、大変なんだよ。そりゃあもう大変すぎるぐらいに大変なのですよ」

「そうか」

「そうか、って言ってる場合じゃねぇよ。マジで大変なんだってば」

「それは先程聞いたな。それで?」

「うん、えーっと……ほら、大変だなーって」

「……大変を連呼するだけで満足して、説明するのが面倒になったのだな」

「うん」



ちゃんと説明して下さい。




魔王とナカバの四方山話 その30


「えーと、ほら、前回次の拍手ネタどうしまっか旦那? みたいな話したじゃん」

「何と言うか際どい話題だが……まぁ、そうだな」

「いいじゃん、拍手なんだからメタでも」

「それで?」

「投票が殆どない上に、入ってる奴は全部一票ずつだった」

「ほぅ。で?」

「で? じゃねぇよ。ネタ決まんないじゃん!」(ふしゃー!

「落ちつけ。珍獣化が進んでいるぞ」

「いやだってさ! ネタ未定ですよ! 拍手どーすんだよ!」

「しなければ良いだろう」(あっさり)

「……あ、そっか。そうだよな」(納得)



いや、あのー……お二人さーん?




魔王とナカバの四方山話 その31


「じゃ、帰るべー」

「あぁ、そうだな……帰って珈琲を飲まなくては」

「お前何でそんな珈琲ばっか……え? えーと、何かカンペで『戻って』って出てるんですけど」

「あぁ、そうだな」

「そうだな、って気付いてたなら言えよ貴様」

「別段気にする物でも無いからな」

「いや、気にしろって」

「良いか? ナカバ。冷静に考えてみろ」

「ほむ?」

「あのカンペを書いたのは、お前に先天性のリスクを負わせ、某ストーカーを絡ませ、かつお前の目つきを非常に悪いと設定したあの作者だぞ?」

「……」(カンペ踏みにじり)



……。




魔王とナカバの四方山話 その32


「てかさぁ、拍手ネタないってことはオレらやることねぇじゃん」

「いや、投票した者の意志もあったのだからな。たまたま同数であったとはいえ、そこを無碍にしてはならないだろう」

「さっきまで帰る気満々だった癖に……で?」

「もう少し選択肢の補足を行い、作者の言葉足らずを補うというのが適当だろう」

「あー、それ良いかも」



……悪かったですね、力量不足で。




魔王とナカバの四方山話 その33


「まず『過去お礼気になる』だな。よし、気にならないからカーット!」

「まぁ待て。一応過去の履歴が気になるという意見も来ている」

「え? マジで? 過去の恥って使い捨てじゃねぇの?」

「若干間違っているが……まぁ、タイミングとして見損ねている者も居るだろうしな」

「んー、あれか。期間限定って聞くと気になるみたいな」

「具体的にはこれに投票が集まった場合、雑談にログが転載されることになる」

「ほむー……普通だな」

「まったくだ」



……主役二人が冷たい。




魔王とナカバの四方山話 その34


「でー……えーと、歌ネタは?」

「それは詳細を言うと次回困窮することになるからな……まぁ今まで通りと言っておこうか」

「ふーん、じゃあ自己紹介は?」

「基本は『オリキャラさんに15+1の質問』からお借りしようと思っている」

「聞いたこと無いんですけど」

「勉強不足だな」

「……何の勉強?」



気になる方はこちら 『オリキャラさんに15+1の質問』 http://fakewings.sakura.ne.jp/dl/




魔王とナカバの四方山話 その35


「じゃあ、バトンは?」

「おそらく『あいつバトン』になるだろうな」

「あいつって誰?」

「それは回答者が決めることだ。俺の預かり知るところでは無い。まぁ、他者への印象を述べるものだな」

「ほほぅ」

「まぁ、ネタ候補としてカップリング系の質問に答えるというものもあったが」

「……カップルいねぇだろこの話」

「最悪、お前と俺だな」

「無理! 無理無理無理っ!」



無理だそうです。



 

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