設定二
剣と魔法と魔王と勇者のいる世界
魔王:魔王は死んでも数百年かけて新しい魔王として誕生する。性格や姿形は毎回異なる。自身が魔王であることは生まれながらに自覚している。大陸のどこかにある日突然、なぜか魔王城と共にあらわれる。魔王は一番最初に現れた時、玉座で眠っている。
勇者:召喚したりその世界の住人が神の加護で覚醒したりと何パターンかある。性別、種族は神様しだい。神様は心優しいので2~3人ぐらい覚醒させてくれる。勇者かどうかは体のどこかにある勇者の印で判断する。勇者の力を使うと印が光る。
種族:ハーフは生まれない。親のどちらかの種族になる。魔力が多いほど寿命が延びる。
人族:種族として可もなく不可もなくといった能力。数は多い。同着三位ぐらいの寿命。
獣人族:魔法が苦手、そのかわり魔力を気と呼ばれるエネルギーに変換する技術を開発した。魔法のような多様性なないが身体強化など肉体に作用するものが多い。見た目はケモナー入門編な感じ。気で全身を活性化させ獣化できる。部分的
に獣化することもできる。同着三位ぐらいの寿命。
森族:エルフさん。耳が長い。魔法に長けている。水、風、地、光の属性を持ちつ。火、闇の属性を持っているとダークエルフさんになる。仲は良い。それぞれの属性を生かしてみんなで暮らしている。一番長生き。
土族:ドワーフさん。小柄で力が強く、体力があり手先も器用。鍛冶、細工、木工など多くの才能がある。髭こそ男の証、大人の証。女性はもちろん童顔ロリっ娘である。魔法や魔力の籠ったものをつくる技術がある。二番目に長生き。
勇者は魔王を倒すために魔王の元へ
魔王を倒す理由:魔物が非常に強くなる。普通の大人の村人が鉄製の武器を持っていれば一人で確実に倒せる魔物が、村人五人で頑張れば倒せる。つまり、魔物が強くなってきたら魔王が現れたと考えられる。