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番外13 戦いは終わるけどこの作品は続くよ!

・茶番です

・茶番だよ

・茶番だね

・大事な事なので三回言いm((








「番外13回!始まりました!」


「「WRYYYYYY!!!」」


「落ち着いて二人とも!」


「今回のゲストは並行世界のフランちゃんです!」


「よろしく」


「やっぱり微妙に私より右側が長いね」


「そうかな?あんまり変わらないように思うけど」


「んー、どうだろ」


「しかし二人とも、○ョジョの設定では並行世界のものと基本世界のものが触れたら消滅するんじゃなかったっけ?」


「え、そなの?」


「ええ…こわっ」


「試しに宝石一個取ってぶつける?」


「おお、名案。さすが並行世界の私、本編でも頭脳的な戦いしてたもんね。時を止めるなんていいなー、かっこいいなー」


「別世界の私こそ、こいしを守る為に自分を犠牲にして動いて、最後には今まで見せなかった激情的な面を見せてパワフルでかっこよかったよ!」


「ありがとう!」


「あれ、消滅しないね」


「ほんとだ」


「設定にそこまで忠実じゃないんだね」


「おーい、俺を置いて話を進めないでくれよ」


「あ、ごめんごめん」


「今回はこの章、[最終決戦]について色々と話していきたいと思っています」


「とりあえずフランがかっこいい」


「こいしもかっこよかったよ、私の意志を継いだ後からが特に」


「そこからの並行世界のフランの登場だからね」


「まあ私はそんな活躍しなかったけどね」


「出てきて二話で死んじゃったもんね……」


「紳士すぎたんだよね、並行世界のフランは」


「私と違って、落ち着いているからね……何事に対しても冷静に対処しそうだ」


「嬉しい事言ってくれるね」







〜最終決戦全般のハイライト〜


『お前達の道に希望ひかりはない』


「結局正邪って一回も刀使わなかったよね」


「んー、何というかあんまり長くしすぎてもグダグダするだけだと思ったからフランと正邪との対決は一回で終わらせる事に急遽変更したんだよね」


「なんてやろーだ」


「ごふっ」



『最後に「総取り」するのは…この私だ』


「この台詞、この時点でフランの死亡フラグが立ち出したんだよね」


「私は元々死ぬつもりはなかったんだけどね。まさか霊夢の能力があそこまでチートだったとは予想外予想外」


「その霊夢をあそこまで追い詰めただけ凄いよ。実質フランは霊夢に十七回勝ってるんだからね」


「…ありがとう」



『ぶっ殺してやる!!!

ウシャアアアアーーーーッ!!!』


「かっこいーい!!」


「うおおおっ!かっこいいじゃあないか別世界の私!」


「ヒューヒュー!フランちゃんさすが!」


「…正直そこまで褒められると…照れる」


「あはは!けどこの時のフラン超強いね…私じゃ及びもつかなさそう」


「まあ、本気でやってたしね」


「ウシャアアアアーーーーッ!!!ってところがすっごい好きだよ。いやー惚れ惚れしたね」


「うおっ、別世界の私がやると瓜二つ…!」


「そりゃあそうだろ」



−『ありがとう、こいし……貴女と一緒にいられて…私……本当に………幸せだった』


「フラァァン……!」


「い、いや…こっちでは死んでないけど…!」


「…こんな最期だったのか。別世界の私は」


「この後がこいしの見せ場だね!」




『フランの為にも、これまで犠牲になった人の為にも……そして私自身の未来の為にも………お前をたおす!!』


「カックイイー!」


「おお!古明地こいしもこんな場面あったんだな!」


「…意外と恥ずかしいもんだね。フラン」


「でしょ?」




『「The World」私だけの時間だよ』


「ドオォーーンッ!」


「いやこれはトップクラスにかっこいい場面だよね」


「…本当だね、かなり恥ずかしい」


「うん」




−『また会えるから……待っててね、こいし』


「…フランってさ、どこの世界のフランでもかっこよく登場して悲しく去っちゃうよね」


「「そうかな?」」


「うん」


「さて、そろそろ現段階の強さランキングを発表するぜ」


「おう」




1.並行フラン フランドール・スカーレット=古明地こいし 博麗霊夢≫比那名居天子=八雲紫≫八意永琳 蓬莱山輝夜>豊聡耳神子 秦こころ 聖白蓮


「わお!私一位か」


「一撃の火力で言えば最強じゃん?それなのに時止められるじゃん?しかも時止めてる間に攻撃可能じゃん?」


「…強くない?非常に」


「不意打ちで倒したしね…」


「正々堂々なら多分、勝てる奴いないんじゃないかな」


「へえ、そうかな?…咲夜は?私と同じで時止められるよ」


「咲夜のは直接攻撃できないでしょう?同じ入門者なら行動も見えてるだろうし、咲夜の時止めが解除された瞬間に止め返したら多分勝てるよ」


「ん、確かに」




2.鬼人正邪=四季映姫>幻月=夢月=星熊勇儀 風見幽香 洩矢諏訪子 伊吹萃香 レミリア・スカーレット 霊鳥路空


「まあ、ここから下は変わらないだろうねえ。あ、閻魔様入ってる」


「意外と強いんだね、閻魔様…」


「それでも私達には並ばないのか…」


「そう考えると主人公補正って強いよね」


「言うな!」


3.寅丸星 八雲藍 パチュリー・ノーレッジ 八坂神奈子 西行寺幽々子≫雲居一輪 藤原妹紅 射命丸文 大天狗 霧雨魔理沙 十六夜咲夜 蘇我屠自古 魂魄妖夢≫ 二ッ岩マミゾウ 小野塚小町 東風谷早苗 アリス・マーガトロイド 封獣ぬえ 幽谷響子 宮古芳香


「…正直……もう……」


4.上白沢慧音=古明地さとり≫紅美鈴 レティ・ホワイトロック メディスン・メランコリー 水橋パルスィ 橙 黒谷ヤマメ キスメ


「ここから先は…」


5.チルノ 大妖精=ルーミア ミスティア・ローレライ リグル・ナイトバグ リリー・ホワイト ルナ・チャイルド=サニー・ミルク=スター・サファイア


「変わんないよねぇ…」


「し、仕方ないよ」


「…せやな」


「しかし、今回の戦いは死者は少ないけど再起不能者が多いよね」


「主人公の片方と主人公の姉と従者のみだからね生き残ったの」


「私に関しては」


「並行世界でも死んだから」


「「二度と出番ないよね」」


「何でそんな息ぴったりなの(笑)」


「ここでは笑えるけど、本編では私は笑えないよ…」


「もう、こいし。ここは暗くなる場所じゃなくて、面白くボケる場だよ?」


「そ、そうなんだけどさ……」


「…ま、気持ちはわかるよ。だからここで目一杯笑おう。一緒に」


「…うん!」


「いーい顔になった!」


「……なあ、別世界の私はこんなにお人好しなの?」


「そうだよ」


「…凄いな」


「あんたも負けず劣らずだよ」


「そうか?」


「話がグダッてきてるから終わる」


「あい」


「お疲れ様ー」


「乙ー」


番外(ただの話稼ぎ)13、終了!











「…ねえ、私。そっちの世界ではこいしはどんな存在だったの?」


「あ、それ私も気になるー!」


「…次回でわかるから」


「えー!今聞きたいんだよ!」


「こいし、あんまりしつこく聞いてもだめだよ。ということで潔く諦めて」


「味方してくれないのね!?私!!」


「ねー!お願いだよ!」


「私からも、気になる」


「……


『The World』!」


「あっ……」

「ちょっ……」


ドオォーーンッ


「…次回をお楽しみに」(逃げろ、次回の為にも逃げろ。逃げろ超逃げろ)






「時止められたァ!!」


「んー、まあ我慢するしかないね」


「そんじゃフラン、お疲れ様ー」


「ん、お疲れ」




To be continue…


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