番外1 何故殺す必要があったのだ?
注意
・完全に茶番です
・本編を見ないと内容はわからないのかー
・という訳で見に行ってほしいぜ!
・……もしかして注意もキャラごとにやってるの?
「っはい、ということでやって参りました第一回番外編!『何故殺す必要があったのだ?』〜〜!」
「無理矢理伸ばすなよ……」
「あはは……」
「なのかー」
「今回は魔理沙とフランちゃん、ルーミアの三人でお送りします!」
「うっす!俺が霧雨魔理沙だ!」
「俺……?…まあいいや。フランドール・スカーレットです。よろしく」ニコッ
「がっふ!」
「作者!?」
「ルーミアなのかー」
「はい、タイトルにもあるように何故ルーミアをあんな無残な殺し方したのか?というかことで……」
「……正直……見てられなかった」
「フラン、あれはあくまで本編の話だ!こっちとは関係ないんだぜ?ほら、ルーミアもいるじゃないか!!な?」
「死にたくないぃい!!」
「おいぃ!?ルーミア!?お前も余計にのるんじゃあない!」
「……ッ……!」グスッ
「あ、ご、ごめんねフランちゃん……泣かないで……」
「う、うん……ルーミアちゃん……これからも仲良く遊ぼうね……?」
「うん!」
「ほっ……」
「フランちゃんの泣き顔……死ねる」ブッ
「こいつは恥というものを知らんのか……いっそ死んでしまえ」
「なんだと!?魔理沙このやろー!」
「やめろ!あのくどい行はやめるんだ!」
「じゃあこの野郎!」
「待て待て待て!私は何も言ってない!」
「なんならこのやろおお!!」
「落ち着けぇぇ!!」
「ならこのやろー」
「戻ってんぞおい!それに落ち着きゃいいってもんじゃあないッ!」
「さて、喧しい魔理沙を無視して話を戻そう……」
「やかまし…!て、てめぇ……」
「ルーミアを殺した理由は二つ。まず一つはインパクトを与えてこれからの展開を広げるため。そしてもう一つはこの先の物語に関係するため秘密である」
「つまり、私の死はこの先の物語に関係していくのかー?」
「ノンノンノンノンノンノン」
「食っていいのかー?」
「おう。遠慮なく喰らえ」
「ごめんなさい」
「……くくっ…あはははは!やっぱりみんなは面白いや!ふふふ!」
「……やっと心から笑ってくれた……見たかったんだよその笑顔を」
「お待たせルーミアちゃん。そして、ありがとう」ニコッ
「どういたしまして」ニコッ
「死ねる」ブバッ
「おう、死ね」
「酷いわ魔理ちゃん……」オヨヨヨ……
「きっめえええ。嘔吐もんだぜこれ……うえ…」
「そこまで言うことないでしょ⁉︎」
「お前が女口調したらこの世の全ての生物が胃液の逆流を感じると断定出来ると思うぜ!!」
「言い過ぎじゃねぇ……⁉︎」
「あはははは!よーし、食べてやるのかー!」
「や、やめろルーミア!それ以上気(殺気)を高めるな!お、落ち着けぇ!」
「今楽にしてやるのかー!」
「ダニィ‼︎?」
「フランちゃーん!!笑ってないで助けてくれ!」
「ふふふふ…そうだね……やっぱり平和が一番だよね」ニコッ
「ですよねー……じゃなくて!ならこれ止めない⁉︎ねえ!?」
「作者は殺されても生き返るでしょ?」
「それはそうだけども!痛いものは痛いです!」
「生きてるってことを実感出来るじゃない……死んだらその痛みも感じることが出来ないのよ?」
「急に乙女口調になる!なんと凛々しい……流石は俺のよm」「言わせねえよ!マスタースパアアアアクゥゥ!!」
ギィィヤああああ!!
「……ふふふふ……」クスクス
『とんだ茶番よねぇ……付き合ってらんないよねぇー……フラン?』
「……また出てきたの?最近は随分落ち着いてたのに……」
『あんた……こんな腑抜けた生活飽きないの?地下に閉じ込めたあいつに復讐しなくていいの?』
「……お姉様を恨んでなんかいなかったし、復讐もするつもりはないわ……」
「私は……みんなの幸せがずっと続く……それだけでいい……」
「……みんなと一緒に幸せに過ごせれば……それが一番嬉しい……」
『けっ…つまんない奴ね……油断しないことね……いつあんたの身体奪われるか………わからないからね?』
「……分かってるよ……せいぜい頑張るさ」
ーいつか貴女とも……分かり合える時が来ると……信じてる
『……けっ、聞こえてるっつの……』
『……この腑抜け』
「…ふふ」クスクス
「というわけでぇ!?ルーミアを殺してしまった訳を話したので、ここらで終わりますねえ!俺の身が持たねえんで!!」
「本編も、これからはしっかりと書いていくぜ!」
「これからも『東方人気投票の裏話(?)』をよろしくお願いしますなのかー」
「見てる人いないよ!」
「作者はあんなこと言ってるけど、念のためにね……これからはもっと面白く書けるように頑張りますので今後も、暖かい目で見て頂けると嬉しいです」
「では……」
「「「「ありがとうございました!」」」」




