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東方人気投票の裏話(?)  作者: アブナ
第一章 妖精大戦争
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ゲームの始まり

シリアススタート!

書ける気がしねえ



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「あー……暇だったから別にいいけど、用って何なんだ紫の奴……」


我が名、藤原 妹紅。かっこつけてみたかったんだよね。


私は今、スキマ妖怪の八雲 紫にとある場所に呼び出されたんだ。


その場所は、何故かここ、妖怪の山の麓だ


「あれー?妹紅じゃん!もしかしてあなたも呼び出されたの?」


声のする方を向くと、今回の人気投票一位の古明地こいしと、金髪で奇妙な羽の生えた少女が立っていた


「ああ、こいしも?」


「そうそう。あ、紹介するよ。私の大親友のフランドール・スカーレット!」


フランドール・スカーレットって確か…今回五位で曲の順位が一位だったかな?


へえ、この子が……イメージと違ったな……


噂じゃかなり危険な存在だって聞いたけど……


「はじめまして、藤原 妹紅さんだよね?」


「そうだよ。あー、あと妹紅でいいよ。初対面とはいえ、あんたのことはよく知ってるからね」


「そっか。なら、よろしくね妹紅」


「ああ、よろしく」


話してみれば、礼儀正しいし可愛らしいじゃないか。そりゃ人気が出るわな


「あら、いつぞやの不死鳥じゃない。元気してた?」


この声は以前聞いたことがある


永遠に紅い幼き月?永遠に幼い紅き月?どっちだっけ?……まあいいや、とりあえず……


「久しぶりだねレミリア」


フランドールはレミリアの妹だったっけ?

レミリアは従者にも妹にも順位で負けてるんだな…


「あなたもここに?」


レミリアの隣にいるメイド。こいつも以前会ったことがある


「ああ、そうだよ。咲夜達もか?」


名は十六夜 咲夜。今回四位だったかな


「何故か上位十人だけが集められているのです…」


あれは確か…今回六位の魂魄妖夢。


「へえ…でも魔理沙と霊夢、アリスがいないじゃないか」


「呼んだか?」


おっと、ちゃんときたな


右から順に言っていくと…一番端の奴が博麗 霊夢。こいしに順位を抜かされ絶賛イラつき中みたいだな。


そして真ん中が霧雨 魔理沙。今回三位だったかな?普通の魔法使いだ。


そして一番左端の奴がアリス・マーガトロイド。魔法使いと同時に人形も扱えるらしい。具体的にはよく知らないんだけどね


「今回の人気投票のキャラ部門トップ10が集められるんだけども、何でだろうな?」


それが分からないから今の状況なんだろ…

お?きたじゃん


「魔理沙、後ろ」


フランドールが魔理沙に呼びかける


「ん?」


「みんな揃ってるわね」


やっと来たな。こいつの名は八雲 紫。

確か霊夢と紫が幻想郷を管理してるんだったっけ?

それとスキマ妖怪だ。


「今日は何で私達を集めたの?」


こいしが紫に問いかける


「これから貴女達上位10名には、ゲームをしてもらうわ」


ゲーム…?


「貴女達上位10名以外の全員が敵のサバイバルゲームよ」


「…は?何言ってんだよ。そんなの無理にきまってんじゃん。そんな申し出あいつらみんな断るだろ」


魔理沙の言う通りだな…


「それが全員OKしてくれたのよ♡」


「え?」


「サバイバル…」すっ…


紫が手をあげる。何のつもりだ?


「始め♪」


え、まさか本当に…


「!妹紅!危ない!」


「え?」


どんっ!


フランドールが私を押し飛ばした


さっきまで私が立っていた場所に妖怪弾が飛んできてフランドールに当たった


「うぅっ!」


「フラン!!」


「くぅっ…こいし…私のことはいいから…これくらいすぐ回復する!みんな、周りに警戒して!サバイバル…本当みたいだから」


妖怪弾が飛ばしてきた…!殺す気なの?


「ご、ごめん!フランドール!大丈夫?」


「このくらい何ともないよ。妹紅も大丈夫だった?それと、フランでいいよ」


「私は全然大丈夫さ。すまない、ありがとう」


「うん」


フランの奴、優しいな…


「では、頑張って♪」


「待ちなさい!紫!」


もう行ってるよ…早いな


「して、今の妖怪弾撃ったのは誰だ?」


「私だよ、妹紅」


この声…!


「…何でお前が…慧音!」


「紫から聞いたろ?」


「それでもお前は…!」


「はは、どうした妹紅らしくない…楽しめよ!」


…本気で言ってるの…?


「それじゃあ、行くぞ!」


「…嘘でしょ…⁉︎」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「妹紅!」


フランが妹紅を助けに行こうとする


「待ってフラン!」


どんっ!


「うっ!」


「あ…」


「フランに二度も助けさせないでよ…!」


全く…妹紅らしくない!


「ご、ごめんこいし…」


「今回はいいよ…でも次からは気を付けてよ?」


「わかった」


やっと覚悟が決まったみたいね…


「慧音!お前がやるっていうなら受けて立つ!」


「それでこそ妹紅だ!行くぞ!」


よーし、慧音倒して色々と聞こう!


「そこまでよ」


『!?』


「慧音、一旦退きなさい」


「パチュリーか…ま、確かによく考えたらこの人数だ…勝てないな」


あれは…パチュリー・ノーレッジ!


「パチュリー…!」


パチュリーって…フランの家族だよね…


「妹様、また後でお会いしましょう」


「待ちなさいよパチェ!色々聞かせなさい!」


「レミィ、貴女の問いには答えられないわ」


「パチェ…!」


「パチュリー様!」


「待て咲夜!呼び止めても無駄だ」


紅魔館のみんなはそりゃあ止めるよね…


「それじゃあね…また後で会いましょう」


「妹紅、また後でな」


「……」


魔法陣が現れ、慧音とパチュリーが光に包まれていく


「…消えた…」


「このゲームを終わらせるには、幻想郷を回って皆さんを倒していくしかないみたいですね」


「軽く言うが妖夢お前、幽香や勇儀や永琳もいるんだぞ?」


「でもそれ以外方法は…」


「…いざとなれば、私の能力でどうにかなる…けど…」


フラン……


「…大丈夫よフラン。あんたの能力は絶対に使わせないようにするから」


「…霊夢…」


「私もいるのよフラン?姉として貴女を守ってあげるわ」


「お姉様…」


「フラン、私もいるからね!」


いつでもそばにいてあげるから…


「こいし……ありがとう」


…あれ、そう言えばお姉ちゃんは…?


「わっ」


ドサッ


ん?


「…あれ、ここは?」


「お、お姉ちゃん⁉︎今まで何処に…」


「こいし!それにみなさんも…それが何故か紫さんにスキマの中に入れられて…」


スキマに?何でだろう…


「多分心を読ませない為よ」


「…通りで…」


…なるほど…


「どういうことですか?さとりさん」


「私の眼に細工をされたようです。閉じているのに今気が付きました」


「ほんとだ、閉じてるぜ」


「…実は私もよ。運命を操作出来なくなったわ。正確には、動かせなくなった…私にも運命そのものを操作することは出来ないわ」


「私の時間停止も…何故か五秒ほどしか持たなくなりました」


「……」ぐっ


ドゴォォォン…


うおおっ…!遠くの大岩が爆発した?


「私の能力には何もない…」


「…何故なのかしら…フランの能力はこの中でも飛び抜けて凶悪と言っても過言ではないわ…」


「アリスもそう考えてたのね…私個人の能力判定だけど、咲夜、フラン、レミリア、さとり、こいしの能力はかなり厄介だと思うわ」


「私のも?」


「ええ。無意識モードって言ってもいいかしら?その状態なら誰にも気付かれることなく近寄れるでしょう?それで攻撃すれば…といっても私はもう体験済みだからね。その脅威もよく知ってるわ」


私のも、弱まってるのかな…


「…消えたわね」


「……弱まってないってことだね」


「こいしのも弱まってないんだ…」


「私らのは弱まってようがまいが関係ないしなぁ」


「私は大いにあるわよ。空飛べないのは辛いわ」


「弱まってないだろ?」


「とりあえず、先に進みましょうか」


「うん」


きっと大丈夫!みんなで行けば何とかなるよね



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

んん、一ヶ月以上空いたうえこの内容の薄さ…駄目だな。こりゃ駄目だ

頑張らねばの…(ー ー;)


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