期待通りっちゃ期待通りの音楽部門
相も変わらず投稿してます。
未だ感想だのレビューだの評価だのが0!
どうだ、すげーだろ!へへッ
面白くないから当たり前だね
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音楽部門発表直後
「…んー、これは…喜んでいいのかな…」
「いいと思いますよ」
「…何…………だと…………」
「……」
「…正直予想してた…」
一位 U.Nオーエンは彼女なのか
二位 亡き王女の為のセプテット
三位 ハルトマンの妖怪少女
四位 幽雅に咲かせ、墨染の桜 〜borday of Life
五位 輝く針の小人族 〜Little Prineess
六位 月まで届け、不死の煙
七位 神々が恋した幻想郷
八位 感情の摩天楼 〜Cosmic Mind
九位 ネクロファンタジア
十位 上海紅茶館 〜Chinese Tea
「曲でも負けた…?」
「……」
「泣くぞ?すぐ泣くぞ?ほら泣くぞ?」
「咲夜?」
「申し訳ありません」
「んー、なんか変な気分…」
「やったー!一位だよフラン!フランの曲が一位!もっと喜ばなきゃ!」
「う、うん…」
けど…何かなぁ…
確かに嬉しいよ。嬉しいしこの曲はよく自分流アレンジの歌を歌ってるし気に入ってるんだけど…私の”曲が”一番か…んー…
…この曲に票を入れてくれた人に失礼だな。文句なんて言ったら…素直に喜ばなきゃね
それはそうと…
「お姉さ…」
「……」ZUーーーN…
「……」
これは話しかけづらいな…
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フランが微妙な反応だったのはこういうことか
「…フランも大変だね…」
「あはは…でも、こう見えてもとっても頼りになるし、優しい人なんだよ」
「そうなんだね…とてもそうには見えない」
「よく言われてるよ…でも、そんなんだからこそ役に立ちたいって思うんだ」
「みんなに慕われていて、誰にでも優しくて強くて頼りになって…私の憧れの人だから…私の唯一の肉親だから…絶対に守りたいって思うんだ」
「…フラン…」
「…あはは、何言っちゃってんだろ。恥ずかしいね…今のは忘れ…」
レミリアがフランに抱きつく
「ありがとう、フラン…ごめんね、迷惑ばかりかけて…」
「…急にどうしたのお姉様…らしくないね…感傷に浸るなんて。とうとう末期かな?」
「何よ!いい話になってたのに!!」
「あははは!それ!」
「あ!返せ私の帽子!」
「返して欲しいなら追いついてみろー♪」
「何をぅ⁉︎私のスピードを舐めないでよ⁉︎」
「お姉様はスピード?ならば私の姑息さを舐めるなよ!」
「誇っちゃだめよそれは!」
「あははは!」
「返しなさーい!」
「…どういうつもりなんだろ…感動させようとして何故コメディーに走るのだろう…」
なぜならネタが思いつかなかったからでござる!
「…二人共…よく笑うようになって…!」
「あの、別にそんな設定ないからね?」
「ゑゑゑ⁉︎」
「でも、二人共すっごく楽しそうだぜ」
「トップ10に入ってるだけ充分じゃないレミリアの奴…」
「ん?何だ?嫉妬か?」
「魔理沙この野郎」
「なんだこの野郎」
「そんな返し望んでないわよこの野郎」
「まず私は野郎じゃないのぜこの野郎」
「じゃあこのやろー」
「同じだこのやろー」
「なんならこのやろおお」
「それもだこのやろおお」
「くどいですよ二人共」
「ほらほら!こっちだよお姉様!」
「待ちなさーい!」
「「調子乗んなこのやろおお!!」」
「…よーし」
私もお姉ちゃん茶化そう
でも何取ろうかな…あ、そうだ
「ん?うわっ⁉︎」
「サードアイ取ったどー!」
「ッッいってええええ!!」
「荒ぶるお姉ちゃんもいいね!」
「いや笑い事じゃないから!返して!!」
「come on sister!」
「off course」
お姉ちゃん、顔怖すぎ…って追いかけ方も怖いって。何処ぞの伝説の超サイ◯人だよ
「ギャアアァァ…」
「返せこいしぃぃぃ…」
「…私帰っていいでしょうか」
「一緒に帰ります?」
「いやあなたはお嬢様方を止めないと…」
「あ、そうでしたわ」
こうしてよく分からない結末を迎えた第11回東方人気投票であった
この頃は考えもしなかった
まさかあんなことになるなんて…
序章 fin
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ウェイ!!!
くっそつまらんのは相変わらずでしたの
次こそは頑張ります
ちょっとシリアスに挑戦したくなったのでしてみる
見てる人いないと思うけどお楽しみに!期待しないでね!ただでさえ面白くないのに!(どっち)