表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方人気投票の裏話(?)  作者: アブナ
第四章 決戦に向けて
25/123

修行2

暇になったらこれを書いてるから結構行進早かったな今日笑

三回したかな?

「Foooooo!!!」


「やぁかましい!!何よ一体!」


「見ろテレビ!テレビあるぞ!前まで細かく見る気にもならなかったからあんまあれだったけど見つけたぜ!Foooooo!!」


「落ち着け!日本語になってないわよ!」


「とりあえずTV見つけたZE」


「テンション高いのはそのままね」


「パチュリーの奴、図書館にテレビなんざ置きおってからに……GJ」b


「はいはいワロスワロス。とっとと見て回るわよ」


「おいおい……カリカリすんなよアリスー」


「だって私だけ登場回数と戦闘描写が異常に少ないんだもん!!」


「メメタァ!!」


「何やってんのよあんたら……」


「あ、レミリア。アリスが出番がないこと根に持ってるらしいぜ」


「?出番?……まあ、よく分からないけど……とりあえず静かにしてちょうだい。騒がしいのは嫌いなのよ」


「普段はお前自身が喧しいと思」

「死にたい?」


「マジすんません」









「こいし、そっちお願い出来る?」


「任せてー。咲夜さんは下やってていいよ」


「わかったわ。終わったら手伝いに来るから」


「ん。それじゃあねー」


「はいはーい」


「……よし、行ったかな」


「……」すっ


帽子を深く被る。


「……うっし、やるか」ドオオッ


−私は今掃除をしてる。何でこのモードになったかと言うと、こっちのモードに慣れて能力を使えるようになろうとみんなに内緒でしているからだ。


「いよっ、ほっ、しょっ…と」シュバババ


凄まじい速さで掃除していく。


「ほいほいほいっと」シュバババ





キラーーンッ


「ふーっ、こんなとこかな」


二階は、輝きをあげるほど綺麗になった。


−……もうちょっと慣れる必要があるな……たったこれだけの事でここまで疲れるとは


「おー、やるじゃないこいし」「ひゃっ!?」


「!?」


−びびび、びっくりしたぁー…!そして、危なかったー…!丁度解いた時に来てくれて良かった……!


「ま、まあね」


「何でそんなにびびったのよ」


「急に話しかけたれたらびっくりするよ……」


「それもそうね…しかし、やるじゃないこいし。こんなに綺麗にしてくれるとはね」


「頑張ったからね……それはそうと咲夜さんはもう終わったの?」


「私はいつも一階の全てを担当してるからね……妖精メイド達が手伝ってくれることもあったけど、大体は私一人でいつもやってたから。いつも通りやれば大方終わるわ」


「ほえー……こんな広いのにいつも一人で?」


「ええ、まあね。でもそういうこいしも結構早いじゃない」


「そうかな?」


「ええ……私に言われることは光栄に思いなさい?これでも幻想郷一の働き者とも言われてるのだから」


「え、そうなの?なら光栄じゃん」


「ま、とりあえず……次は昼食の支度ね……あ、こいし料理は出来るんだろうけど、手伝いはしなくていいわ。貴女は自分の修行に励みなさい」


「……うん。ありがとう」


「いいのよ。それじゃあね」


「うん!支度頑張ってね!」


「ええ!腕によりを掛けて作るわよ!」











「やぁ!」


「はっ!」


ガキィンッ!


「っと……!中々やるようになったわね妖夢!」


「まだまだ……!ここからですよ霊夢さん!」


「彼此もう一時間は戦い続けているのにこれからとは……妖夢も結構スタミナ付いてきたみたいだな」


「その様ですね。……私も、接近戦に強くなった方がいいのでしょうか……」


「……さとり。お前が得意なのは後方支援だろ?無理に苦手な接近戦を鍛える必要はないさ。私がサポートしてあげるから、安心しな」


「妹紅さん……ありがとうございます」


ガチャ


「失礼……あ、みんな居るみたいだね」


「あらこいし。掃除は終わったの?」


「うん。咲夜さんと協力したらすぐに終わったよ」


「そうなのね」


「よぉーしこいし!私と修行しようか!お前に負けたリベンジだ!」


「お!やる?手加減しないよ妹紅!」


「望むところだ!」













「何をしてらっしゃるんですか?わざわざ白玉楼まで来て……」


「……幽々子の魂を、再構築させてる」


「!そんなことが……」


「今の私になら出来るはずさ…以前より魔法の練度は増しているはずだからね」


フードの少女と文が、白玉楼にいる。


「……」ぽんっ


桃色の霊魂が出てくる。


「おお……!」


「……んー、完全再生させてあげられなかったな……」


「後は幽々子次第だね……頑張ってね」


「……そろそろ、敵に気付かれるかも……戻りますよ」


「うん」


バサッ









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「見失った?」


「はい…申し訳ありません」


「……使えない奴ね」


「え……」


ブシャアッ!


妖怪がバラバラに弾け飛ぶ。


「……はぁ……」


−あーイライラするわ……!こいしの中にいたあの魔物……


−『あらら?さっきまで戦う気はないとか言ってた癖にねぇ……』


「……コケにしやがって!」


−私をコケにしたらどうなるか……思い知らせてあげるわよ……奴にね……!


「一ヶ月よ……一ヶ月後……覚悟してなさい……!」


−その間に兵力を揃えて……叩き潰しに行ってあげるわ……!






−この頃紫が荒れている。……それに、一ヶ月間は何もしないとか言ってるし、暇潰しにもなりゃしない。


「あーっ暇!勇儀、ちょっと相手して貰える?」


「んん?ああ、構わないよ。しかし本当に暇なんだねぇ」


「そりゃ暇よ。暇だから降りてきたんだし」


「そりゃそうだ。んじゃ、やりますか。天子」


「ええ!本気で来なさいよ?」


「わかってるさ!」





決戦まで、後【一ヶ月】




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ