番外3 思うに番外多くね?そして死人多くね?
・完全に茶番です。
・本編見ないとついていけないわよ
・ということで見てきてほしいなぁ
・もうツッこむの疲れた……
「っはい!ということで番外第三回!『思うに番外多くね?そして死人多くね?』〜〜!!」
「毎度毎度ツッコムの疲れたのでもうスルーで……」
「……本編、泣きそう」
「……同じく」
「いきなりかなり暗いムードで始まりました第三回番外編。毎度お馴染み作者です」
「……初登場よ……レミリア・スカーレット……」
「……前回も登場しました……古明地こいし……」
「あ、あはは……ども、フランドール・スカーレットです」
「いやぁ……俺としても書いてて悲しくなりやしたねぇ……ていうかルーミアとかチルノとかの時もそうやったなぁ……」
「何でフランを殺したのよ作者ァ!!」
「そうだそうだ!!何で殺したァ!!」
「開幕早々これかよ!?やめて!そのレベルの攻撃されたら再起不能になる!!」
「我が妹を殺した罰よ……粉微塵にしてあげる」
「私も手伝うよ……レミリア」
「ちょっと待って頼む!!命が惜しい!色々な意味でまだやり残してることがあるから!!」
「ふ、二人共落ち着きなよ……ほら、本編の話でしょ?」
「ああフラン……!昔の話も出てたわね……あれは事実だわ……不甲斐ない姉を許して…!」
「もうっ!昔のことはいいってば!気にしなくて!」
「こいし、その手をそのまま俺に振り下ろすとかないよねぇ〜…?」
「察しがいいねぇ」
「待て!話せばわかる!」
「こいし、やめなよ。ほら、こっちでは私は元気でしょ?」
「まあ……フランがそう言うなら……」
「ほんっとにフランちゃんは天使やなぁ……」
「私の妹に手を出したら殺す」
「はい。強く肝に銘じておきます」
「私が死ぬ時だけ、妙に心理描写が達者だったよね」
「まあ、物語の主人公の一人だからな……」
「実際のところ設定ってどうなの?主人公って誰なの?」
「口で簡単に説明すると、主人公はこいしとフランちゃんだね。で、二次主人公が他の八人かな」
「なら私は今主人公に囲まれてるのね……」
「そゆこと♪」
「きもっ」
「ちょっ」
「ふふ、いつものみんなに戻ってきたね。安心した」
「さて気を取り直して……今回の番外は設定をペラペラ喋るのと、優しいフランちゃんを書きたかったが故の番外なのでさして重要ではないです」
「過去編に入ったからねー。私とフランの激闘をお楽しみに!」
「脳内で激◯の人のこいフラ激戦アレンジが流れるのを感じるような戦いにしたいなぁ」
「これって『◯』入れる必要あるのかな?」
「わからんが念のため」
「はい」
「暴走状態のフランを解説すると、殺戮が大好きで人が悲しんでるのを見るのが趣味の酷い奴だな」
「うわっ……さいっていじゃない……」
「……わかったわかった……落ち着きなって……」
「?フラン?頭を抑えてどうかし……あ……!」
「今のは仕方ないって……そう思われることをしたってことさ……ん?ああ……お姉様に言われたのが気に食わないの?……そう」
「もしかして、もう一人のフランと?」
「そんなところ。まあ、暴走したりはしないから」
「すごい……もう一人の人格と話せるのね」
「まあね……ああ、聞いてる聞いてる。とりあえずいまは落ち着きなって」
「なんか……凄いっすね。フラン先輩」
「いきなりどうしたのこいし?」
「さてさて、何故今回番外を挟んだかと言うと……」
「さっき言ったよそれ……」
「え、まじ?」
「本編でフランを生き返らせなさい。話はそれからよ」
「その通り」
「ちょっと待って落ち着いてマジで」
「作者……私が聞くのも変だけど、これから私の活躍はあるの?」
「おそらく……回想にちょっと出たりする程度……かな」
「そ。出番はないわけではないんだね。それだけで充分だよ」
「天使……」
「女神……」
「結婚したい……」
「み、みんな…?」
「まあ…過去編以降のネタが思い付かないから番外挟んで繋ぎとめようとしてんだけどね」
「そんな本音なのね……醜いわ」
「酷いな!お前酷いなレミリア!」
「そんなわけで、第三回番外編を終わるよ」
「私とフランの激闘をお楽しみに!」
「では……」
「「「「ありがとうございました!」」」」




