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番外16 久しぶりの番外

・かんっぜんに茶番です。

・成績が上がっているなどと、その気になっていた作者の姿はお笑いだったぜ。腐（ふ）☆腐（ふ）『ぬ』

・伝説の超怠け者の作者は私が見つけ次第ぶっ殺してやる！『こ』

・避難する準備だぁ！『作』

・申し上げます！伝説の超怠け者が現れましたぁ！『ぬ』

・ダニィ！？『作』

・もうダメだ…おしまいだぁ…『作』

・何を寝言（ねごと）言ってる！不貞腐れてる暇があったら勉強しろ！『ぬ』

・逃げるんだぁ…貴様らには（現実の辛さが）わからないのか…！？『作』

・そこまで性根が腐っていたとは！消え失せろ！二度とその面見せるな！！『ぬ』

・ふおぉ！？『作』

・もういいってば！！『フ』

「っということで始まりました！番外16！」

「「「イェーイ！！」」」

「今回のメンバーは！まず、ぬえです！」

「やっほー！封獣ぬえでーす！お前はここで終わりだがな！」

「んで、こいし！」

「こんにちはー！古明地こいしだよー！無意識に潜む弾幕。それはお姉ちゃんも見た事ない弾幕よ！」

「そして、フランちゃん！」

「ハロー！フランドール・スカーレットよ！あなたが、コンティニューできないのさ！」

「はい、EX三人娘でーす！」

「さあ…」

「私達と…」

「遊びましょう？」

「おおおっ…！フランちゃんがセンターじゃないのが気にくわないけどいいっ…！」

「わたしがセンターで悪かったねぇ作者」

「あ、ごめんこいし。こいしも大好きだからね？」

「あんたに言われても微塵も嬉しくないんだけど！」

「そんな！」

「こいし、大好きだよ！」

「ありがとうぬえ！嬉しい！」

「え…私も？」ぼそぼそ…

「おう」ぼそぼそ…

「…こいし」

「うん？」

「私も、貴女の事が大好きよ。こいし♪」

「……！！？ああ、ありがとう！！う、嬉しい！！」

「本気のリアクション…！！」

「いいねフラン！こいしのテレ顏見れたぞ！」

「ぬ、ぬえ〜！！」

「っと、それはそこまでにして……よろしくお願いします、フランドール・スカーレットです」

「急にかしこまるのが可愛い…！」

「おい作者、それ以上フランに近寄るな。どーも！毎度おなじみ古明地こいしでーす！」

「んで、この私が封獣ぬえだ！」

「ぬえってそういえば番外初登場か」

「そ！よろしくねーフラン！」

「よろしく！楽しくやっていこう！」

「おー！」

「えー今回番外を作った理由は、ランキング更新がしたいのとちょっと破壊神フランちゃんの説明がしたかったからです」

「…本篇、フランが大変な事になっちゃってたね」

「まあ、別に大した事は起こらなかったしさ」

「いや、実は起こってるんだ。ぬえ」

「え？そうなの？」

「幻想郷に起きてた天変地異…あれは私が破壊神として覚醒しちゃったから起こったものなんだ」

「ええ！？そうなの！？にしても何で！？」

「自分で言うのもなんだけど、私の強大すぎる魔力に結界が耐えられなくてね。それで、結界が不安定にさって辺りに異常気象や地割れが起きたりするようになっちゃったってこと」

「ほえ〜…！そんなにやばいんだなぁフランって」

「あの状態のフランは、私が立てなくなる程ものすごい魔力があるんだ。とてつもなく重いっていうか…何ていうかやばいの」

「あの時はごめんね、こいし。心配かけちゃって」

「ううん！全然！私は大丈夫だったし」

「…あれ？今回の番外の時間軸って……」

「いや、別にいつもと同じだよ？私達のノリがいつもこんな感じなだけ。本篇と同化？って言うの？」

「あーなるほど」

「ぬえは初めてだからね。ついていけないかもしんないけど…」

「いやいや、把握……大丈夫だよ」

「悪いんだけどフランちゃん、破壊神の姿になってもらえる？」

「はいはい」ドオオオオオオオンッ

「うおおぅ！？んな簡単になれるもんなの！？」

「なれるよ。もうこの力完全に取り込んだし」

「す、すげえ〜…さすがはフランだ」

「まず、破壊神フランの特徴としては羽が凄い事になってるよ」

「これね」パタパタ

「あ、その羽パタパタするの可愛い！」

「ありがとう」

「んで、目がこいしの狂状態の目と同じかな。眼球は紅いけど」

「ん、目が見たいの？はい」ズボッ

「！！？」

「痛い痛い！！フラン痛いから！そういうの平然とするのやめて！」

「あっ…ご、ごめん」

「ま、見ての通り黒いんだな。で、眼球が紅いと。

次は、破壊の力について。そこはフランちゃんに説明頼むよ」

「ん、了解。本来私の破壊の力は『目』っていう少し緊張した部分をこの掌に持ってきて、握り潰すっていう動作が必要なんだ。けど、この姿の場合……ちょっと見てて」

「ん？」

「……」ギロッ

ドオオオオオオオンッ！！

「ひゃぁあ！？」

「あんな大きな大岩が睨んだだけで大爆発…！！や、やばいなぁ」

「…今のはほんの序の口だけどね。今みたいな感じに、私が破壊したい対象を目で認識すればいつでも破壊できるって事だよ」

「はい、説明ありがとうフランちゃん」

「あ、あと自分が一度目に入れた事のある物だったら念じれば破壊できるよ。これはちょっと魔力使うけどね」

「へぇ、じゃあ試しに…はい、この石を壊してみて。私が隠すから」

「わかった」

バーンッ

「うひゃあ！？い、今フラン目瞑ってたよね？」

「うん。これでわかったでしょ？」

「うん。凄いなぁ」

「今までよりもさらに危険な能力になっちゃったんだ。…もし私に自我がなかったらと考えると………怖い、な」

「フラン……でも、ちゃんと意識はあったしさ！それにその力も完全に使いこなしてるし！」

「そうそう！フランはやっぱり、凄いなぁ〜」

「…二人共…」

「あ、二人共大発見…！ニキビって逆から読んだらビキニになるよ…！」

「台無しだよおめえはよ」

「…ふふっ、あはははは！」

「よぉーし笑った！フランが笑ったぞ！」

「さすがこいしとほめてやりたいところだぁ！」

「ふふふっ、ありがと、二人共！」

「やっぱり、何だ。三娘は俺得すぎる」

「作者は黙ってなよ。蹴り殺すよ」

「こわっ。ら、ランキング行きまーす！ちなみに今回の三幕に登場したキャラのみだよ！」

SSS（もはや別次元）フラン

「ですよね〜…！」

「やっぱりあれはどう見たって格が違うよね〜…」

（…その気になれば今すぐにでも幻想郷破壊できるしな…）

「フラン！怖いこと考えないで！」

「あ、ごめん」

SS シリウス＝ヒロト＝並行フラン

「へ、並行フラン強いっ！！」

「すげぇ〜…！こんな強いんだな並行世界のフランって」

ドオォーーンッ

「そんなことよりシリウスもめっちゃくちゃ強いんだね」

「うおっ！？並行フラン！？」

「お邪魔してまーす♪」

「しかし何だ。並行フランとフランってめっちゃ似てるなやっぱり」

「そりゃあね。同一人物だし」

「私と違って自分の力でここまで強くなってるから…凄いな」

「でも実は覚醒前のフランちゃんもこれくらい強いよ。並行フランと同等くらい」

「へえ…やっぱり凄いなぁフラン達」

「「どうも」」

S こいし紫>>レミリア霊夢＝魔理沙咲夜並行霊夢＝並行魔理沙妖夢映姫>>小町空並行妹紅

「私主人公だよね！？」

「ワンランク下っていう…！どうなる事やら」

「うぐっ…！頼りないみたいな言い方しないで」

「でもこいしはまだ全力で戦えてなかったでしょ。私の破壊の力もまだ完全解放してないし」

「そ、そうなんだけどね」

「こいしはSSよりのS。簡単に言ったらS+かな。並行フランよりは弱いけど」

「うぐっ…！」

「まあそう気を落とさずに…」

A ぬえ＝並行ぬえ＝並行正邪神奈子＝諏訪子並行早苗燐早苗美鈴

「神奈子さんって出てた？」

「名前だけでも一応は…」

「ぬえ、私の事馬鹿にできる立場じゃなかったね」

「ここまで下だとは思わなかったぁぁぁ」

「Aランク以降どうしようかな…今作る必要がない気が…」

「なら作らなかったらいいんじゃない？」

「そうするかぁ…」

「並行フラン、シリウスとヒロトを相手に勝てるのかな？」

「…私一人じゃ勝てないよ。けど、私以外にもみんながいるからね。勝てるさ」

「ほんっとに、一々イケメンなんだよなぁ並行フラン」

「この作品で一番かっこいいのって並行フランだと私は思うんだ」

「そ、そんな事ないよフラン！わ、私は……その…」

「ん？」

「な、何でもない！何でもないよ！」

「…こ〜いし〜…ちょっと嫉妬しちゃうからやめて〜…」

「あっ、ごめんぬえ」

「そんじゃあ、今回の番外はこれで終わるかぁ〜。お疲れー」

「乙ー」

「よっしゃ二人共！これから遊びに行かない？」

「おー！いいねいいね！ねえ、並行フランもどう？」

「ん？私は遠慮しとくよ。元の世界の方に用事があるし」

「そっかぁ〜。じゃあまたね！」

「ええ。また」

「…ねえ、私。前回の番外で随分と暗い雰囲気だったけど……今回のストーリーの展開知ってたの？」

「…うん」

「なるほどね……ふふっ、やっぱり優しいね」

「…複雑な気分だね。自分に優しいって言われるのは」

「…確かに」

「フラーン！行くよー！」

「あ、待って！それじゃあね、私」

「ん、楽しんでおいで」

「さて、私も戻らないと」

「おーいフラーン！地霊殿に遊びに行くんだろ？行こうよ！」

「お、ぬえ。行こう行こう」

「にしてもどっちの世界でも私達三人は仲がいいんだな」

「そうみたいね。ふふっ」

番外16、終了！