君との思い出
初めて書いた作品で誤字脱字や表現のおかしい文章もありますが読んでみてください。感想もらえると嬉しいです
君と共に過ごし始めて1年、
君と過ごした日々……今はもう届かないこの声
君との思い出を忘れようとも忘れれない………
君は一人僕を置いて行ってしまった……小さな一切れの書き置きと共に。
『夕飯の買い物に行ってきます。少しまっててね♪♪』
と、可愛い字で書かれていた。
でも君が帰ってくることは無かった。
それで僕は全てを悟った。君はもう帰ってくることはない。と………
君は一足先に旅立った。突如訪れた君とのさよなら
忘れはしない君の笑顔、
泣き顔、
そしてなにより君を愛していた僕の気持を………
君は買い物を終えた直後の横断歩道で信号無視をしたトラックに跳ねられていた………
君が先に逝った時、僕も後を追おうと思った。しかしできなかった…
君が最期に書いておいた文章を病院で医者から渡されたからだ…
内容は
『この先なにが起こっても必ず死んではいけないよ。いつまでも元気でいてね。』
この文を読み涙が止まらなかった。この文があったから今の僕がいる。
君は最後の最期まで僕の心配をしてくれてたね。
『ありがとう』
どれだけ君に伝えたかっただろう…
今では叶わぬセリフ…君を思い君だけにとびきりの『ありがとう』を
あれから3年の月日が流れた………僕には今新たに大切な人ができた。
でも君とのことは絶対に忘れはしない。
これからもずっとずっと僕を見守っててね。
そして僕がそっちに行ったら仲良くしてね。
‐END‐
読んでいただきありがとうございました。よろしければ感想をください