表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

君との思い出

作者: マリモ

初めて書いた作品で誤字脱字や表現のおかしい文章もありますが読んでみてください。感想もらえると嬉しいです

君と共に過ごし始めて1年、


君と過ごした日々……今はもう届かないこの声



君との思い出を忘れようとも忘れれない………


君は一人僕を置いて行ってしまった……小さな一切れの書き置きと共に。

『夕飯の買い物に行ってきます。少しまっててね♪♪』

と、可愛い字で書かれていた。




でも君が帰ってくることは無かった。

それで僕は全てを悟った。君はもう帰ってくることはない。と………



君は一足先に旅立った。突如訪れた君とのさよなら


忘れはしない君の笑顔、

泣き顔、


そしてなにより君を愛していた僕の気持を………



君は買い物を終えた直後の横断歩道で信号無視をしたトラックに跳ねられていた………


君が先に逝った時、僕も後を追おうと思った。しかしできなかった…


君が最期に書いておいた文章を病院で医者から渡されたからだ…

内容は

『この先なにが起こっても必ず死んではいけないよ。いつまでも元気でいてね。』


この文を読み涙が止まらなかった。この文があったから今の僕がいる。

君は最後の最期まで僕の心配をしてくれてたね。




『ありがとう』


どれだけ君に伝えたかっただろう…


今では叶わぬセリフ…君を思い君だけにとびきりの『ありがとう』を




あれから3年の月日が流れた………僕には今新たに大切な人ができた。

  でも君とのことは絶対に忘れはしない。


これからもずっとずっと僕を見守っててね。

 そして僕がそっちに行ったら仲良くしてね。


    ‐END‐

読んでいただきありがとうございました。よろしければ感想をください

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 綺麗な文章で、読みやすかったです。 読んでいて胸が切なくなりました。 良いお話ですね。
2009/08/26 03:03 退会済み
管理
[一言]  こんにちは。この間は評価して下さりありがとうございました。  短いながらきちんとまとまっている作品だなと感じました。ただ書きなれていないためか、所々に粗が目立つように思いました。そのため…
[一言] どうも初めまして、春功と言います。私も物書きの端くれです。 誤字脱字がありました。題材は良いと思いますが、描写におかしな点があります。 切なさというのを、よく感じる作品ですね。 頑張ってく…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ