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第4話:王国

「っ?!ここは……知らない天井。は?!」


なるほど、目を覚ましたら知らない天井が目に映るって言うのはこういう気分か…。

さて、なぜ俺はこんなところにいるんだっけ。

………………………。

あ、そうか。


あのクソ親父のせいか


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

話は前話に戻り、父から急に学校に入れと言われそのまま俺をここまで無理やり連れてきたのか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なるほど、分かりたくない。

ってか、この馬車、揺れすぎじゃないのか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そう、俺は今馬車にいる。(無理やり乗せられた)


「はぁ〜」


ため息が出る、義務教育とか、異世界だろ…。

嫌なことを思い出す。


「でもまあ、母にためにも、行くしかないか〜。」


憂鬱だなぁ〜。


「そろそろ見えて来ました。

あれが今最も栄えている国、フィオーレ王国です。」


「なっ?あれが?!」


さて、もし異世界に言ったのだとしたら、皆さんの定番は何だろうか、自分?

あぁ、もちろん中世ヨーロッパを舞台に、近代科学の知識を使って無双をすることが定番だと思う。


だが!だがしかし!!

現実とはそう上手くいかない。


確かに王国に見えるが、良く覗いてみると、そこはかなり技術が発達した都市が見える。(王宮?を除く)

その周りをとても高い壁で覆われ、侵入するのも一苦労しそうだ。


→まさか、異世界の技術がここまで発展しているとは………。


いや、まてよ、建築等の技術は発達しているように見えるが、衣服類や、交通手段が全く発達してないのでは?(ちなみにもう都市内に入りました。→から)


見渡す限り、衣服や、交通手段が近代化されていない、建築だけか?

それとも情報技術も面でもそれだけの発展が?


まあ、そんなことはいいとしてそろそろ宿につきそうだ。


入学試験が始まるのは、一週間後、それまでは宿に住み、入学したら、寮に住むことになっている。


「ありがとうございました!」


俺は馬車を降り金を払った。

俺は宿を一目見た、なるほど。

どう見てもhotlゲフンゲフン、宿だな。


「さてと、いくか。」


「いらっしゃいませ!」


「何名様でしょうか?」


「あぁ、すみませんが、レンというものですが。」


「かしこまりました…………。

ではご案内させていただきます。」


宿の中は、なかなかに豪華だった。


クソ親父のくせに、なかなかいいところ取ってるじゃないか。


さて、俺は部屋に着き、ベットで一息ついている。


さて、旅で少し疲れが溜まってるし、少し休むか。


そう思っているうちに、意識が消えた。

よほど疲れているらしい。

ご閲覧ありがとうございます。

作者のmeikaです。

さて、今回は少し短いですが、この辺で終わりにしたい思います。


コメント等、お待ちしております。

これからもよろしくお願いします。


変更:

誤字修正H30/6/18(月)

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