第3話:教育はどこでも共通する。
「さてと、レンお前にはそろそろ学校に通わせてもらうよ。」
え?マジで?だりぃ〜
学校とか、嫌な思い出しかないんだが…。
何とかしてこの話を潰さなきゃ。
「学校へは通わなくでも良いのでは?
勉強なら母上から学べます。
武道だって、父上から」
「いや違う、15歳になった人は誰であろうとも、学校に通わなくではならない義務があるからな。」
………。
え?義務教育ってマジ?ここって日本ですか?
「というわけだから、3年間、学校に行ってしばかれに行ってこい!
手続きは済んである、お前は国立、ショーナリーア学園に通ってもらう、あそこは俺とお前の母が出会った思い出の場所だ。」
そこを俺に行かせる気かよ。
「まあ、なかなか厳しいからな、せいぜい卒業まで持つか持たないかどうかだな?ハハハハハ。」
ウッザ!
なにそれ!そんなに言うなら、意地でも卒業してやる!
「あ、ちなみに、俺もお前の母もそこを首席で卒業した。」
あ〜、プレッシャーかけてくるやつですね、分かりません。
「とまあ、そういうわけだ、あそうそう、寮はあるから心配すんなよ。」
「いや、まだ行くとは、っ!」
え?なにこれ、意識があるどんどん…………。
(「全く、お前は例外すぎるんだよ、もう俺らが教えてやれることは無い、このままじゃ、俺らがお前の足枷になっちまう。
それに、お前はまだまだ育つ、お前の未来を俺らが邪魔しちゃあダメだろ?」)
お久しぶりです!(約1ヶ月ぶり)
2月は色々忙しかったので、投稿できませんでしたが、今後は、ちゃんと投稿できるようになりました!
なのでこれからも
よろしくお願いします