表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
142/154

133話 あらあら、御内聞ですって

 

「……ククル。その龍神とは兄弟なの?」

「う〜ん。血の繋がりが無いから、兄弟ではないのぉ。同じ神力で存在しているもう1人の妾……とでも言う方がカッコいいのぉ」

「はぁ?」


 黒龍神の魔力を取り込んだ刀祢に対抗するため、ハチの特殊スキル“フリーザ”の考査をやり直す事にしたの。

 それは見事に成功したわ。

 その証に、新しい魔術がいくつか誕生したの。

 今は実査に勤しんでいるわ。

 中心にいるのは、ハチとロクとトッシュとネズミ隊。

 あれ? ククルは? と思ったでしょう。

 彼女は、魔術“ヘルシャフト”を解除してハチで術をやり直したの。

 なぜ、そんな事をしたのか!

 それは、忠大の一言からだったわ。


「ククル様。龍神様達は、どのくらいおられるのですか? この揺りかごを維持管理している龍神様は、どのくらいおられるのですか? その龍神様にも、属性があるのですか? まさか未知なる属性ですか? ククル様、聞いています?」


 怒涛の質問ラッシュにドン引きした私。

 でも、私だけではなくククルも同様っだったわ。

 当たり前よね。

 忠大ったら、絶好のチャンスと思ったみたいで質問責めにしだしたの。

 本当ならルバー様も知りたい事だったはすなのに……と思ったら、いつの間にか密約が交わされていて、後で情報交換をするみたい。

 私が居なくても、魔術“ヘルシャフト”を使えばこの子達と話が出来るもの。

 便利よね。

 そんなルバー様と忠大の密約を知ってか知らずか、ククルが自分の“ヘルシャフト”を解除して、お父様の執務室へと移動したわ。

 お父様は不在。

 これまでの事を王様へ報告しに行ったの。

 本来ならルバー様がしなければならないはずなのに、お父様が行ったのよ。

 なんでよ! 交代期間ではないのい! と、思いはしたけれど私やククルから齎された情報は、スキルや手紙では言えない事。

 直接、王様に話さなければならない事だったの。

 お父様お1人なら、1週間とかからずに往復できるわ。

 それだけの、脚力と胆力と力を持っているからね。

 誰もいない執務室で聞いた話が、ある意味衝撃的だったわ。

 私たちを苦しめた龍神は3人。

 名前は、イン・フル・エンサー。

 ……インフルエンサー? 他に人に影響力のある人や物の事のインフルエンサー? では、無いみたい。

 イン様、フル様、エンサー様が正解ね。

 でも……言葉を飲み込む事を推奨します……はいそうします。

 その方達の現状を教えてくれたわ。

 寸劇混じりでね。

 1番面白かったのは……。


「それだけはダメじゃ。なんとしても避けるんだ。この苗床自体が無くなるぞ」

「分かっている! しかし! !」

「大声を出すな。起きてしまうではないか」

「「すまぬ」」

「い〜や〜じゃ〜〜〜〜! ! ! ! !」

「おぉ〜〜ヨシヨシ。ちょこ様、動物の絵が描いております。ビスケットですよ。ほら、ぞうさんですよ〜。きりんさんですよ〜」

「ブゥ〜〜〜。ちゃべるぅ」


 ちょこちゃん可愛い。

 動物ビスケットで騙されるだなんて、まだまだ子供ねって、注目するところはそこではなかったわ。

 苗床=揺りかごの事よね。

 と、言うことは……ちょこちゃんが暴れると揺りかごが壊れてしまう。

 それほどの魔力を秘めているのね。

 私は改めて聞いたわ。


「ククル。そもそも貴方たち龍神ってなに?」


 私の質問に黙り込んだククル。

 何かを想い巡らしているようだったわ。

 暫しの沈黙のあと、重い口を開いたの。


「妾たち龍神は……神龍を守り育てる者。その……神龍とは……神そのものなんじゃ。神が生まれれば、育成するための星を創る。揺りかごじゃな。その揺りかごを管理する者、神を育て守る者、どちらも同じ龍神なんじゃ。妾たち龍神は、神と同じ力を持ち、神が神として神龍になるまで守り育てる役目を持っておる」

「役目が終わればどうなるの? それに、神龍になれば私たちが生きるこの揺りかごはお払い箱?」

「……そうじゃな。中には、最高の苗床……う〜ん、苗床より揺りかごの方が良いのぉ……最高の揺りかごと認定されれば、そのまま宇宙の揺りかごとして認められ、残る事もあるんじゃ。しかし、この揺りかごは……」

「初めから間違えてしまった」

「そうじゃ。妾のせいじゃな。ナナ、そんな顔をするで無いわ。分かっておる。泣き言は言わぬ。今はアークの力を取り込んでいる、刀祢に会わなければ何も始まるまいよ。それに、妾の神龍は一筋縄ではいかないようじゃ。今も暴れているのが感じ取れる。トッシュが起こしてしまったからのぉ。オホホホ」


 なんだか楽しそうに笑い出したククル。

 一瞬だけ、暗い顔をしたから心配したわ。

 でも、すぐにいつもの彼女に戻って笑ってくれたの。

 意地悪な笑い声だったけれどね。


「……ねぇ、ククル。竜坊は、トッシュの為に渡来してきたの?」

「……」


 私は1番聞きたかった事を口にしたわ。

 ひょっとしたら、死ななくて良かった命だったかもしれないもの。


「ククル! あの事故はあなた達が起こした事なの? 答えてよ! ククル! 」

「……」


 何も話してくれない。

 迷っている? 言い難い事?

 それとも……本当の事! !

 私の顔が火照り出したわ。

 頭に血が上っているのが手に取るように分かるもの。



 あなた達が私の竜坊を殺したの? !



 その想いが私の心を占めていたわ。

 そして思いっきり沈黙している彼女を責めた。


「ククル! どうして答えなてくれないの? それは、本当の事だから! ! ! 」

「違う! ナナ、それは違うぜ。俺たち龍神は、揺りかごの魔力を使う動物や人を成熟している星から譲り受けるんだ。厳密な審査と調査を繰り返して、貰う動物と人を選ぶんだぜ。もちろん、命を奪うことなんかしない。終える命の中で、未来のある命や徳の高い命、悲しみに染まっていない命を選び、調査をして決定するんだ。厳重に綿密に、計画を立てて実行するんだ。軽はずみで命を弄ぶような事は決してしない!」


 乱入してきたのはトッシュ。

 その後から、ルバー様とハチとロクが入ってきたの。

 ネズミ隊は当たり前のように、私の側に出現したわ。

 でも今の私にはどうでも良い事。

 もし、もしも……。


「だったら、なぜ刀祢の様な男がこの世界に来たのよ。あの男さえ来なければ! マリアやマンプク、そしてミッチーやヒデが、あんな死に方をしなかったわ!」

「……」


 今度はトッシュが黙ったの。

 代わりにククルが話し出したわ。


「まさに、事故じゃったんじゃ。終える命の中で鐡竜一はすぐに決まったんじゃ。かの者は美しい命の灯じゃった。次を探している時に、ちょこ様が暴れて、手当たり次第に物が飛び色々な所を触り壊したんじゃ。その際、押してはいけない強制転移のボタンを……。言い訳にすぎぬな。

 刀祢の乗った護送車と岩城秀幸いわきひでゆきたちが乗った車が衝突した瞬間、強制転移のボタンが押されたんじゃ。そのまま、この世界に来てしまった。刀祢以外は存外良い命の灯じゃったから、問題無かったんじゃ。しかし、刀祢だけは、この世界に不要な命。その、黒い汚点に対抗するため。そして……鐡竜一のサポートをするため。転生を決めたのが、鐡ナナなんじゃ」

「私? !」


 突然、話を振られて驚いたわ。

 私の転生にそんな意味があったなんて。

 この世界に来た目的があったなんて。


「私は……役に立っているの?」

「「「「「ハァ?」」」」」


 思わず溢れでた言葉に、みんなが私を見たの。

 その目が、何言ってんのコイツ? 的な、発言が聞こえてきそう。


「そ、そ、そんな目で見ないでよ。だって、不安になるじゃ無い。私にはここに居る必要があったのよ。ちゃんと全う出来ているか心配になっただけ」

「婆ちゃん。僕は婆ちゃんが居てくれて嬉しかったよ。何より、父さんと母さんがどうしているのか知りたかったんだ。2人が元気に暮らしているのなら、こんな嬉しい事は無い。僕の側に居てくれてありがとう。ナナ」

「竜坊、違うね。竜、私も貴方に会えて嬉しいよ。でも、それだけではダメなんでしょう。ククル。この世界は間違いを犯してしまった。その、尻拭いに竜と私が選ばれた。その認識で間違いない?」

「そうじゃな」


 バン! !


「だったら、答えは1つよ! 後、2年で私はこの学園がら卒業するわ。その後……私はあの山を越える! 魔族領へと乗り込んでやるわ! 刀祢と全面戦争よ! !」

「「「「「ハァ? 」」」」」


 あれ? かっこよく決めたつもりなのに、反応が悪いわ? どうしてかしら? ? ? ?

 見回してみると、呆れ顔のみんなの顔があったの。

 あれれ?


「なんか変な事、私、言った?」

「ナナ、刀根はいつ来るか分かんないんだワン。今から備えることに越したことないワンよ」

「そうだねぇ〜。ただ、ナナの卒業まで居たい気持ちは理解しているニャ」

「しかしよぉ。アイツがいつ現れるか分かんねぇのは、マジな話だぜ。俺は対抗策の目処が立ったら、先制攻撃を仕掛けるべきだ。先手必勝! 戦術の1つだろ」

「……トッシュの言う通りじゃ。じゃが……その対抗策の目処が立つのは、いつの日なんじゃ?」

「そ、それは……」


 思わぬ所から私への援護射撃があったわ。

 でも、新着情報は欲しいわね。

 そう思ったのが顔に出ていたのか、ハチが説明してくれたわ。


「ククルの意見に賛成ワン。僕の特殊スキル“フリーザ”は……」

「ちょっと待って。魔術ではないの? 今、スキルって言ったわよね。何が違いがあるの?」


 思わず話を止めてしまったわ。

 だって、ハチはハッキリとスキルと言ったのよ。

 不思議に思うでしょう!

 すると、仕方ないなぁ〜的な眼差しでハチが説明してくれた。


「ナナ、スキルと魔術の違いって知っているワンかぁ? 」

「もちろんよ! 魔力を使うか使わないか、でしょう」

「当たり! と、言いたいんだけれど、ブッ、ブッーー! ワン。

 スキルの正体は、無属性の魔力だったワン。無属性の魔力がこの世に登録してから、スキルと魔術の垣根は無くなったんだ。ただ、違いはある。スキルの方が魔力の消費が少ないワン。燃費が良いって事ワンね。その為か、無属性の魔術には、常時発動型が多いんだ。僕の場合、“フリーザ”自体はスキルで、常時発動しているワン。だって、“フリーザ”本分は貯蔵だよ。発動してないと入れたものが悪くなっちゃうワン」

「なるほどね。冷蔵庫も、電気が通電してないと使えないもの。停電になると、腐っちゃうから処分するのが大変だったわ」

「その認識で間違いないワン。でも、加工する場合は魔力を多く使うワン」

「電子レンジで調理するときは電力に頼るわ。しかも、冷蔵庫より高い出力でね」

「そうワン! そうワン! その時は、魔術になるんだ。魔力の使う量でスキルと使い分けているのが、最新式ワン」


 感心しきりだったわ。

 1つの新しい現象の認識で、ここまで物事が変わってしまうなんて驚きね。

 なんだか、消費税が導入した時を思い出したわ。

 だって、たかが3%よ。

 100円で3円多く払うだけ……そう考えていたの。

 店側も買う側も、ね。

 実際には違ったのよ。

 1円が大量に必要になる店側。

 財布に貯まる1円玉の買う側。

 たかが1円、されど1円。

 それに、1個に付き3円かかるのよ。

 これが思いのほか、重くのしかかってきたわね。

 10個買ったら30円、100個買ったら……。

 それまで、レシートまじまじと見ることなんて無かったけれど、消費税の導入で見るようになったわ。

 計算していたより、金額が高いんですもの!

 え? と思って見るわよ。

 そうしたら、税金んですもの。

 娘もよく愚痴をこぼしていたわ。

 トイレットペーパーが1個買える、とね。

 あら! いけないわ!

 話が横道に、入ってしまったわね。

 税金の話をしだすと、止まらずに出てくるわ出てくるわ。

 主婦は大変なのよ!

 世の殿方、奥様を労ってあげてね。

 いつもありがとう、の一言で癒されるものよ。

 さてさて、軌道修正しないといけないわ。


「ハチ、ありがとう。スキルと魔術の違いは理解出来たわ」

「ナナは理解が早いから助かるワン。で、僕の特殊スキル“フリーザ”は魔術も含め完璧に自分のモノにしんだ。

 “フリーザ”は、準備の魔術ワン。対抗策を練る為の術なんだ。だから、実戦には向かない。刀祢と戦うのに有効なのは……ロクの特殊魔術・スキル“未来予想図”なんだ。もう少し性能を……」

「五月蝿いね! 仕方ないだろう。まさか、重要になるなんて思いもしなかったんだニャ。だいたい、チラチラ視えるのが煩わしいんだよ」

「そうね。オンオフスイッチが無いのは問題があるわ。垂れ流しのラジオほどうるさいものね」

「ナナは分かっているニャ! 」

「スイッチは無いの? 」

「……あるわけ無いワン。あったら困るワン。ロクの“未来予想図”は未来を検知するスキル。変える魔術はおまけみたいなもの。本分は視る力なんだ。凄いポテンシャルを秘めているスキルなんだワン」


 ここまで話しをしたハチ。

 チラリとトッシュを見たの。

 その視線の意味する処とは……。


「特殊スキル・魔術“未来予想図”の元は“刻の先読み”の力だ。このときは時間の意味があるし、きざむの意味もある。そう、この“刻の先読み”は、時間の先読み未来を視る力と、刃物で切れ目を入れる行為である刻む“刻渡り”の力の事なんだ。“刻渡り”って言うのはなぁ。時の壁に切れ目を入れて刻の狭間に入り、未来でも過去でも時空でも行き来できる力の事なんだ。ロクの“未来予想図”は未来を視る力を継投して出来上がったんだ」

「ひょっとして、刻渡りの力が刀祢に渡ったの?」

「それは、違うモノじゃ。あやつの使うのは別物なんじゃ。おそらく、地田幹夫ちだみきおの力じゃろ。あやつの持っておった魔術を取り込み、我が物にしたに違いない。フルの仕業じゃろう。トッシュが受け継ぐはずであった力の一部を分け与えていたんじゃろう。刀祢以外は善良な者たちじゃったはずじゃからな」

「それでは、ロクにはその“刻渡り”は使えないの?」

「「……」」


 あららら?

 2人とも黙ってしまったわ。

 この沈黙は、ダメの方かしら?


「姫様! それ以上は言わないであげて下さい! ! 」

「え? ! 忠凶? ? なんで貴女が、そんな事を言うの? ? ? ? 」


 私の頭にハテナマークが乱舞したわ。


「まぁ〜、仕方ないワン。ナナ、初めに言ったワン。……後、2年で私はこの学園がら卒業するわ。その後……私はあの山を越える! 魔族領へと乗り込んでやるわ!刀祢と全面戦争よ……と、ね。僕的には早く動いた方が良いに決まっている、と思っていたワン。でも、準備が不十分なら意味が無い。ロクは、“未来予想図”に秘めている力を全て引き出せて無いんだ。今、忠大から魔術“フリーザ・伝送”で情報をもらって、僕の中で整理したのとロクの考査と実査を鑑みて出た結論だよ。……まだまだ修行が足りない……ワン」

「うるさぁ〜い〜〜〜〜ニャ! ! 」


 バタン。

 ・・・・・・。


 勢いよく飛び出したロク。

 どうも、能力的には有るのにロクが使いこなせていなかったみたいなの。

 彼女としては屈辱的よね。

 そっとしておいてあげたいけれど、みんなの目がそれはダメだと物語っいるわ。

 それにしても、ハチは凄いわね。

 完璧に自分の魔力を使いこなしているの。

 力技のロクと頭脳派のハチ。

 ここは頭脳派のハチに軍配が上がったみたい。

 と、ここで気になる事が。


「ねぇ。忠大、忠吉、忠中、忠末、忠凶。あなた達は何をしていたの? 沈黙どころか気配すら隠していたでしょう。具合でも悪いの?」


 そうなの。

 ネズミ隊が部屋に入ってきた時から、黙って事の成り行きを見守っていたのよ。

 唯一発言したのは、さっきの忠凶の言葉。


「姫様!それ以上は言わないであげて下さい!!」


 だけよ。

 そこに意図があるのかしら?

 恭しく頭を下げた忠大が、1歩進み出て声を発したわ。


「我々、ネズミ隊だけで考査をしておりました。ハチ様、ここに進言してもよろしいでしょうか?」


 暫しの沈黙。

 了解を得て、さらに言葉を紡いだの。


「ロク様をもう一度、解析してみてもよろしいでしょうか? どうも気になるところがございます。もう少し、時間をかけてじっくり解析してみたいのです。えぇ、えぇ、分かっております。そんな事をすれば、私が壊れる可能性がある事は、重々承知しております。それでも、ロク様の力になりたいのです。ひいては姫様のためでもあります。どうか、私に使用の許可を下さい」


 そう言って、ネズミ隊全員で頭を下げたの。

 この子たちは、何を言っているのかしら?

 ロクをもう一度、魔術“フリーザ・解析”するの?

 何より忠大が壊れるの? ? ?

 何がどうなってんのよ! ! !


 ……また、私だけ置き去りだわ……クスン。

消費税が導入した時は本当に大変でしたね。

そして、来年には10%……レシートは見ないようにしたいです。


それではまた来週会いましょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ