諫言
いったい、あなたはどんな青春時代を送っていたのか・・・って思ったりするんだけど。大人のマネって、どういうこと。高校生らしい青春の仕方って。そういえば、1回だけ制服着て自転車で二人乗りっていうのをやったことがあるよ。中学の時に転校してきた子で結構可愛かったんだけど、高校に入ったらなんだか太っちゃって全然興味がなくなった。なんだけど、なんか機会があって二人乗りすることになって。昔は好きだったし、しかも初めて女の子を乗せたから、今でも鮮明に覚えています。
僕の報告書は、早速、部長、本部長、常務、社長に見てもらい、そして、僕の提案を申し述べさせて頂きました。その内容とは、昨日書いたとおり、まずは当社としての特質を訴えるため、報告書をお客様向けに加工して文書で提出する。そして、決してこちらからは値下げ交渉に引きずり込まれない。あくまでも、向こうからの反応を待つ。もし、反応しないのであれば、契約解除もやぶさかでない。というもの。まあ、この提案は部長が受け入れ、そして最終的に部長から社長に伝えられました。社長も同様の考えを示され、そして、その方向で話を進めるとして、再度検討することに。
が、しかし、ここで僕は大きな過ちを犯していることに気が付いたのです。たとえ、このお客様を切り捨てたところで、同様に他のお客様を食ってきた時にまた切り捨てるのかということ。そしたら、結局のところは、そしてみんないなくなりましたってことにならないか。これじゃダメなんです。なんの解決にもならない。ここで引いたら、やっぱりダメなんです。ライバル社に対抗するために、つまり半額セールに対抗するためには、やはりその価格に対抗できる価格を用意しなければならない。
だったら、どうするのか。もう、これしかありません。大改革です。所属社員の4分の1を配転させ、そして、パート化するしかありません。人件費の大削減しかありません。これまで、僕の所属に関しては、社員にこだわって極力契約社員すら採用しないよう取り計らっていたのですが。つまり、パートそのものが存在しません。しかし、そんな悠長なことは言っていられない。もし、本気で戦うのであれば、パート化しかない!と思い立ったわけです。ライバル社はすぐそこまで来ています。いずれ、いや今もう目の前に価格破壊の時代がやってきます。その時は結局、パート化にならざるを得ないのでしょう。であれば、いつパート化するのか?今でしょう!!
ってことで、早速、部長に熱弁をふるって、最後に両手を広げて「今でしょう!」とかって言ったところ、「お前は・・・朝と言っとること違うやないか」って呆れられたけれども、最終的には「よし。分かった。月曜日に検討するが、その際、基本方針は朝言ってた通りだ。まずは文書を出す。そしてそこには金額を記載しない。そして、向こうの感触を見ながら、最終的な決断は社長がする。そして、その決断の選択肢に今の件を盛り込むとしよう」ということになりました。




