四知
とても幸せなお話ですね。しかもそれが現実にあった出来事なんだからね。この中で彼女の存在は、あくまでもとんでもない奴に過ぎないんだけど。結局のところは、まさしくキューピッド役をしっかりこなしている。もう、ホント実際に付き合うことにもなってないんだけど、その台詞一つで全てのことが幸せに変えてくれそう。いい話を聞かせてくれてありがとうって感じです。
その彼女とは今は付き合ってないってことなんだけど、なんか色々と話題を振りまいてくれそうで、あと、様々な出来事を巻き起こしてくれそうで、なんだか勿体ない気がします。きっと、今でも方々でやらかしてんだろうなあ。本人はまるっきり意識ないと思うけど。
ところで・・・本日の交渉結果でございますが・・・まあ、お客様の会社へ行く車中、さんざん部長に例の作戦を熱弁していたのですが、応対に出た総務部の担当者が社印付きの文書1枚を交付し、これが社の決定事項だとのこと。まったくもって取りつく島もないとはこのことです。その文書を部長が手にしたのを横目で見ると、そこにはさりげなく金額が。はあ~!って感じの額がそこには記載されていました。半額です。マジ半額。たとえば、年間売上が1億だとすると、それがたったの5000万に半減。ちなみにこの物件の利益率は数%程度の本当ギリギリぎっちょんちょんの契約にもかかわらず、から~の~、まさかのマイナス5000万!つまるところは、頼むからその仕事をさせてください、代わりに御社に年間5000万円お支払致しますってこと。ふざけるなよって思ってしまいました。
ちなみに、なぜその金額かというと、ライバル会社がその金額で見積もりを出したとのこと。正直、信じられないが。どう試算しても人件費だけで1億いっちゃうんだけど。たとえば、人数と時間と時間単価を計算して出た金額がもう1億位になる。
部長も完全に呆れ顔で、ここで話をしていても愚痴にしかなりませんので、持ち帰らせて頂きますと最早席を蹴っていて、僕もそれに続いて「私どもはこれまで御社のご要望に事細かに対応させて頂いてきたつもりです。先だっての件につきましても最大限対応させて頂きましたし、突発的なご要望に対しても即座に対応させてもらってます。こうしたことは、弊社ならではの小回りの利いた、きめ細かな仕事だと自負してきたところでございますが・・・とても残念です」と言ってやりました。そしたら、その担当者は少し焦った様子で「勘違いしてもらっては困ります。そちらの書面にも記載してあるとおり、私どもは引き続き御社と取引きさせて頂きたいと願っておるわけでございまして、何卒弊社の経営環境についてご理解して頂きたいのです」とかって言ってましたが、全くお話になりません。
社に戻ってから、支社長らを交えて緊急対策会議を開いたのですが、とにかく出た結論は、その会社の常務がうちとのパイプ役となっており、そこに泣きつくしかないということで、まあここはそれこそトップ会談しかないでしょうってことになりました。頑張ってくれって感じです。




