vsレッド・アンデッド
住民A「うわーーーー!!レッド・アンデッドだーーー!!」
住民B「何でもするから許してー!!」
住民達は逃げ惑っていた。
レッド「お前らには興味が無い、失せろ」
とレッドは住民を追い払った。
シェール「そういや部下はどうした?」
レッド「部下は全員新たな生命へ生まれ変わる、そうすれば戦力も格段UPするからな」
シェール「言ってくれるじゃねえか、おらぁ!!」
レッドとシェールは戦っていた。その一方、
シューリー「遂に来たのか、ドーヘイン四大幹部、レッド・アンデッド」
リーアス「え!?レッド・アンデッドってドーヘインの首領って聞いたのだけど!?」
リーアスはシューリーの発言に驚いていた。
それはラスターも同じだ。
シューリー「ドーヘイン下っ端が吐いたからな、それに九十九都を取り戻すだけでは戦いが終わらない」
そう、シューリーは昨日、ドーヘイン下っ端に首領と四大幹部の名前を吐かせた。
ラスター「それじゃあ、俺達はこの戦いが終わってもまだ祝えないってこと?」
シューリー「そういうことだ、後気を抜くな、作戦を伝える」
シューリーは作戦を伝えた。
シューリー「現在シェールとレッドが交戦中、力量はレッドの方が上だ、タイマンでも別に勝てるけどシェールが厄介となる、そのシェールが満身創痍と分かったら全員でレッドに奇襲をかけろ、分かったか?」
と。
シェール「クッ!」
レッド「終わりだ!スパイダー燕返し!」
レッドは見えない速さでシェールの周りを一周してどさくさに紛れて攻撃し、元の位置へ戻った。
シェール「が、ガハッ!俺が...俺が...俺が負けてたまるか...!」
諦めの悪いシェールはレッドに襲いかかる。
逆にレッドは返り討ちにし、シェールは更に血を吐いた。シェールの命は長く持たない。それでもシェールは立とうとしていた。
シューリー「両者消耗確認!お前ら!行くぞ!」
ラスター(リーアス)「おう!(はい!)」
三人はレッドに奇襲をかけた。
リーアスはレッドを斬り、ラスターは銃で一発入れた。レッドはよろめき、そこへシューリーが攻撃を入れ、レッドを山の方向へ吹っ飛ばした。
シェール「お、お前ら!き、汚えぞ!」
と、シェールが文句を言った。シューリーは
シューリー「どんな勝ち方でも勝利は勝利だ、それにシェール、お前も人の事言えないだろ」
とあっさり返した。シェールは
シェール「クソっ...たれ...」
といい、目をゆっくり閉じて倒れた。
シューリー「手柄を横取りしてまでヒーローになろうとした結果こうなる」
シューリーはそう言った。
一日後、東京で三人がバイクで走っていた。
ラスター「まさかあんだけ金が貰えるとはな、バイク三台買えるぐらいの」
シューリー「それでもまだ余ってるがな、九十九都は解放した、次は」
リーアス「日本全国で異変の場所を探すんでしょ?そしてドーヘイン本拠地を見つけてドーヘインを倒す、合ってるよね?」
シューリー「そうだな、お前ら!ここからが本番だ!気を抜いたら死ぬと思え!だが成し遂げた後に得られる物があるなら何も怖くない!行くぞお前ら!!」
ラスター、リーアス「おおーっ!!」