11-6. 宇宙人はこない!タイムトラベルなし!物理法則に従う前提の考察
11-6. 宇宙人はこない!タイムトラベルなし!物理法則に従う前提の考察
このエッセイという妄想を書き残して数カ月、だれも見ないから妄想ネタの備忘録と黒歴史中二病本のような立ち位置で続けてきた。
気が付けば80話ほど続ける事になり、時々直感で思いつくことをそのまま記憶から消さずに残せることに楽しさを覚えるようになった。投稿サイトと読者に感謝したい。
オカルトや陰謀論の話を調べればきりがないし、熱狂的な信者から宗教で縛られている人が多数いるだろう。
なろうファンタジーとリアルの考察(という名の妄想)をするにあたって、自分の前提条件をまとめて残そうと思う。今後は、これをベースに話を続けるつもりだ。
①宇宙人はこない!
5000年以上の人類には作りえないオーパーツ、古代文明が残っている。なぜそんなものができるのかは立証できていない。一つは飛来した宇宙人による命令や入れ知恵、タイムスリップした未来人がやったという「外的要因」が有力だ。
しかし、それができたとすると、なぜ映像が簡単に残せる今で決定的な宇宙人が出てこないのか?太古のみ接近した星から宇宙人が来て、次来るのは数億年先だという者もいる。
その仮説では、あと数千年は宇宙人が来ることがないので、それまでに地球は滅びるであるから考える必要はない。
結局、宇宙人がいたならとっくにバレているという逆の考えで、存在しなかったと考えて進める。
②タイムトラベルなし!
どらえもんのタイムマシンのような過去に戻って干渉できることができるなら、とっくにバレて崩壊しているから考えない。よく言われている、過去を改変したらその世界線は全く別物として進むため、仮にタイムマシンがある世界線が存在したとしても、今の地球とは別なので結局干渉できないのだ。
③現在の物理法則に従う
早い話、無いものから有るものは作れない。必ず発生元のエネルギーを用意して、それを音や熱、摩擦を差し引いて別のチカラに変換する「質量保存の法則」に従うものとする。これを霊魂やスピリチュアルで法則をぶっ壊してしまっては、何もかもがおかしくなるので考察にはこの条件は入れる。
以上①②③の条件を満たしつつ、なろう小説のネタと現在を比較してみる。




