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20241225_未解決解決探偵事務所 ~竹内美穂の事故死編~

★三行

 大学中退で派遣切りにあった水原潜次みずはらせんじは高額バイトの探偵事務所の面接に行って合格する。

 社長の合田剛ごうだつよし、若手の竹内美穂たけうちみほと3カ月の試用期間中に、探偵稼業を学び最終試験を受ける。

 試験前に探し物をする機械の限界を超える指示をした竹内は瀕死状態になり、水原に遺言を残す


★一言

→覚悟を決める人の共感線を引く仕事


★五頁プロットと感想

久しぶりの3行まとめとプロット投稿をする。

このソウルダイバー系の話は、前々から温めてきたことだが、ある程度まとまって面白くなりそうなのでオムニバス形式で書いていきたいと思う。


日給2万円の高級バイトのチラシを見た室長中の水原は、飢えて死にそうだったので即電話をして面接を受けることになった。


面接当日の朝、竹内美穂29歳と初対面で出会うが、そこは893のぶち切れ襲われ中であり、とっさに水原は持ち前の体力で追い払った。

感謝を言って立ち去る竹内であり、その時は探偵事務所の面接担当であることは知らなかった。



朝10時に面接に行った水原は、ボスのごっつい合田と助けた竹内美女の二人と面接をして、お互い驚いた。


探偵は基本、不倫などの証拠集めをする表の探偵なのだが、裏は「ソウルダイブする潜魂機を使った高難易度解決」の仕事がある。


ソウルダイブは一時的に仮死状態になり、霊となった魂が過去の未解決事件にジャンプして証拠の場所を探す、という流れである。

裏バイトであり、3分以上仮死状態になると下半身不随や死亡するリスクが高まり、社員やバイトは次々に辞めていった。


ボスに「俺の仕事は何だと思う?」と聞かれ、

水原「困った依頼者の問題を解決すること、ですか?」と回答する。


ボス「覚悟の境界線を引くことだ」と言って、竹内は静かにうなずき、水原は何を言っているのかわからなかった。


竹内は、水原にソウルダイブのやり方、リスクをいろいろ教えて3か月弱、試用期間中の残り一週間の時に事故が起きる。


水原が立ち合い監視のもと、竹内が依頼者の長時間ソウルダイブをしたときに、彼女は「追加であと2分潜るから、リミッターを外して」と依頼を受けて、知らずに水原はリミッターを解除してしまう。


解除後に、竹内は座標、いくつかのキーワードを水原に伝えて録音完了した後に、絶命してしまう。


水原は急いでボスに連絡してきてもらうも、救命できずにボスに殴られる。


竹内は、ボスのためにいくつか離婚の解決法をメッセージで残していた。

それを水原が気付いて伝えるのは、次の話。

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