20241124_スピリチュアルが高単価ビジネスで異端審問魔女狩りであり、5000年も変わらなかった理由
今の占い、スピリチュアル、オーラや死生観のビジネスは5000年以上ずーっと続いてきた。
人類を大きく変えた文化や技術を俺なりに思い出す。
原始時代の火、大航海時代の羅針盤、宗教が広まる活版印刷、夜をともす直流交流電気、戦闘における火薬銃、戦場を変えた飛行機。
そして現代では、ネットワークと電子メール革命、量子コンピューター、AIなどなど。
新しい技術は、当時の人類には想像できないものであり、その未来予測を考えるととても面白いものがある。
例えば飛行機、人をのせて空を飛ぶ仕組みを考えてみてほしい。
気球、ヘリコプター、戦闘機、ジャンボジェット機などなど。
世の中でリアルで、テレビで見たイメージで簡単に想像できるだろう。
ライト兄弟が飛行機を完成させて有人飛行を成功さるまでは、レオナルドダヴィンチの蝙蝠型の羽や渦巻型の回すヘリコプターのような図面として描かれた。
そう、新しい技術の妄想はマンガや絵で描かれて残されてきたのだ。
一番わかりやすいのはSFの宇宙の物語だ。
スマホ一強の今では、宇宙船や服、銃に関していえば液晶ディスプレイや3Dディスプレイが延長戦にあるだろう。
しかし手塚治虫先生や、桑田次郎先生の宇宙SF物はおもちゃの銃とアナログな奥行きのあるブラウン管ディスプレイが宇宙船に乗っている状態だ。
これは当時NASAやロシアの冷戦の宇宙飛行対決に使ったブラウン管をベースに漫画として発展させたからだろう。
今は液晶やLEDだ。
では今はどうか? AIやスマホの技術が新しい技術として定着した。
その感覚で、前世の活用や改良を仕組みとして、ビジネスとしてリアルで展開していくこととなる。
今の前世の扱いは、まさに「小説家になろうに出てくるなろう小説」そのものだ。
今世ではトラックにひかれたり、気づいたら転生していた、という体で異世界で無双する。
実際の前世の活用は、そんな起伏の激しい効果はない。
前世のおじいちゃんおばあちゃんがやり遂げられなかった課題(恋愛、人生、自由、金など)を身内にヒアリングして、来世の子供3歳がどういった方向性で生きるかを知るだけだ。
業を若いうちに知り、親がサポートすることで大谷翔平さんのような大化けの人気者になる、そんな感じ。
だが実際、前世の仕組みを再現性をもって数をこなそうとすると、必ず異端審問よろしく、阻止する利権組織が起きる。
これはずーっと起きていることであり、唯一チベットだけは抑止されずに国家レベルで前世を保全して承認するツイン制度が確立された(あと10年で仕組みが崩壊するけど)。
何故前世やスピリチュアルが利権で阻止されるのか? それは占い師やスピリチュアルを「コールドリーディング」で稼いできたやつらにとって究明されると飯が食えないからである。
過去に鎌倉レイキの先生2人にこの仕組みを相談したところ、「やってみたらよい!」という感じで応援してもらった。
しかし似非占い師からすれば、前世の再現性のある探求は「楽して稼げるぼろ商売」の崩壊になるで何としてでも止めに来る。
占い系は、再現性がなく、本物は1%もいない。
だから、ある程度スピリチュアルブームが始まると、白いたい焼き、タピオカ、からあげよろしく偽物が乱立して質が下がる。
そして、乱造ビジネスによって過当競争になって、消費者が飽きてブームが終わる。これをずーっと繰り返している。
だからこそ、そろそろ再現性ある前世の探求、保全、照合をする仕組みが必要だと考えている。




