32-20. ウサギ獣人ミミはアニメを頑張る! ~異世界獣人の日本人絶滅計画~ →なろうチートと令嬢で少子化
★三行
ウサギ獣人のミミはエルフの森の出版社の広報担当でYoutuberであった
なろう小説や令嬢モノを異世界転生獣人に書いてもらい、コミカライズとアニメ化をSNSで広めていく
動画編集もできるミミは、外注を使って効率化を目指していく
★一言
→なろうチートと令嬢で少子化
★五頁プロトと感想
前回のエルフ漫画家、ドラゴノイド編集に続き、広報ウサギ獣人のミミの話。
ミミはエルフたちがいた魔法のナーロッパ世界で安定して生活していたが、ワームホールに飲まれて地球に来てしまう。
ワームホールは地球を異世界に逆に来させることもあり、異世界住人たちはチートを得てハーレムで故郷を破壊され続けてきた。
その為、リノア(エルフ)、ガガ(ドワーフ)、ディラ(龍)、ミミ(うさぎ)、アダノ(いたち)で組んで日本人を全滅させようとした。
なお、海外勢はそもそも天性の概念を知らないので、転生したらしたで適応して向こうでも穏やかにしているため無害であった。
そう、異世界転生という令嬢ものとチート物を好んでいる日本人だけ、害を及ぼしているという設定なのだ。
広報のミミは、youtuberで出演して、長い耳はつけものという設定で(本物)デビュー。
142万登録まで伸ばして、出版社エルフの森の看板娘となった。
ミミはアニメーターにも興味があり、実際にアニメ化した「エルフの森へようこそ!」は重版120万部売れた。
そこから、トーエーから打診があり、映画化と2クールのアニメ化が確定。
ミミはYoutuberの演者や動画編集をやりながら、アニメータとして―、リノア達が見てきた「日本人が作る惨劇」を協力して作成していく。
映画公開でその衝撃からゴジラー1を超える興行収入を得る。




