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10-10. 染まらない無色であること

10-9. 染まらない無色であること

 昔のように、多数の民族を束ね、内戦せずに結束し、他国の侵略を守るという「生存戦略」が必要ではなくなってきている。


 ある時には宗教、地域の文化、色々ある。人類が新しい進化を遂げるのに必要なことは、本来もちあわせている能力を最大限発揮する地盤を作る事だ。



 欲望、邪念、心配、葛藤。負の精神を持つことは、本来の直感が鈍ってしまう。


「こうあってほしい。稼ぎたい」


「恥ずかしいからここは直そう」


「こんな書き方したら叩かれてしまう」


「こんなの出したら、後からネットから消せずに恥ずかしい死にたい」


 この羞恥心のような、恐怖心のような心の抑止力があると、魂が伝えたかったものからズレてしまう。より伝えやすい文章に推敲するのは問題ない。



 宗教や文化が根強い地域では、無意識に潜在的な刷り込みがあり、さらに補正がかかった結果になってしまう。そのベクトルのブレは、その国内であればむしろ好印象になるが、対外や地球生命体として評価で見ると、芯からズレてしまうのだ。



 だから、無色な死生観と宗教もったまま先進文化を行け入れる地盤があったため、今の漫画業界の発展がある。すでにある設定をより迫力ある線画を書く競争ではないからだ。


 より斬新で、心に突き刺さるもの=魂の共鳴が大きくなる正解に導けることが日本が救世主になると確信している。


 やっぱり進撃の巨人は面白い!


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