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31-24. サンドの飯より悪魔召喚 ~砂を喰うサンドワームに転生したけど水かけ民がうざいので悪魔でせん滅する~ →人食いワーム無双

★三行

 大学生の砂場晃一すなばこういちはぼっち砂場で波にさらわれて溺死し、サンドワームで異世界転生する

 能力「砂食い召喚」食った砂の量に応じて召喚できるのだが、最高級の悪魔が強かったので水で殺しに来る人族をあくまで全滅させようとする

 砂かけ美女リーナが仲間になり、水の妖精、水魔術師を砂で完走させて燻製にして魔族と侵略しよう!



★一言

→人食いワーム無双


★五頁プロットと感想

三度の飯よりなんたら、をちょっと意図変えたら「サンド=砂の飯」となるので、

サンドワームに転生したって話にしようと思う。


サンドワームが強すぎるが、当然醜く、呼吸や食事しているだけでも鉱山を破壊しては砂にしてしまうため、砂漠化で困った人類は討伐隊を組んだ。


その後、水が弱点とバレて水魔術師がぞろぞろと近づいてくる。

その時に、砂使いの魔術師リーナがサンドワームの中にいる「彼」の心と存在を知る。

普段は殺して蹂躙するのだが、可愛い子には温情で逃がしてやる、その不思議さで「ニホンオタク」の種族だと気づいた。


リーナ自体も砂の研究魔術師として派遣されたのだが、運悪く彼がサンドワームを制御していないときに、キャンプ拠点を襲撃してしまう。


彼が意識を取り戻した時にはほぼ全滅、リーナ自身も瀕死であった。


その後、リーナを救護して助けたワームの砂場は、何故かリーナに懐かれる。

そして、悪魔と組んで水魔術師を滅ぼすことを知って、協力する。


それは過去に砂の魔術師の家庭に生まれたリーナは、水魔術師に迫害を受けていたのだった。



まあそんなこんなで、水の魔術師は相性が悪すぎるので、水にも強い魔族を召喚して、彼らに倒してもらった!


人類は白旗。リーナ&砂場サンドワームが人類の居住地の半分を占領し、ワームの子を増やしてハッピーエンド。

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