31-17. 全自動彼女 ~もうあの美女だけでいいんじゃないかな? で放置ゲーします~ →真の放置ゲー
★三行
豊地錬斗は、大卒氷河期でニートとなりそのまま餓死して異世界転生する
女神から「全自動彼女(回数制限あり)」を貰い、転生後に手当たり次第に指示して従わせてウハウハだった
エルフと人間の混血美女アルムにもチートスキルで操作したつもりだが実は回数切れで、彼女の好意で従い戦闘無双するのだった
★一言
→真の放置ゲー
★五頁プロットと感想
全自動で相手を操作できる! そんなハーレムをしたい人向け。
回数制限(3回)であり、スキルレベルが上がるごとに1回増えるという仕組むを聞く前に異世界転生してしまったせっかち豊地。
その後、クッソ強くて豊地に一目ぼれした彼女はチートスキル「全自動」を知らずに受けたが、回数が切れていて全自動になっていなかった。
豊地はアルムを全自動で操作、洗脳している状態だと思っているが、実は彼女の好意で従っていただけだった(これは1話目のラストでにおわせて、2巻あたりで判明)。
彼女は素の状態が強かったのだが、エルフ族の隠し能力「女性ホルモンによる発情期リミッター解除」が発動する。
長寿であるエルフは、子孫を残すために発情すると筋力等が上昇し、知能が低下する。
初対面のころはくっころ冷静騎士のような感じだが、ひとめぼれ以降は甘えたり考えずに行動することが目立つ。
最初は豊地は全自動の効果だと思っていたが、好意による発情による腕力上昇が後で分かるようになる。
そんなこんなで全自動だと思っていたが、実は回数が切れていて彼女にはスキルが通っていないことがわかって戦慄する。
その後、素直に白状して告白、晴れて夫婦となり、一緒に魔王を倒すことになる。
が、全自動で倒せるくらい強いので、彼女と仲良くなって女性ホルモンバリバリ出せば、それだけで放置ゲーとなる。
タイトル回収通り、ラスボスも仕込みの発情のみで、あとは放置で倒して帰宅、スローライフエンド。




