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31-16. 何にでも合わせる万能(ナノマシン)調味料転生 ~握ってたこの瓶は、食事に革命をもたらす1振り~ →万能(ナノマシン)調味料

★三行

 28歳の二児の母、高橋紀子たかはしのりこは調理中に心臓発作で死亡して異世界転生したが、その時に握っていた「万能調味料」が突然変異した

 能力「万能ナノマシン製造」スキルをイケメン天使からもらい、手持ちの万能調味料瓶を「かける食べ物」をイメージして振りかけることで魔術のように粉が出てくる

 その粉はナノマシンであり、和風には和風だしにAIナノマシンが事故変化して、中華や洋風、異世界風味にも対応していたので王族に味を伝えに行くのだった


★一言

万能ナノマシン調味料


★五頁プロットと感想

 万能調味料、それはうまみ味だったりコンソメだったり色々便利である。


 しかしこの万能調味料、あらゆる料理にあう「味」ではなく、AIナノマシンが分析して「粉自体が変化する」のである。


 なので、ナノマシンは鉄や化合物にもかけることができるので恐ろしい。


 食事だけじゃなく、武器や防具、なんならエルフなどの種族にも「若返りの薬」みたいな感じで、彼女に殺到することになる。


 結果、1日に粉を作りまくりーの、王族のイケメン王子に求婚されーので色々、幸せに暮らしましたとさ。

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