31-4. 宗教「俺」転生 ~自身第一だけど自己中じゃない、自分教を異世界で~ →リアル側の特効薬
★三行
大上神矢は、檀家が嫌で家出してオレオレ詐欺集団のトップで稼いでいたが逆恨みで刺されて死んで異世界転生する
神スキル「自分教」を使うことで、異世界のあらゆる宗教を除術し、自分大好きになる自己肯定感バリバリになる
宗教家として詐欺をしようと考えたが、各自の宗教にはまるため集金できずにがっかりするも、彼ら彼女らは幸せそうだった
★一言
→リアル側の特効薬
★五頁プロットと感想
今の日本で必要なのは、自分を大好きになること、だと思う。
この異世界転生の物語は、哲学や自己肯定感を高める目的で自分教を広めることとなる。
自分自身が抱える欠陥、欠点の反転が長所であるため、それを大上は見つけて受け入れて、長所を全力で伸ばそうとする。
その途中で、自分の能力や才能に気づいてなりあがるという感じ。
彼の場合は、騙すこと、嘘をつくことが欠点で欠陥であるが、その代わりに「相手を洗脳して負の感情を取り除く」ことができる。
この欠点反転と、スキル「自分教」によって、キリストもどきの8割宗教をキャンセルして、「金を巻き上げる檀家や宗教トップ」に反逆せよ!
自分教をスキルでまき散らして、自己肯定感が低すぎた臆病ヒッキー魔女リティと仲良くなって結婚、子供もできてスローライフを送って終わり。